2009年9月29日 (火)

咲-Saki-第25話(最終話)感想

#25「全国」

「まずは温泉よね!」
「誰に言っとるんじゃ」
恒例の久部長の合宿開会宣言。
加治木が、全国の情報を重大発表しようとしたら、優希はオシッコ、文堂さんは湯あたり、お子さま(衣)はおねむ。
結局、合宿メニューは明日からということで、フリータイムです。

いきなり、のどかと福路キャプテンがおヌード全開!
と思ったら、一人でお留守番の京太郎の妄想でした。
京太郎GJ!
でも、これだけじゃお腹いっぱいにならない…。

土産物屋で、京太郎へのお土産を物色する三人。
「これ、おもしろい」
「キモかわいいじぇ!」
Σ(゚Д゚;
な、何ですかこの呪いのアイテムは。
「ほしいなあ」
「本気ですか」
ホントに本気ですか、咲ちゃん…。

温泉とくれば卓球。
池田と井上が、結構本格的。
後から参戦した透華が、全員を打ちのめした!
道を誤りましたね?麻雀じゃなくって卓球なら、全国へ行けたかも。

眼鏡女たちだけで麻雀。しかも、ビギナーズラックさんを全員でカモろうという邪悪オーラ出まくりです。
しかし。
緑一色!役満!!
ビギナーズラック恐るべしです。

Bパートで、露天風呂を背景に、咲とのどかのツーショット。
二人のシルエットが泣けます…。
嬉しいのと、咲が哀れなのとで。('A`|||)
加治木と桃、それに久部長や透華、福路たちも加わって、露天風呂は賑やかに。
全国の情報が聞けてよかったという久に、経験者の透華がクギを刺します。
「全国には、聞かなければよかったと思えるような相手も存在しますわよ」
それが、全国優勝、白糸台の大将だった宮永照。全国区の魔物。
福路が、麻雀雑誌の西田編集者が取材した、咲のお姉さんの言葉を伝えます。
「私に妹はいません」
ショックを受けた咲が、ふらふらと立ち上がった。後を追うのどか。
神社で、契りをかわす百合カップルさんたち。それはいいんですが、社殿で再び呪いのアイテム発見。
「これ、かわいいね♪」
いや…。('A`|||)
麻雀は天才でも、審美眼はないという好例ですね。
二人はついに、下の名前で呼び合うことに。
「のどかちゃん」
「咲…さん」
まさに!夫婦!
(ノ∀`)

全国大会がちょっとだけ紹介されました。
何だかすごいことになってます。
みらくる少女?巫女さん軍団?錬成?開かれた鳥居の彼方に真理が?
宮永照の、衝撃のファーストブリッツ?

「そんなオカルト信じません!」って叫びたくなりますね。

二期へのヒキも充分でした。
個人戦が失速気味で残念、という意見もあるようですね。確かに、それは感じました。
でも、当初、麻雀用語だらけで視聴者がどん引きするのでは?と危惧されていたこの作品を、百合成分満載とかキャラの描き分けとかで、ここまで持ってきた力は、充分評価できます。
原作に追いついてしまったので、いつになるか分りませんが、二期が本当に楽しみです。

スタッフの皆さん、お疲れさま!

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2009年9月21日 (月)

咲-Saki-第24話感想

#24「夏祭り」

京太郎と咲が幼なじみ、って設定でしたね。すっかり忘れてましたww
大会も終了し、後はお楽しみエピソードを残すだけ。
いよいよ、京太郎の出番です。麻雀はダメダメでも、妄想力ならトップクラス。
咲を夏祭りに誘いました。のどかを釣ろうというのですが、妻の優希が釣れてしまいます。
いつもながら、ムダにお色気アピールをするだじぇが可愛いっす。

四高合同の合宿を提案する久部長。さすがは策士、大胆な発想です。
鶴賀は、加治木のプッシュで参加決定。
龍門渕は、透華部長が和とのアイドル決着をつけようと、やる気満々。でも、イケメンの井上が乗り気じゃない。
しかし、衣が抱っこちゃん人形化しておねだりし、参加決定。
各校から、お返事がきました。衣のが達筆すぎて読めません

本命の風越は?
迷っていた福路キャプテンが、直接お返事しに現れました。

咲たちは、浴衣姿で夏祭りに。
京太郎の、のどかに対するエロ妄想がナイスです。
優希は、タコス屋台さえあれば満足な模様。

「ね、この後、用事ある?」
久が福路を誘いました。これは濡れ場かな?と思ったら。
部室バルコニーから、二人で花火を眺めます。新たなカップル誕生の予感…。

〆は水着回か
→と思ったら山か…('A`|||)
温泉か♪♪

次回(最終話)「全国」
「全自動卓で天和出す人とか!」(そりゃ積み込みですよ)
「父親を探してマンガを描いてる人とか!」(???)

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2009年9月15日 (火)

咲-Saki-第23話感想

#23「本気」

ステルスモード発動で、前回から引っ張ってきた東横桃子ちゃんですが。
咲が、久部長のネット麻雀の教えを思い出し、牌だけに集中したため、あっさり破られてしまいます。
桃ちゃん、何だかショックを受けてますが、のどかのデジタル打ちに負けたのと同じ理屈ということで。
この対局では、久部長がオトコマエでしたね。

Bパートでは、いよいよアニメオリジナルのラスボス?南浦数絵との直接対決。
風越の未春が、池田の援護射撃ということで頑張ってますが、数絵が上がり始めたら、あっという間に失速です。
その数絵さん、南場に入った途端、ションパイ(一枚も出てない牌)を積極的に切ってきました。
南場に絶対の自信を持っているからなのですが、咲の思う壺ですね。
「ツモ!リンシャンカイホウ、チンイツドラドラ!4000、8000です!」
ほ~らね
ステルス戦に続いて、オーラスで大逆転、32000のトップで終局しました。
個人戦総合3位ということで、福路キャプテン、のどかに次いで、全国出場決定です。

「のどちゃん、おっぱいでは1位だじょ」
優希は、相変わらずのどかを言葉責め。
「もう…」
おや?のどっちのリアクションがイマイチですよ?
「××じゃありません!」というお得意の返しがありませんでした。
「そのとおりですよ」って勝利宣言か?(*´∀`)

藤田プロが、鶴賀の部長を加治木と間違えて、アナウンサーに突っ込まれてました。
ワハハ部長、見せ場もなく、最後まで微妙なまま終ってしまいましたね。

この個人戦は豪華メンバーだったんですが、ちょっと物足りなかったかな。
透華は、上位の割にはひたすらジミでした。帰りの車中で涙を流している姿が、何だか可哀そう…。
福路キャプテンは、1位安定ということで、目立ったのはギアス発動の時だけでした。
久部長とも、これで戦い収めです。握手をして、爽やかに終了。
とはいえ、キャプテンが個人枠で全国出場を決めたのは、久との絡み期待が見え見えですな
(ノ∀`)

次回「夏祭り」
メインイベントが終了し、後はお楽しみ回。
取り合えず、衣ちゃんを愛でるということでww

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2009年9月 8日 (火)

咲-Saki-第22話感想

#22「約束」

いきなり、京太郎の補完計画がww
のどかは分るとして、福路キャプテンまでターゲットに入っていたとは。しかも、脳内補完されて結構な巨乳さんになっております。
優希を除外するとは…。本妻なのに。(ノ∀`)

個人戦の新たなライバルは、平滝高校の南浦数絵。南場の王者みたいですね。
ゴミ手で上がったと思ったら、あっという間に逆転してしまいました。
個人戦のみの出場ですが、足を引っ張るような弱いヤツと一緒の団体戦なんて興味ありません、と言い放つ孤独な雀士です。
前回予告の場違いなおっさんは、彼女を引き取ったおじいさんでした。
咲の登場人物って、ワケありのコが多いですね。

1位は福路キャプテン。2位には、のどかがぴったりと尾けております。
何気に透華が4位です。全然目立ってねえwww
久部長は6位ですが、まだ本気ではない模様。
ヒロインの咲は…29位?
しかもプラマイゼロ!例の得意なアレです。まさか、個人戦のココで出るとは。
いち早く気づいた和が、血相を変えて立ち上がりました。咲を探すのですが、予想どおり廊下で迷子に。
思わず、激しく詰め寄るのどっち。
全国へ行くという他に、もう一つの約束があったはずだ!と言うのです。
「もう手抜きはなしですよ?」
分ったよ原村さん、気づかせてくれてありがとう、と咲も感動しております。
手を取り合って、真っ赤になるのどっち。ホント欲情しっ放しですよねこのコったら。

早くも、咲と久、そして桃子のガチンコ対決が実現しました。
あ、沢村もいたか。(´∀`*)
久部長が、髪を束ねました。いよいよ本気モードです。
彼女の狙いは、順子場に固定して、咲の槓を阻止すること。他の二人も気づいて、同調しました。
咲の必殺リンシャン技が封じられた!
まさに、久による海底支配という感じですね。

しかし、桃子がリーチして沢村に振り込ませました。
愛する加治木先輩の仇討ちということで、闘志むき出しです。
桃ちゃんが、いよいよステルスモードに!
「誰もあたしを止められないっす!」
咲や久はどう対処するのか!?
沢村は無視ということでww

南浦数絵(三瓶由布子)
南浦の祖父(大塚芳忠)ここで芳忠さんとはww

次回「本気」

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2009年8月25日 (火)

咲-Saki-第21話感想

#21「追想」

個人戦開始!
いきなり、伏兵の優希がタコス片手に飛び出した!
東場を走りに走って、予選を1位勝ち抜けダントツトップです。
ボーナスステージとか我東風の神なりとか、完全に調子ぶっこいてますよ?
死亡フラグじゃなきゃいいんですが。本選では、池田に続く生贄に?まさかの焼鳥とか…。

のどかは、各校のマークを意に介せず、実力発揮です。私は揺れませんとか言ってます。
「のどちゃん、(オッパイが)揺れすぎだじぇ!」
揺れてません###」

咲はステルスモード。
相手校に、全然迫力を感じないわ、とまで言われてます。
予選は勝ち残ればおk
でも、全国に行けるのは3人ですからね。体力温存というところでしょうか。

透華は、相変わらずおもしろい。
リーチですわ!と叫んだ直後、鶴賀の超初心者、妹尾の不審な動きに気づきます。
「まさか、一つずつですの!?」
ご名答。しかも、デンジャラスな北を引っ張ってきた!
「それです、上がりです!」
「国士無双…。あ、ありえませんわ……」
透華、まっ白に燃えつきました。
(ノ∀`)

Bパートは、福路キャプテンの初恋の行方。
久の当たり牌に気づき、ベタ降りしようかどうか迷います。
ここで上埜さんに負けても、勝ち残れる…。
そのとき、部員たちの熱いエールが甦った。必ず全国に行ってくださいキャプテン。
弱気を恥じた福路キャプテン、ギアス発動しました!
その綺麗なオッドアイで、3年前を思い出した久部長。この辺が、『追想』なんでしょうね。
『ずっと話を聞きたいと思ってた。あなたの声がもう一度聞きたかった』
切ない想いを振り払うように、福路キャプテン渾身のツモ!
「風越の福路、倍満ツモ!逆転トップです!」
大逆転に、放心したようなキャプテン。そこに…。
「むかし、一度だけあなたと戦ったことあるわよね?あなたは覚えてないかもしれないけど」
逆に、久に優しい言葉をかけてもらえました。キャプテンの恋が、ようやく実ったのです。
まるで、青い花の杉本先輩とふみちゃんみたいなムードですね。
胸が一杯になり、一礼して立ち去ろうとするのですが。
「また会えるじゃない」
「え…?」
「あたしたち、明日もここで一緒に×××だよ?」
伏字にすると、怪しすぎますね♪

次回「約束」
場違いにむさ苦しいおっさんが?そして新たなライバル登場か?

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2009年8月18日 (火)

咲-Saki-第20話感想

#20「姉妹」

「どうしてプールで部活なんですか?それに何の意味があるんでしょうか」
「それは…ごほうびよ」
「ごほうび?視聴者にですね?わかりますww」

プール回ですが、京太郎の妄想以外は、露出おとなしめでしたね。
しかし、スイカ水着ありえねえww
泳げない咲に眼をつけたのどか。
指導の名の下に、プールで百合百合展開を繰り広げます。
ツンな優希が、二人のあいだに割って入りました。
「のどちゃん。パイが浮かれすぎだじぇ」
「浮かれてません###」
浮かれてないというか、しっかり浮いてるじぇww

天江衣が、すっかり毒気が抜けて、ロリキャラそのものです。
エトペンのビーチボールを貸してもらって、大喜び。
「私と友だちになってくれますか」
予選のときに言いたかったことばを、のどかが言ってくれました。心から嬉しそうな衣です。
でも、どうして、のどかにこだわるのかな。
やはり、おっぱいにお母さんを感じているんでしょうか。衣母は巨乳だった?
団体戦で満足したので個人戦には出ないらしいのですが、透華はご不満な模様。
それは、去年、みんなでまた東京に来ようと誓ったから。

全国大会で東京に来たとき、衣はファミレスを希望。
超多忙で一緒にお出かけすることもなかった国文学教授の父に連れられて、初めて食べたハンバーグエビフライの味が忘れられなかったのです。
エビフライの決め手はタルタルソースって感じのエピソードでした。
衣が難解熟語連発なのは、お父さんの影響なんですね。なるほどです。

風越では、福路キャプテンが、相変わらずお洗濯。
個人戦で優勝してほしい池田たちはやきもきするのですが、キャプテンはマイペースです。
洗剤CMに抜擢されてもおkな爽やかさですね♪
あのギアス能力で咲たちとガチンコ対決したらどうなるか、ひそかに楽しみなんですが。

ついに、宮永照が出てきました。ラスボスです。
咲の思い出の中のお姉ちゃんは、とても優しかったのですが、リアル姉は眼がコワい。
常勝、白糸台高校の先鋒。大将じゃないんだ…。
「おまえ、妹いたんじゃなかったっけ?」
「いや、いない」
Σ(゚Д゚;
咲の思いはすれ違いになりそう…。

宮永照(中原麻衣)

次回「追想」

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2009年8月10日 (月)

咲-Saki-第19話感想

#19「友達」

これ何て最終回!?

『責任払い』という特殊ルールまで駆使してのサプライズエンディングでした。
他人の捨て牌で槓したら大明槓。さらに嶺上開花で和了った場合、大明槓された人の責任払い。
大三元とか四槓子にはよく適用される責任払いを、大明槓にまで広げたローカルルールでした。
「ツモ!チンイツ、トイトイ、三暗刻。三槓子、赤イチ、リンシャンカイホウ。32000です!」
衣ちゃんが泣いた!そりゃ泣きますよねこれじゃ。
『これが…涙?』綾波か
とうとう、ただの跳満を数え役満まで引っ張り上げましたよ?
さ、咲ちゃん、いくら爽やか笑顔で上がっても、そいつは鬼畜だじぇ!!

衣「…楽しい?衣と打っていて、楽しい?」
咲「うん。一緒に楽しもうね!」(へへ、どうせあたしが勝つし!)
オーラス大逆転して。
咲「楽しかった!(あたしが勝ったから!)また一緒に打とうよ」
衣「あ…」
衣ちゃん、涙しています。綺麗な涙です。
同じく涙目の池田も、国士をイーシャンテンしていた加治木も、爽やかに去っていきました。
加治木「いい勝負だった、おめでとう」
咲「はい、ありがとうございます!」(ふふ、当然よ!)
衣「…また、衣と麻雀を打ってくれるのか?」
加治木「ああ。今度は、私が勝つ」
咲「麻雀って…。麻雀って、楽しいよね!」(次もあたしが勝つからだけど!)
衣「うん!」

('A`|||)

いや~知りませんでした。咲ちゃんって、こんなにも黒かったんですねえ。ビックリです。
★\( ̄  ̄)

透華は、従姉妹だから同情して友だちを集めたのではない。井上もはじめも沢村も、そしてもちろん透華も、最初っから衣の友だちで家族でした。
支配する麻雀しか知らなかった孤独な衣が、初めて皆と分かり合えたのです。
風越も、鬼コーチが分ってくれました。
加治木ゆみにはステルス桃がぴったり寄り添ってます。とってもいい雰囲気です。
鶴賀部員「あの、わたしらは一体」「何をしてるのでしょうか?」
ワハハ部長「ワハハ。部長として、部員の覗き管理」

次回「姉妹」
ついに咲姉が?と思ったら、なぜかプール回?

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2009年8月 3日 (月)

咲-Saki-第18話感想

#18「繋がり」

「咲ちゃんって、よく考えたら、天江よりヒドイことしてるじぇ。あんなゴミ手で鶴賀と風越の親番を流すなんて、あんまりだじぇ。風越のネコ娘なんて、もう涙目だったし」
「それでも憎まれないのは、宮永さんの人徳なんですね♪」
「ニャー!!人徳なんてとんでもないニャ!清澄の大将は人でなしニャ!」
「悪逆無道。清澄のリンシャン使い、落花狼藉度し難し。悪鬼羅刹の類に堕したか」

「私、全国に行ったら、故郷に帰って結婚するんです」(にこっ)
Σ(゚Д゚;
さ、咲ちゃん死亡フラグっすか!!??

それはさておき。

天江衣が失速した分、咲がオカルトやりたい放題でした。110符1飜とか、滅多にないクズ手を積み重ねて。
そして、調子に乗りすぎたのか、爆弾発言を。
「脱いでもいいですか?」
いいとも!と答えそうになったアナウンサーを尻目に、靴とソックスを脱いだ!
裸足になってから、もうエンドレスエイトな上がりになってましたね。

今回、気になったのは、のどっちが妙に反抗的なことでした。
「そんなオカルト信じません」
もともと、久部長にさえ思いっきり口答えしてた彼女なのですが。
前回は「まるで、役満ならあり得るような言い方ですね」
今回は「緊張感がないんだから。この人たちは」
うーん…。
あの龍門渕でさえ、衣を中心にして、何となくまとまってきています。
風越は、福路キャプテンの元で、もともと一枚岩。
鶴賀も、ワハハ部長はともかく、加治木ゆみが桃ちゃんほかの心を掴んでいます。
清澄だけが不協和音。何より原村和が浮いており、チームワークが心配です。
咲しか見えてないのが原因なのでしょうか。

咲の願いは、全国に行って、お姉ちゃん(かつての全国覇者。宮永家の暴君?)と仲直りし、家族を取り戻すことでした。
つまり、咲にとって何よりも大事なのは家族の絆。
自分だけを見て欲しいのどかにとって、それは裏切りに等しい。
のどっちは、いずれ邪悪化して、咲の前に立ちはだかるのでしょうか?
('A`|||)

なあんて裏ドラ裏ネタでもまぜないと、使い切った原作の穴は埋まりませんよ?

次回「友達」

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2009年7月27日 (月)

咲-Saki-第17話感想

#17「悪夢」

休憩時間、池田は福路キャプテンにぎゅっと抱きしめられていました。いいなあ。

加治木は桃子に告られております。
「この試合が終ったら――」
まさかの死亡フラグ?

咲は…
トイレを探して、またも迷子にww
「宮永さん、天国へ全国へ行くんじゃなかったんですか?」
のどかが咲の手を取って、自分のおっぱいに導きました。お互いに顔がまっかです。百合パワー充填120%!

後半戦も、衣の海底支配は続きます。息苦しい展開です。
池田は、徹底的に衣に絞られて、もう眼が死んでおります。
加治木の捨てた東をわざと見逃しておいて、池田から当たりました。
安上がりで調整し、池田のハコをゼロに。
大会ルールによりゼロでも試合続行ですが、池田がトバされたらその時点で試合終了のサドンデス。
つまり、咲も加治木も、ツモ上がりが不可能になったのです。
衣、性格悪っっっ('A`|||)

ところが、こんな状況でも、咲は望みを捨てていません。リンシャンで上がる気満々です。
藤田プロが、いち早く気づきます。
『気をつけろ衣。そいつはまだ生きている!』

点数ゼロ、気力もLPもゼロの池田に、咲が差し込んだ!
それも、槍槓を演出です。ドラ7の倍満で16900。
2位の咲にとって、決して楽な放銃ではないのですが、なお余裕の笑みを浮かべております。
「ま、まさか…。こいつ、清澄のリンシャン使い!?」
暴虐の限りを尽くしていた衣に、ようやく驚きの表情が。
待ってましたあ!
o(^◇^)o
大将戦は、ここからですね♪

オカルト麻雀とはいえ、かなりガチな駆け引きがきっちり描写されて、これは原作に忠実な結果なんでしょうね。
その原作にも追いつきかけているようなので、次回は思いっきりアニメオリジナルが見られるでしょうか?

次回「繋がり」

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2009年7月20日 (月)

咲-Saki-第16話感想

#16「結託」

衣の得意技は海底摸月ということで、彼女が海底牌を掴むまで誰一人聴牌すら出来ないイーシャンテン地獄。
咲や加治木がポンとかカンとかで海底を回避しようとするのですが、上手く行かない。まるで水の底に沈んでいるような息の詰まる状態が続きます。
なあんだ、衣ちゃんってば意外と地味なお強さですこと、とタカを括っていたら、手上がりも容赦なかった!池田から立て続けに12000点をもぎ取ります。池田もう涙目。

しかし、咲が怯え過ぎwwトイレ行っときゃよかったってお漏らし寸前ですかwww
お姉ちゃんの小っちゃい頃よりひどいってのは、場の支配の事なんですね。

ああなるほど、結託って、加治木が咲にわざと差し込む(放銃する)ことだったのか。
咲のロン牌が分ってないと使えない高等戦術。加治木は相当な実力者です。って部長はワハハだったとは。
止められた衣がガクゼンとしてました。衣が顔色を変えたのは、唯一ここだけだったかな。

後は、ただただオカルト麻雀がノンストップ。加治木ですらも、衣の邪悪オーラに思わず立ち上がり、咲に至っては吐き気を催しました。
宮永さんツワリですか?って、ここはのどかが心配するところですね。
てゆーか、のどっちはあまり応援してなかったな。夫(咲)が心配じゃないんでしょうか。

前半オーラスも、衣の手が燃え燃え状態のまま和了し、圧倒的トップで終了。
「このコ、強すぎるよ…」
♪諦めた~ら~お~わり~♪
絶妙のタイミングで百合ED入りましたあ!
(ノ∀`)

いや~オカルト麻雀とはいえ、ここまできっちりと対局を描写したのって久しぶりですね。
ためになりましたwww

次回「悪夢」
のどっちに百合成分をもらった咲が挽回できるか?

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