LUPIN the Third 峰不二子という女第13話(最終話)感想
#13「峰不二子という女 後篇」
記憶の改竄!
実は「峰不二子という女」ではなくて「アイシャという少女」だった!
エンディングの少女は、不二子じゃなかった!
すっかりロリ気分で悦に入っていた私の立場はどうなる!
裏切ったな!ボクを裏切ったな!とうさんと同じに裏切ったんだ!
('A`|||)
不二子ファンの逆上乙ということで。
ノックスやヴァン・ダインにぼろくそ言われそうな結末でしたw
「ルパン三世」は大好きなシリーズなので、あまり言いたくはないのですが、この背負い投げは要らなかった。
構成の岡田さんの、韜晦的な面が出てしまったという印象です。
いや、口惜しまぎれとかじゃないですよ?w
愚痴はこの辺で畢ります。
次元VS五エ門(注:女装w)は、よかった。滅多に見られない場面ですしね。
最強の盾と矛の喩えを想起しました。
薄倖の少女アイシャに、「世界」を見せてあげる場面もよかった。
海を見ていた少女。ヌーヴォーロマンのタイトルになりそう。
〆は、「ルパン三世」の型を造って終了です。
逃げる不二子、追いかけるルパン。
車が崩壊し、次元がトレーラーで回収。
太公望を決め込む五エ門。
世はすべてこともなし。
作画と演出には、賞賛を惜しみません。
この雰囲気で、別のルパン三世も観てみたいですね。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
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