K第9話感想
#9「Knell」
いきなり、1945年の、ナチス・ドイツ第三帝国(ライヒ)の崩壊へ、お話が飛翔しました。
アドルフ・K・ヴァイスマンの名は、伊達ではなかったのですねw
ドレスデン石盤とライヒの謎というと、JOJOの石仮面を想わせる設定です。
伊佐奈社とヴァイスマン。「分割された一つの人格」って設定らしい。
王の統べる今の世界と、第三帝国の謎は、まだ有機的に繋がっていませんが、そういう趣向の伝奇物語になるのかな?
ナチス第三帝国は、未だに色褪せない魅惑的なガジェットですしね。
Knellの意味は、「弔鐘」や「前兆」。なかなか象徴的です。
「K」は、過去作品へのさまざまなリスペクトが感じられるので、その辺が、「カレイドスコープ(万華鏡)」なのかもしれませんね。
次回「Kaleidoscope」
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