2009年12月26日 (土)

DARKER THAN BLACK第12話(最終話)感想

#12「星の方舟」

何というエヴァ落ちww

そんな感想が真っ先に浮かんだのは、皆さん同じでしょうね。
最終話でいきなりはぐらかされた!というモヤモヤも共通かと。
こんな打ちこわし技を使うなら、もうちょっとタメが欲しかったとは思います。
でもまあ、ここは気持ちを切り替えましょう。
スタッフがどうしてこの結末を選んだのか?考察してみるのも一興です。

『星の方舟』といえば、フランク・ハーバートのSF作品を想起します。
宇宙への植民を目指して、巨大宇宙船が3000人のクローンを乗せて星の海を航海中、航行制御用の人工知能がとつぜん暴走して…という物語でした。
DTBの星の方舟とは、シオンが創造したもう一つの地球。
そこでは、クローンたちが別の生活を送っている、というのが二つの作品の共通項でしょうか。

マダム・オレイユは、シオンの計画に賭けた、と言ってました。
もう一つの地球では、スオウが優しいパパとママと、ふつうの生活を送っています。
遅刻しそうになって、トーストくわえながらダッシュ。
エヴァのパクリなのが('A`|||)ですが、視聴者へのサービスということで受忍しますww
水族館では、ふつうの男の子になったジュライとすれ違います。ジュライ可愛いですね。これもサービスということで喜んで受忍www
(懐かしいOVA作品、ガルフォース・エターナル・ストーリーを彷彿させる場面です)

この地球補完には、シオンの願望が入っているはず。
スオウはシオンのコピーと考えるなら、家族との平和な日常生活は、シオンの願望の具現化だったのでしょう。
契約者殺しのインが、スオウとジュライを眠らせました。
ヘイが、眠りにつこうとするスオウに語りかけます。
いつまでも一緒だ、とか、今度行く所では能力は要らないんだ、とか。
契約者たちは、もう一つの地球に送り込まれた?
それが、マダムの言う『計画』なのか?
組織の元々の狙いは、ゲートの消滅=契約者の消滅、にありました。
その計画が修正され、契約者たちを生かす方向に変容したと考えられます。
なので、マダムの計画の目的は、契約者たちに約束の地を提供することにあったのかもしれません。
そのために、シオンの能力に賭けたのだと。

いずれにしても、かなりの離れ業的手法なので、疑問も幾つか。
数年前にやっと人間をコピーできたシオンが、惑星丸ごとコピーというのは飛躍し過ぎでは?
恐らく、ゲート内では全ての望みがかなうということで、シオンの能力が増幅されたんでしょうね。
イザナギとイザナミが遭遇したインパクトのせいもあるのかな。
シオンのコピー能力の特徴として、どこかにエラーが発生する、というのがありました。
この地球にも、重大なエラーがあるのか?それは、のちの話となるのでしょうけれど。
謎を孕んだまま、静かに遠ざかっていく地球。FF4のラストを想起しました。

ED映像。
変態こと鎮目が眼に刀を突き立てられて終ってました。変態同士の戦いは、葉月の勝利。
未咲さんたちは、組織を監視するために活動中ですが、世間的には組織の一員と見做されています。
ヘイはインを抱き上げて、去っていきます。インは死んだのか?それとも?

スタッフの皆さん、お疲れさま!
これはきっと、3期がありますね!

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2009年12月20日 (日)

DARKER THAN BLACK第11話感想

#11「水底は乾き、月は満ちる…」

これって1クールでいいんですよね?
もしかして、スタッフが2ク-ルだとカン違いしてやしないですよね?
(ノ∀`)
伏線の回収がゆっくり過ぎて、最終話に間に合うのか不安な今日この頃。
取りあえず、主要人物は池袋に集結しました。CIAのヘリが、続々と来襲。池袋は一触即発状態です。
でも、冒頭出現したインの謎めいた描写といい、どう纏めるのか。
まさか、東京戦争で打ち毀し、全ては先送りってわけでもないのでしょうけど。

ヘイお手製のロシア風水餃子ペリメニで、最後の晩餐。
包むのが得意というスオウが、途中から皮の延ばしを担当します。これって、強力粉だから結構力が要るんじゃ…。
それぞれが抱える問題にケリをつけるために、別々に出発するヘイとスオウ。

ショタ好きの変態、鎮目が気色悪かったですね。脛毛ボーボー発言が最低です。
「どうせ死なないよね?」なんて言わないで、そのまま地獄送りにしてくれたらよかったのに。
スオウのスナイパー能力は、もともとシオンの能力。
流星核のペンダントの力により、ライフルの具現化にまでレベルアッパーしているものと思われます。

パブリチェンコ博士が、真実を告げてそのまま退場。
スオウは、流星により傷ついたシオンが、咄嗟に造り上げた自己コピー。一部エラーが発生し、女性のスオウになったのだと。
水族館の記憶は、シオンの贈り物。
スオウが言いかけたように、暖かな家族の風景は、シオンの願望でもあったのかも。

イザナミに辿り着いたヘイですが、既に拘束は解かれて、姿はありません。
葉月の奇襲。冷静な彼女が相手だと、ヘイも苦戦しそうです。ヘイは、イザナミ(イン?)と対面し、問題を解決できるのか。

イザナギとイザナミが出会うと災厄が起こり、人々は永遠に争い、ヘルズゲートが開く。
それが、三鷹文書の予言。
既に、弓張月も昇りました。カギを握るのは、やはりスオウとシオンか。
マダム・オレイユや双子たちに導かれるまま、ゲート内に入ったスオウたち。
倒れたシオンに、何が起こったのか?
もしかしたら、契約者殺しのイザナミが既に到着している?

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2009年12月12日 (土)

DARKER THAN BLACK第10話感想

#10「偽りの街角に君の微笑みを…」

耀子に、まさかの死亡フラグが!つか死んでるし!
Σ(゚Д゚;
葉月はヘイの所業と思い込んだようですが、犯人はマダム・オレイユ?それとも?
どうして、あんな猟奇的な殺し方をしたのか。何か意味があるのでしょうか。変質者のイリヤが生きていたってわけでもないでしょうし。

本物のスオウは、やはり死んでいました。
今のスオウは、シオンの能力によって造り出されたコピー。水族館の記憶も、捏造されたものだった。
母との優しい記憶というアイデンティティを喪失し、契約者としても不完全。
苦悩するスオウを、慰めるでもなく、突き放すでもなく接するヘイ。
彼にとってのスオウは、護ってやるべき存在。お互い契約者なのに、心が残っていて、事あるごとに揺らされる。
そんな不安定さん同士のシンパシーなのでしょう。
一方、名前で呼んでよ、と懇願するスオウ。彼女は本気っぽいです。

ロリコン映画の名作『シベールの日曜日』を想起。あの作品でも、少女の名前が重要なキーになってました。
孤児院に捨てられた孤独な少女と、戦争で心に傷を負った男との、純粋で哀しい恋愛。
初めてシベールと呼んでくれた男が、情けない誤解から、変質者と間違えられて警官に撃たれてしまう。
男の死を知った少女が、泣きながら叫んだ幕切れの台詞は、今でも心に刻まれてます。
「私にはもう名前なんてないの!誰でもなくなっちゃったのよ!」

スオウに、ヘイへのフラグがしっかり立ってしまいました。ヘイはどうするんでしょう?
それよりも、リーくん一途の未咲さん、どうするんでしょう?
ライバルですよ?しかも、ずっと若い強力なライバルです。保護者ぶってる場合じゃないです。
あと、人間時代のマオが、いい味出してました。妊婦さんをナンパとは、不良外人さんだったんですね。
そして足首フェチww

その夜、人々の頭上には、弓張月のオレンジのような禍々しい月が。
出ちゃったね。
綺麗だね。
何故か満足そうに月を眺めているマダム・オレイユと双子たち。
これも、三鷹文書の予言なのか?

次回「水底は乾き、月は満ちる…」

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2009年12月 5日 (土)

DARKER THAN BLACK第9話感想

#9「出会いはある日突然に…」

スオウは8年前に死んでいる!
ようやく再会できた母、麻子が、ガタガタ震えながら呟きました。
どういうことなんでしょう?
スオウは、記憶を移植されたドールだったとか?それとも?

ヘボ探偵とピンクちゃん。1期にも登場した、DTBには稀な不死身属性さんとのことです。冷酷仕様のこの作品で生き残れるなんて、Gさま並の生命力ですね。
ピンクちゃんの「んちゃ!」に吹いたww
イタい紙袋を提げて、電車内で監督がどうのって騒いでた二人は、おたくで腐女子でコスプレイヤーのようです。
相棒のマユミさん、ムダに乳でかいっすねww

目指す池袋に到着したスオウとジュライ。ヘルズゲートを撮影していた母は、外国へ去っていました。
捜索の糸が切れたと思ったら、突如出現したマダム・オレイユが、今夜8時に羽田へ帰ってくる、と情報をくれました。直後、キコたちとすれ違いもせず、屋上から消失。
オレイユさん、神出鬼没の謎な女に。

ヘイは、無精ヒゲも綺麗に剃って、1期のようなオトコマエに。どういう心境の変化なんでしょうか。
まあ、ボーイに化けるには、あの荒んだ姿じゃムリなんでしょうけど。
何のために、沢崎耀子を攫ったんでしょうか。三号機関への牽制?まさか巨乳狙いとかwww
『耀子はいろいろ知ってます』だそうですから、情報収集でしょうね。
耀子にいろいろ教えてあげます』にならなきゃいいけどwwwww

三鷹文書って、予言の書だったんですね。
時間操作の能力者、『未来の記憶を持つ』アンバーの言い遺した「黒が、誰もが誤らぬようにするために」って…。
イザナギとイザナミが出会うと、ヘルズゲートが開いて災厄が起きる?イザナギとはスオウ?
今回、謎が多すぎ。でも、これからの展開が楽しみではあります。

久良沢凱(松本保典)
茅沼キコ(加藤英美里)
マユコ(葉月絵理乃)灯里ちゃんがおっぱいさんにww
麻子(玉川紗己子)
アンバー(川上とも子)中の人ようやく復帰ww

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2009年11月28日 (土)

DARKER THAN BLACK第8話感想

#8「夏の日、太陽はゆれて…」

ターニャとレプニーン、FSB組が一気に退場しました。レプニーンは、姪を惨殺したイリヤに手を下したのがヘイだと確認して、ひそかに満足しながら死んでいきました。
ターニャは…。
(/_<。)

『短い夏を、僕たちは無邪気に徹底的に楽しんだんだ』
スオウの、まるで井上陽水の歌詞のような回想モノローグで始まった今回。
荒々しさと感傷が巧みに同居した、心に残る話数でした。

「友だちだから、嫌いになることもある。必要以上にニカに近づくおまえがキライだった」
覚えている、私はニカが好きだった
覚えている、私はニカを殺した…」
ぽつりぽつりと呟く台詞に、すなおに泣けました。
記憶はしっかりと残っているのに、そのときの気持ちは思い出せない。無表情に語る彼女が、かえって切ないです。

覚醒したスオウが撃つのをためらった一瞬、何者かに狙撃されてプールに沈むターニャ。
唐突な死。
この乾いた描写は、ブラック・ラグーンの双子編の最後を思い出させます。
狙撃したのは、シオンのようですね。彼もスナイパー系の契約者なのか?

予想どおり、大宮周辺はターニャの召喚獣ゴキさまの大群で大変なことになりました。
深夜枠じゃなかったら、茶の間はまさに大パニックですね。動きや効果音がリアルなだけに、何ともコワイ。
まあ、ゴキさま好きにはこたえられない名場面だったでしょうけれどってそんな人いるのか??
(ノ∀`)

ドール・イザナミは、契約者を天国に送るという。
契約者の排除を目論む三号機間は、だからイザナミを追うのか?

冒頭で、プールでナイスなボディを披露していたのは未咲さん?なかなかのモノをお持ちです。
まあ、マダム・オレイユの巨乳には負けるけどww
喫茶店でモーニングのトーストをぱくつく未咲さんの方が、らしいっちゃらしいんですが。
鎮目に、BK-201がロリのドールとしっぽりやってると言われて動揺する彼女がカワイイです。

あと、酒を断ったヘイの凄まじい食欲に感動ww
契約者の能力を失った彼ですが、禁酒の対価は大食いだったのかwww

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2009年11月21日 (土)

DARKER THAN BLACK第7話感想

#7「風花に人形は唄う…」

今さらですが、完成度の高いアニメを見ると、何だか昂揚してきますね。
作画も切れがよく、人物とアクションの扱い方はもっと切れがいい。
冷え冷えとした北海道の空気の中で繰り広げられる、追う者と追われる者との緊迫した活劇。
ヘイたちに、ほんのひととき関わった便利屋の女(中の人なばちゃん)と、契約者イリヤ(ゆうじ)。
本当に、あっという間に退場ですね。さすがはDTB、人物の処理がハンパなく非情です。いい意味で。

レプニーンにすら厭われている『有能な』契約者イリヤが、スオウたちを追ってきました。
契約者になる前は愉しみながら女を殺していた、と平然と語っています。サイコキラーだったのでしょうか。確かに変質者っぽい。
その片鱗が残っているのが、彼の対価です。
きゃ~外人~♪となついてくる道産子ギャルたちに、手足や首に×印を描き殴った猟奇的デッサンを見せつけていました
快楽的な殺意を覚えた女のデッサンをするのが、対価なのでしょう。
便利屋を能力で殺害した後、デッサンしていたのはスオウの惨殺死体だったのでしょうね。
こういうキャラ見ると、HUNTER×HUNTERのボマーとか思い出します。冨樫って、ああいう変質者描くの上手いんですよね…。(遠い目)

ジュライと、その観測霊が活躍した回でした。ショタのドールは需要が多いのだそうです。
(ノ∀`)
ドールゆえに感情を喪失しているかに見えるジュライと、何とかして心を通わせようとするスオウ。
契約者である彼女は、徐々に合理的思考に囚われ始めています。
便利屋の女に、執拗にガラスの破片を突き立てたのも、その現れです。
丹頂鶴にさえ、射撃をためらっていたスオウだったのに…。
人間から契約者に変化していく彼女の唯一の拠り所が、心なのでしょう。
そして、契約者でありながら心を失わなかったヘイに惹かれるのも、自然なことなのかも。
心のかけらは残っているんだ、ドールにも契約者にも。
その台詞のバックで、無表情に窓外を眺めるターニャが映し出されたのは暗示的でした。
ターニャは、最後までスオウたちに関わってくる気がします。

パブリチェンコ博士(記憶を移植されたドール?)と、シオンは生きていました。
水族館での会話から、ハンティングの待ち伏せに向かう模様。獲物はスオウたちか?

思ったのですが、ヘイはもうインのお手つきということでスオウには我慢してもらって、スオウ×ジュライってのはどうでしょうか?
結構フラグ立ちしてるし、悪くないと思うのですが。
あ、でもシオンが黙っていないだろうな。きっとシスコンだしww
ネエサンハボクノモノダとか言って、ジュライを殺しちゃいそうで怖い…。

イリヤ・ソコロフ(うえだゆうじ)
便利屋(生天目仁美)

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2009年11月14日 (土)

DARKER THAN BLACK第6話感想

#6「香りは甘く、心は苦く…」

ノリオじゃなくて、ミチルさんに死亡フラグ!
撃ったのはスオウですが、ミチルの能力を無効化したのは銀(イン)の観測霊でした。
インが水を操作したのでしょうか?
それとも、インの媒介物質が水であることから、相互干渉が起こって、コントロールを失った水がミチルを絶息させたのか?

イザナミの正体は、やはりインでした。
ヘイのドール、インの出現で、スオウにフラグが立った模様。しっかり、観測霊が出現した辺りの電柱蹴ってたし。
インは北欧系の美少女ですが、ウラジオストック生まれのスオウもロシアの血をひいております。
未来の北方系美女候補?として、負けてられるかって感じですかね。違うか。(笑)
JAPAN代表の未咲さんにも頑張って欲しいところです。年増の魅力でBK-201ゲットだぜ!って、何のアニメなんだか
(ノ∀`)

ノリオくん、母の形見となってしまったスポンジケーキを、大泣きしながらやけ食いです。
母の死はスオウの仕業、と誤解したノリオ。でもスオウを忘れられない。さりげなく慰めるレバノンの台詞に深みがありました。
ちょっとうざいオカマ父とダンサー息子だったけど、今回の演出はよかった。
すれ違いを強調していたレバノン。スオウ絡みで、また登場のチャンスもあるのかな。

ヘイたち一行は、イザナミを積載した潜水艦を追って、札幌から函館に移動。東京を目指します。
アジトの陋屋がシブイ。フライパンで料理をするヘイも、奥さんに逃げられたうらぶれ男みたいで、哀愁が漂っていますね。

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2009年11月 7日 (土)

DARKER THAN BLACK第5話感想

#5「硝煙は流れ、命は流れ…」

三鷹文書にイザナミ。謎要素がいろいろと出てきました。
未咲たち三号機間は、BK-201の消息を追って、札幌へ。

ノリオの母、ミチルが登場。しかも、水操作系の契約者でした。
契約者つながりで、スオウと運命の糸で結ばれている、とはしゃぐノリオ。相変わらず危うさ満載ですね。
スオウとの間に死亡フラグが立ったかと思ったのですが、もしかすると母親ルートかも
「オーブンを貸して」って、ミチルさん何をしようというのか。
彼女の対価は、オーブン使用?お菓子でもつくるのか?
(ノ∀`)

レバノンが千円で拵えてくれたレバニラ丼が美味しそうです。レバーは血を造るといいますからね、今のスオウにピッタリです。
アルコールばっかりの黒が初めて口にした料理は、スオウの必殺雑草スープ。
味つけが大雑把っぽいな、と思ったら、やはり強力なモノだったようです。
一瞬固まりかけたが、味より栄養だと、お代わりまでする黒が妙にカッコイイです。

クライアントから、契約者スオウに、はじめての依頼が。
イザナミを搬送するトラックを襲撃する黒、そしてスオウ。しかし、ミチルの介入により、破壊に失敗してしまいます。
イザナミの正体が気になります。古事記に登場する、神話の女神さまですよね。
女神といえば…。

EDがカッコイイ!
このギターの入り方を聴くと、古い世代の私は、ロックの名曲、ドアーズの『The End』を思い出してしまいます。

ミチル(林真里花)
アリエル(高平成美)不思議な双子
ベレニス(真堂圭)

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2009年10月31日 (土)

DARKER THAN BLACK第4話感想

#4「方舟は湖水に揺蕩う…」

一行は、日本に到着しました。
天国戦争の傷痕も生々しい札幌。狸小路商店街も、すっかり寂れています。

黒は、既にCIAからも離れている模様。スオウとシオンを発見するのに、CIAを利用しただけなんでしょうね。
クライアントに依頼されてスオウを一人前の契約者にしようと猛特訓。クライアントって誰なんでしょう?
スナイパーとしての精度を上げさせようとしたり、インナーマッスル鍛えさせたり。
マッスル体操の方は、単なるセクハラにしか見えないけどww

スナック「ノアの箱舟」。ガテン系オカマのレバノンさんが、お腹が危機に見舞われたスオウを救ってくれました。
このテのアクション作品って、オカマ登場率が高いような気がします。
ストリート系ですが、気のよさそうなノリオが、スオウを一目見て、キラキラを発見!
でも、心が動かないスオウ。契約者だからか、それとも女として?
ノリオ、ニカみたいに人のいい兄ちゃんです。いきなり死亡フラグですね。
スオウの具現化ライフルで撃ち抜かれる日も遠くないのか?

元公安の未咲は、三号機関で葉月たちと仕事をすることに。
さっそく葉月に狙われてますが、何とか操を守りました。
BK-201に辿り着くのが先か、葉月に落とされるのが先かwww

レバノンさん推奨?の、すべてが濃いアシカラーメン。気になる…

レバノン(楠大典)
ノリオ(野村勝人)

次回「硝煙は流れ、命は流れ…」
♪愛は流れる♪
じゃなくて、命か…。

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2009年10月24日 (土)

DARKER THAN BLACK第3話感想

#3「氷原に消える…」

やはり来ましたね、冷酷な人死に@DTB仕様が。
虫を操る契約者ターニャ。一度は命を取り留めたニカに、ゴキの大群が襲いかかった!
こんな死に方したくない…。
あまりの悲惨さに、スオウが覚醒!女の子はゴキがキライだから!違うかww
いきなり、対戦車ライフルを錬成しました。彼女は具現化系の能力者なのか?
さらに、『契約者殺し』が発動?契約者たちを無差別に撃ちまくります。狙撃位置を指示してるのはジュライです。
ターニャを撃とうとして、黒に制止されました。
恋人や身内を殺しても平気なんだろ?と契約者を糾弾したスオウが、契約者として同じ地獄に落ちる。それを防いだのでしょうか。
FSBをかろうじて振り切り、シオンの折り紙に隠されたメッセージから、日本を目指すスオウと黒、そしてジュライ。

一方、日本でも動きがありました。
本庁から八丈島署(!)に左遷された霧原さんに、総務省統計局(!!)のゴルゴ似の監察官から接触が。
黒を追いたければ一緒に来い、と。

そして、ペーチャ(マオ)の問いに、黒がきっぱり言い切ります。
「俺は銀(イン)を…あの女を殺す!」
どういう意味なのか?
黒たちが向かったのはヘルズゲート?そこで何が起こる?

マオ(沢木郁也)
ターニャ(石川由衣)劇団ひまわり系の声優さん
ジュライ(浅井清己)
ジョン・スミス(中田譲治)
マダム・オレイユ(幸田夏穂)

次回「方舟は湖水に揺蕩う…」

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