2018年2月18日 (日)

2018冬期アニメ随感 木曜の深夜(6)

ラーメン大好き小泉さん
悠ちゃんがめざす職業は、ズバリ「小泉」!
つまり、愛する小泉さんをあらゆるツールを駆使して露出発信させるという、世界で最も大事なお仕事なのです。悠ちゃん的にはw

浅草。すべての始まりの地。
まずは観光から。風やしきと表記されていますが、花やしきですね。日本最古の遊園地として有名です。

「与ろゐ屋」からは実名登場。

「伊藤」ここも有名。隅田川に近い方にあるんですね。
「つし馬」青森ラーメン。煮干しが効いていそうです。

再び「与ろゐ屋」。夜限定の富山ふうラーメン。北陸らしく、濃厚そうでいいですねえ。

博多ラーメン。久留米の味を受け継いでいるお店。検索したのですが、もしかして、現在閉店してしまったお店なのでしょうか?
思い出すなあ。久留米ラーメンといえば、むかし四谷三丁目にあった「南風」。
この店の丼顔も、久留米ラーメンの正統そのものでした。今回の「小泉さん」の映像にもありましたが、海苔に隠れた刻みキクラゲがポイントです。
南風ですが、ラーメンとライスしかないという潔さと、本格的な久留米ラーメンの味が懐かしくて通っていましたが、時の流れには勝てず、いつか閉店してしまいました。老店主が「以前はタクシーの運ちゃんたちが常連さんだったんだけど、最近はねえ…」と、ぼやいていたのが記憶に残っています。

「みどり」も佐賀ラーメン。
〆は「弁慶」ということで、醤油トンコツでした。

一気に駆け抜けましたね。まさに「全国」です。
「小泉さんと食べるラーメンは別腹!」と嘯く悠ちゃんが、いい感じに壊れております。

どなたか云ってたけど、ビミョーにラーメン店紹介アニメになりつつありますねw

ゆるキャン△
秘密結社ブランケット吹いたw

冬のキャンプは、寒さとの戦い。
私も、冬の上高地でキャンプして、しばれる寒さの真夜中、仲間とひそかに毛布をめぐる暗闘を繰り広げた切ない想い出が。そもそも、冬キャンにおいて二人で毛布一枚なんて無謀のきわみだったのですが、お互いド素人だったので、シュラフなんて気の利いた物など思いつきもしませんでしたよw
にしても、なでしこちゃんもリンちゃんもお料理上手。鍋とかバーベキューとか、ヴィジュアル的にも実に美味しそうで、これはもう飯テロアニメの極北です。

今回のベテランキャンパーさんは、姉と弟。バーベキューの備長炭の扱いとか、参考になるなあ。
飲んだくれのおねえさんの方は教職ということで、今後、なでしこちゃんたちと絡んできそうな予感です。

だがしかし2
コンビニの贋物ってw
ココノツの不審者そのもののリアクションに、いきなり吹きましたw
平和な田舎町に突如出現した、華麗なコンビニ「タウンズマート」。
砂漠に蜃気楼を見たような、それほどの衝撃だったのでしょうね。

新参コンビニ店の店長は、予想を裏切らず、ヘンな人でした。
紅豊。高飛車なのか素直なのか、切れ者なのかカオスなのか判然としない、謎の人格です。
仕方ないね、杉田智和だしねw
ココノツの駄菓子理論に感銘し、ヘッドハンティングを試みるとか、意外にいい人なのかもしれません。

それにしても、ほたるちゃんの消失が気になって気になって仕方ありません。
はやく彼女のおっぱい姿が見たいなあ…。
この心の隙間を埋めるには。
やはり、コンビニでエロ本を調達してくるしかあるまい!それも巨乳ピッチピチのおねえさんのを!
オラア、ダアッシュ(壊れてますw

たくのみ。
獺祭には焼き魚がよく似合う。
肉にはビール、和食には日本酒を合わせたいのが、酒飲みの人情というものです。分ります。

またまた余談ですが、先夜、魚が自慢で「小料理屋」を標榜するこじんまりしたお店を初訪問。内装は、気さくな下町居酒屋の雰囲気です。
久しぶりに熱燗を傾けながら、鰤の西京焼きやホウボウの煮つけなどで気持ち良く酔って、そろそろ生魚を、ということで鯵の刺身を註文。
こだわり強そうなあるじが魚を捌こうとして、ふと手を止めて暫し腕組みしていたと思ったら、いきなりの一喝。
やめましょう!とてもお出ししたい状態じゃない!」
どうやら、捌いてみたら鮮度に納得いかなかった模様。
お店側から「だが、断る」されたのは生まれて初めての経験でした。

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2018年2月11日 (日)

2018冬期アニメ随感 木曜の深夜(5)

ラーメン大好き小泉さん
小泉さんの朝ラーは、新宿ゴールデン街の煮干しラーメン「凪」から始まる!
「凪」の前の路地は割と通るのですが、実は入店したことがないというw
24時間営業年中無休ってのも知らなかった。灯台下暗しとはこのことだ。
早朝、煮干しの香りをほのかに漂わせながらゴールデン街を闊歩する美少女ってヴィジュアルが、そそりますねえ。
悠ちゃんの兄貴が心ひかれたのも分ります。
今後、兄妹そろって小泉さんに恋慕とか、ややこしいことにならなきゃいいけどw

ラーメン博物館にキモノでって何なの?食べにくいだけじゃなくね?
って思ったら、割引イベントだったのですね。ややこしい事するなあラーメン博物館。
ドイッチェの幼女との不思議な邂逅も、ラーメンとは関係ないけど、おもしろい味わいでした。
「二名さまですね?」
「いえ、わたしは一人で…」
迷子の幼女でよかった。てっきり、悠ちゃんが背後霊化したのかと思いましたよ。

ゆるキャン△
四尾連湖(シビレコ)、そんなのもあるのか。
山梨県は、まさにキャンプ王国なんですね。
ソロキャンの女王リンちゃんと、野クルのメンバーが急接近したエピソードでした。
みんなでワイワイも観たいけれど、ソロキャンの静謐さも維持してほしい。視聴者たちの我儘な要求(おもに私w)には限りがないということで、ヨロシクです。

肉キャンプっていいなあ。キャンプ場でのバーベキューって、ひとあじ違うんですよね。
肉の力は偉大です。女子高生を誘惑することだって可能です。
「肉、喰うかい?」
眼鏡っ娘を肉で釣るとは、じいさん侮れんな。風貌も西部劇の男っぽくて逞しいしな。まだまだ食欲も性欲も旺盛な感じ。
潤ちゃん、貞操堅固でよかったねw

揚げ物の誘惑に負けたなでしこちゃんが、狭い車内でメンチをサクサク。
切れたお姉さんに、窓をオープンされてしまいます。
「メンチカツ臭が車内に充満するのよ」
分る分る。牛丼とかジェットシウマイもそうですよね。車内でやったらアカンやつ。臭いが籠って、逃げ場がないんです。
というか、電車内で牛丼食ってるヤツ初めて見ましたよ。先日、小田急ロマンスカー内での話です。これ実話。

だがしかし2
タラタラしてんじゃね~よ。
この駄菓子のネーミングどおり、ココノツが一念発起し、斜陽のシカダ駄菓子店の再興を図ります。
片づけを手伝うサヤ師、いいコですねえ。ほたるちゃんの不在時に、ココノツとの距離を一気に縮めてやろうとか、邪念はないのでしょうか。
だったらボクがサヤちゃんをもらっちゃうぞココノツ!(本気

駄菓子屋は、昭和の総合商店。コンビニのはしり。だから、工夫次第でいくらでもイノベーションできる。
そう信じるココノツに、衝撃の展開が。
「えーー?コンビニできてるーーー!?」
まさかのタウンズマートがオープン。いきなりのクライシスです。
何とかしてよほたるちゃんw

たくのみ。
お手軽カクテル「キティ」。赤ワインとジンジャーエール。それに、アテのアーモンドチーズを合わせれば、まさに最強です。
ワインには、クラッカーに具材を乗せるカナッペが合いますよね。私はルヴァンがお勧めです。沢口靖子が宣伝してるヤツ。
お話は、甘いカクテルと、婚活と。アラサーの香枝さんを筆頭に、みんな悩んで大きくなったのですね。特にお胸がw
〆は、ほのかにレズ風味の添い寝エピソード。みちるちゃんが満更でもなさそうなのが、とってもキケンな感じ。
女子四人での生活だし、今後もいろいろありそうです。愉しみです。

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2018年2月 3日 (土)

2018冬期アニメ随感 木曜の深夜(4)

ラーメン大好き小泉さん
トマトラーメン⇒ミドリムシ⇒行列(無敵家)。

小泉さんの有名店めぐりに、悠ちゃんのストーカー風味がスパイスとして効いてる、って感じかな。
すっかりクセになってるアニメです。お酒のアテにぴったりな映像です。小泉さんの、金髪なアニメヴィジュアルにも慣れました。

行列のヤツが沁みましたね。現実でもあるあるネタですし。
いまどきのヤンチャ系かと思われた割り込み組も、実はラーメンを愛するイイ奴らだったというオチに、ほっこりしました。
そう、ラーメン好きに悪人はいないのです!小泉さんのラーヲタ性善説が、いつか世界を席巻する日が来ますようにw

有名な無敵家の本店には行ったことがないのですが、新宿五丁目にある、いつでも入れる「無敵家」は便利なので、割と使いました。
正直いって味は微妙だったけどw
店名は同じながら、本店からは絶縁されてるっぽいです。
超有名な亀戸餃子と、西大島にさりげに佇む亀戸餃子大島店との関係みたいなものかな。
でも、亀戸餃子大島店はいいっすよ。本店と違って、麺類やご飯類も充実してますし。
特に焼きそばがお勧め。餃子専門店にもかかわらずw

ゆるキャン△
温泉の罠。
ほっこりお湯ですっかりキモチよくなっちゃったなでしこちゃんたちは、あわや欲望(月見そば・うどん)の餌食に。
温泉って、合法ドラッグみたいなものだったんですね!(大違
でも結局、店主のマインドコントロールに乗せられて、温玉揚げは買っちゃったけどさw
「これ、湯上りに食ったらアカンやつや~♪」
いや、あおいちゃん。キミの豊麗なおっぱいも充分アカンやつやけどねw

リンちゃんは、ボッチ山でぼっちなスープパスタ。その画像に微笑むなでしこちゃん。
ラインで頻繁にやり取りする二人の双曲線は、そろそろ交わりそうな予感です。

だがしかし2
「二人に謝っておいてくれるかしら。ココノツくんを独占しちゃってごめんなさい、って」
ほたるさんの消失。
「夏が終わる。そして冬が来る」
ココノツの暗示的な台詞が表象するものとは?

「わが青春のマリアンヌ」ってフランス映画がありまして。
多感な少年が、湖畔の屋敷でマリアンヌという美しい少女と出逢います。
さまざまな事件を経たのち、マリアンヌは実は幻影だった、という結末を迎えます。
彼女は、男なら誰でもが体験する、美しき憧れ。精神的な通過儀礼を象徴する、いわば女神的存在だったのです。
今回の不思議なエピソードも、青春の幻影オチを示唆したとも解釈できるのですが、さて、どうでしょうか。
次回を鶴首して待ちたいと思います。

ホームランバー。日本で初の、当たりつきアイス。
子供を魅する懸賞性もさることながら、そこそこバニラ風味も愉しめた、懐かしい駄菓子です。
現在みたいに、濃厚で本格的なアイスクリームなんて、望むべくもない時代でしたからね。
これもまた、青春の象徴といえるのかもしれません。

たくのみ。
氷結ネタに、就活ネタと姉妹愛ネタをかぶせてきましたね。薀蓄アニメとして、独特の立ち位置を感じさせます。
この緩さも、また善きかな。
二日酔いの朝は、しじみ汁が体に沁みます。これは本当です。
なお、二日酔いの特効薬としてビールのトマトジュース割りってのもあって、そこそこ効くのですが、結局また痛飲しちゃうので、悲惨×2という負のスパイラルに陥ること必定。
良い子は決してマネしないでね!
って、良い子はそもそもお酒なんて飲まないかw

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2018年1月27日 (土)

2018冬期アニメ随感 木曜の深夜(3)

ラーメン大好き小泉さん
老舗洋食たいめいけんの前で、おそるべき惨劇が?
悠ちゃんの病めるストーカーっぷりも板についてきましたね。こういう事態を「板についた」って云っていいのか分りませんが。
映像や音響にもリキ入ってます。不気味です。スタッフもノリノリです。小泉さん最終話は血の饗宴か?
おらワクワク(以下略

社会人になって最初の職場が日本橋だったので、たいめいけんのラーメンは懐かしい。
まあ、洋食はお値段高級過ぎて、高嶺の花だったせいもありますが。
紹介されていた50円のボルシチとコールスローは魅惑的だけど、それのみ単品註文はNGなのです。って誰でも知ってることかw
ラーメンと組み合わせるって盲点でした。私の頃はスタンドラーメンブースは存在しなかったので。
あの、バターをぶち込むちょっと洋風なラーメン、美味しかったなあ。こんど行ってみよう。

イートインのカップラーメンってヤバイっすよね。潤ちゃんじゃなくてもハマりそう。あの中毒性がヤバイです。
コンビニだけに、思い立てば深夜でもすぐ実行できちゃうのが、破滅への序曲。
気をつけよう…。

だがしかし2
駄菓子屋は記憶を呼び覚ます。
まるで、プルースト「失われた時を求めて」のフレーズですが、じっさい、
うちは東京下町なので、路地を歩くと今でも、駄菓子屋の一、二軒はすぐ発見できます。
でも、営業してるのかどうか分らないほどひっそりした佇まいなのも、また共通。はしゃぐ子供たちの姿を見かけることは稀です。
駄菓子薀蓄もすさまじいコワモテ老店主と、駄菓子女王に私はなる!的なほたるちゃんとの熾烈な対峙がおもしろすぎて。
毎日来るわよと宣言した幼ほたるちゃんですが、時の流れは残酷なもの。ご無沙汰しているうちに、店は廃墟と化していました。

駄菓子屋じゃないのですが、イイ感じの老夫婦が相和して励んでいた、これぞ下町醤油味の真髄ともいうべきラーメン店が、先日、ひっそりと閉店していました。
老店主が体調を崩していたのは知っていたので、もっと通っておかないとなあ、と予感はしていたのですが、まさかこれほど早く…。
あの絶妙な醤油ラーメンは、もはや、記憶の中にしか存在しなくなってしまったのか…。
ほたるちゃんの哀しみが響いてきます。

たくのみ。
水曜日の猫。
なるほど、ペールエールタイプのベルギービールなんですね。見かけたことはあります。
ゆるふわで愉しいんだけど、心なしかお話の密度がうすくなってきたのは僻目かな?

ゆるキャン△
アルミホイル+プチプチ+ダンボール=ホームレス
ゆるいキャンプのはずが、厳冬を生き抜くホームレス指南のお話に。って違うかw

お値段高めのボルシチ定食に決死の決断を行うリンちゃんが、とっても愛らしかったなあ。
野クルのメンツたちの初心者っぽい試行錯誤も微笑ましい。
たぶん、リンちゃんがアドヴァイスすればあっという間に解決しちゃう体の初歩のメソッドなのでしょうが、わざと分割し、対比してみせるのがニクい演出です。

このまま、静謐な雰囲気を愛でるのか、それとも、全員が合流したときの女子らしいはじけっぷりを待ち望むのが吉なのか。
いちファンとして、究極の難しい選択です。

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2018年1月20日 (土)

2018冬期アニメ随感 木曜の深夜(2)

ラーメン大好き小泉さん
一蘭が紹介されていましたね。半個室感覚で本場トンコツラーメンが愉しめるのがウリの人気店。
わがエリアだと新宿三丁目店や歌舞伎町店ですが、たまにしか行ったことないなあ。いつでも中国人観光客が行列しているので、萎えちゃうんですよね。
歌舞伎町の博多ラーメンなら、「わ蔵」が好き。これぞ博多ラーメンだ!といわんばかりの意地の一杯が堪能できます。
24時間営業ということもあって、夜は泥酔したホストとホステスで溢れてるのが難だけどw

眷恋の小泉さんにまったく相手にされず、幸うすい人生を送ってきた悠ちゃん。
宅呑みならぬ宅ラーメンで、小泉さんの心というか胃袋をしっかりゲットしました!よかったね!
インスタントラーメンのイノベーションって、けっこう楽しいんですよね。
サッポロ一番系とか、プロトタイプでも勿論いけるけど、無限のバリエーションがあるので工夫のしがいがあります。
小泉さんのぶっかけ系も超強力。ポテチを散らすラーメンとか、今度トライしてみよう。

ゆるキャン△
幸福なアニメ。
今期、癒しアニメ枠の極北として、しっかりと立ち位置を確保しましたね。
観ているだけで、あたかもキャンプ場に居るかのような錯覚へといざなう、精密な美術による臨場感の巧みさ。
さらには、深閑とした夜の森から一転、日の出が暖かく滲む富士山へと移り変わる情景の、たとえようもない美しさ。
基本ゆるふわアニメの筈なのに、アーティフィシャルな映像美が薫る一篇です。
これは人気でそうだ!3月発売予定の円盤の売り上げも、一歩抜け出しそうですね。

だがしかし2
野球盤やポンポン船ももちろんよかったけれど、今回のご入浴によって、ほたるちゃんの豊満なお胸こそが駄菓子の最高傑作であると再認識しました!
いや、ほたるちゃんのは駄菓子といっては失礼だ。ミシュラン五ツ星級の極上スイーツです。甘くてふかふかです。ココノツの煩悩が心から理解できます。男はつらいよ。
駄菓子風味といえば、むしろサヤ師のお胸ですよね。慎ましさが好ましいというヤツです。
あっ待って!ケロリン盥を投げつけないでねサヤ師wあれ結構痛いんだw

たくのみ。
チューハイと下町酒場に関する二、三の事柄。って感じのステキエピソードでした。
東京の下町では「ボウル」といえば有無を言わせず焼酎ハイボールを指します。あと、珍しいところでは、薬くさい味のホイスや、シソ風味のバイスがあります。変化球だけど結構いけます。
ポテサラは、下町酒場の実力を測るのに最適なアテですが、私としては、アジフライなどの揚げ物がイチ押しです。何故かどの酒場で食べても美味しいんですよ。揚げ物こそは、下町酒場の華です。お試しあれ。

とーとつですが、予告です。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」について、本格っぽい批評を書いてみたくなり、鋭意準備中です。明日の夜までには仕上がるかな。

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2018年1月12日 (金)

2018冬期アニメ随感(2)木曜の深夜

木曜深夜が大変なことに

「ラーメン大好き小泉さん」
「だがしかし2」
「たくのみ。」

ラーメンに駄菓子にお酒。加えて、「ゆるキャン△」も、カレーめんといいキャンプ鍋といい、野外飯テロ要素がてんこ盛りです。
飯テロアニメがこれほど集中したシーズンがあっただろうか?
いや、ない!これは怪しい!陰謀の匂いがする!

日本人の高血圧症患者が、30年前に比べて170万人⇒2700万人つまり15倍という驚異的な増加を示したのも、厚生労働省が高血圧の基準をわざと厳しくしたためという説があります。つまり、薬を売りたい製薬会社との談合の結果だという国家的陰謀説なのですね。
同じ理屈で、木曜アニメの飯テロ化は、制作会社とメーカーとの談合の結果だといえます。
すなわち、われら善良なアニメおたくをアニメ映像による飯テロ漬けにして、ラーメンや駄菓子やお酒の購買に走らせようとした。そう考えるしかないじゃないか!
みんな、踊らされるな!こんな亡国アニメを見てはいけない!
自分の体は自分で護れ!専守防衛!

ボクは見るけど!!w

閑話休題。

ラーメン大好き小泉さん
小泉さんがひたすらラーメンを食いまくるアニメかと思ったのですが、いや実際そうなのですが、臨場感が上手く演出されていて嬉しいですね。
シンプルな画ヅラながら、なかなかどうして、表現技術的にも手の込んだアニメです。
スクイズ風に病んでる悠ちゃんの「あれえ~?」からの不気味音響エフェクトとか、小泉さんと高橋さんの「つまらない話をしてしまって」からの、どんどん距離を置かれる見せ方も、映像表現として巧みです。京アニの超絶技巧も好きですが、こういう小味で粋な演出も大好物です。

だがしかし2
だがしかしは健在!ペペロンチーノのパスタ風とラーメン風、最強ですね。
正体は烏賊なビッグカツも美味しそうでした。
ほたるとサヤ師も、変わらず愛でたいほどの可愛らしさです。

たくのみ。
お酒好きツマミ好きとしては、どストライクな作品。ビールにおける泡の大事さは知っていましたが、エビスビールの三度注ぎテクは眼からウロコでした。休日は、こんなアニメを観ながら朝から飲んだくれたいものです。
実はもうやってるけどw

ゆるキャン△
いや、やっぱいいわコレ。
Aパートの野クルをめぐる賑やかさと、Bパートのリンちゃんによる独りキャンプの静謐さとの対比が心地よい。
何よりも、富士山や夕焼雲など、背景美術が贅沢のきわみです。風雅です。侘び寂びの感覚に近い、日本人の感性に訴えかける美しい映像です。
次回のキャンプ鍋、愉しみです。

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2018年1月 6日 (土)

2018冬期アニメ随感

順調に初動した感がある、2018年冬の陣。まずは随感を。

宇宙よりも遠い場所
今期、期待の一作。それだけに、苦言を少々。
フィクション作品を観るときには、蓋然性とか気にしないタイプです。偶然だって、虚構作品の醍醐味の一つですからね。
されど。
女子高生がふつうに百万円落とすとか拾っても警察に届けないとか学校のトイレで偶然に落とし主に遭遇するとか。
さすがに気になる!
市井のいち女子高生が南極を目指すという設定自体は、夢に充ちて清新なのですが、こうしたドリーム物の大いなる虚構性を支えるためには、ディテールを揺るがせにしてはいけません。細部がふわゆるではダメなのです。軌道修正が必要かと思われます。
ともあれ、大いに期待を寄せたいアニメには違いありません。頑張って!

ゆるキャン△
ツイートで「少女終末キャンプ」なんて戯れに呟いたけど、そういう方向性ではもちろんありませんね。
ありませんが、この静謐感はやはり心地よい。是非に保持してほしいステキな雰囲気です。
初見から、きわめて触感がよいアニメです。巷の評判も上々のようで、まさに慶賀の至り。
この調子で、今期のダークホースを目指してほしいと思います。

ラーメン大好き小泉さん
先に実写ドラマを観ており、結構好みだったので、アニメ化についてはお手前拝見と斜に構えていたのですが、これはこれでもらっておきたいアニメでした!つまり褒めてます!
小泉さんは典型的なアニメ造形だけど、ワキを支える悠ちゃんがストーカー気分たっぷりのリアル女子感が出ていて、とっても好感です。
実写では不足気味だった、ラーメンを食するときの独特な臨場感を、アニメならではの技術で巧く演出してくれたら嬉しいな。

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2017年10月 8日 (日)

2017秋期アニメ随感(2)

魔法使いの嫁

「魔法使いの嫁」は、「自分も帰れる場所がほしい」って願望してる人にとっては最高のアニメだと思う。そして、白泉社系テイスト濃厚な「美女と野獣」という印象。白泉社じゃないけど。

「野獣」は怖ろしげな外観とは真逆に、美女を保護し、愛を捧げます。エリアスは異形の姿に身をやつし、敢えて野獣の役割を演じようとしており、チセの保護者にして愛を捧げていることも共通です。

白泉社系テイストと云ったのは、「赤髪の白雪姫」(原作は白泉社「LaLa」掲載)の連想もありますが、設定がそもそも少女マンガの文法を忠実に遵守しているんですよね。
魔法というガジェットを取り去って学園物に置き換えると、こうなります。
「クラスから浮いてるヒロインと、ワケありの過去を引きずってる等が原因で同じく孤独の影を漂わせるセンパイ男子(むろんイケメン)とが、不可思議な共感にむすばれる」
ここまでが「まほよめ」設定。
で、白泉社少女マンガの場合、続きはこうなります。
「ケンカしたり仲直りしたりまたケンカしたりの末に、happyをつかむ」

このテの少女マンガの弱点は、作者と読者の関心が結局は二人の恋バナにしかないため、物語が外に向かって拡がっていかないことです。
周囲からの邪魔やら何やらの不協和音によってドラマティックを演出しても形だけに終わり、孤独な二人の信頼は揺らぐことなく、あらゆる劇的要素が「二人の関係」に収斂して無効果に終わってしまう。はっきり云ってつまらない。

「まほよめ」の二人も、あらゆる艱難辛苦に曝されることは予想できます。
願わくは、孤独な二人の関係性にのみ充足しないでほしい。「二人だけの世界を造り上げて恋愛成就。最後に愛は勝つ」ではなく、二人に課せられるイニシエーションを昇華して、「外に向かった」感動を演出できる物語に仕上げてほしい。

「世界の美しさを識る為の物語」。
なかなかの大言壮語ですが、それだけの構えのある作品だと思います。視聴継続です。

ブレンド・S

ブレンド・Sがツイッター上で荒れ狂ってる感じだけど、唯一共感できたツイートは「いいからAチャンネル再放送しろ」だったというw
(twitterから転載)

いや別にディスってるわけじゃありません。単に、大好きなAチャンネル再放送っていいなあって思っただけで、アニメ自体は割とおもしろかった。
ふつうにツッコミ所が満載で、それだけでも充分に愉しめます。
あれで眼つき悪いっていうなら同じ顔立ちの姉だってそうなっちゃうし、店長が金髪だから外国人っていうなら佐藤くん(WORKING)だってそうだし、云々。
クロネコが悲鳴あげて逃げるシーンも、画ヅラからいうとむしろ苺香の丸出し股間に何かを発見して逃げたように見えてしまいます。実は男の娘だったとか…(それはない

ちょっと変化球な「WORKING」として、ゆるふわでやってくれればと思います。
私自身は、苺香や夏帆や麻冬たちがノンケでも別に頓着しませんが、世間様の声も姦しいため、制作側が早晩そっち方向に舵を切ることは想像に難くありません(笑)。

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2017年10月 7日 (土)

2017秋期アニメ随感

少女終末旅行第1話」

期せずして、ロードムーヴィーアニメが二本、同時に出発しました。

廃墟感がいいですね!
終わった世界をさまようチトとユーリ。カワイイ系キャラと、深い雪に閉ざされた無人の曠野と。
この設定だけでもシビレるのに、劇伴がまたすばらしい!グレゴリアン・チャント風の声楽系に弱いので、もう経絡秘孔を衝かれっぱなしです。音楽は末廣健一郎。新進気鋭の方のようですね。
夏より冬が好きです。燦々とふりそそぐ太陽よりも、蕭条とした雪景色にひかれます。
そんな私の好みにどストライクな作品。

武器を集めつつ旅を続ける二人。まったりした雰囲気のさなかにも、一抹の不穏な空気が漂います。
食糧をめぐって、チトに銃を向けるユーリ。戯れと分ってホッとさせられましたが、作品の世界観を暗示する象徴的な挿話でした。
「チョコ味らしいよ。チョコが何なのか知らんけど」
チトがぽつりとつぶやきます。チョコを知らないって、この子たちはどんな生活をしてきたんでしょうか。
気になります。私の「不幸嗅覚」にビンビン響いてきます。

彼女たちの旅路の果てには、何が待っているのだろう?
いま、ワクワクしています。刮目して視聴を続けたいと思います。

【追記】
「チト」と「ユーリ」。名前の響きが東欧系ですね。
東欧といえば、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が思い出されます。
大戦後のヨーロッパで最も悲惨だった内戦。
セルビア人、ボシュニャク人、クロアチア人という三民族が独立や分離のあげく殺戮し合った民族戦争。
ボシュニャク人女性が大量レイプのうえ強制出産させられたことでも知られます。
チトは黒髪、ユーリは金髪。
この人種的な違いも、東欧の一連の内戦を想起させます。いよいよ不穏です。作品の世界観がさらに視えてきました。

キノの旅第1話」

こちらも期待のアニメです。
残念ながら以前の「キノ」は、名作の噂を仄聞するのみで視聴していません。これが初体験です。
第1話。人殺しが合法だからこそ人殺しを徹底的に排除する「寓話」が心に沁みました。これはまさに、我々が生きている世界そのもののアレゴリー。さすがです。
今後も、問題提起型のエピソードが続くのでしょうか。たのしみです。

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2017年9月30日 (土)

2017夏期アニメ随感(最終)

「メイドインアビス」最終話について

「地獄少女宵伽」最終話視聴後、何気に観始めて、そのまま釘付けになりました。
これはすごいものだ。
怒涛の勢いに、衝撃的な映像の連続に、思わず心が震えました。
ナナチとミーティの陰惨な過去。
レグの火葬砲によるミーティの弔い。
ナナチの躊躇いとみせて一瞬のタメをつくり、そのままミーティ消滅。
いや…これは泣けるでしょう。
周到な伏線あればこそ、掉尾における彼らの旅立ちが、その決意の強さが活きてくるのですね。

私にとって金曜深夜は「地獄少女宵伽」一択でした。他のアニメに眼配りする余裕がなかったのは事実。
いやもちろん、メイドインアビスも最初の一、二話は観ましたよ?
作画は頭ひとつ抜けてるし、アニメ作品としての質は高い。それは判る。けど、何だかピンと来ない。
「みつどもえ」っぽいキャラによる、探索&アイテムゲット&錬成系?
単なるゲーム譚?

まったくの思い違いでした。今は、自らの不明を心から愧じたいと思います。
「喰霊‐零」「屍鬼」の最終話に接して驚嘆し、遡って一気観して傑作認定したという前科持ちの私ですが。
敢えて前科を累犯します。メイドインアビスは傑作です。

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