2017年11月16日 (木)

このはな綺譚第7話

「本気になったときのなっちゃんの瞳は、宝石みたいだと思う」

櫓の上で、勇ましく太鼓を叩く棗。
その姿をみつめる蓮ちゃんの瞳こそが、本当の宝石だと感じました。
彼女の棗への慕情は、もはや天国的な美しさに達しています。

夏祭り二題。

Aパート。
夏祭りに浮かれ出た、此花亭の人々。先発隊は、柚・皐・櫻の三人です。
はしゃいでいるうちに二人をロストしてしまった柚が、天然っぷりを発揮。
「わたしのせいで、お二人が迷子に」
「おい、迷子」
むかついてる皐ちゃんが何ともw

盆踊りがたけなわ。
皐「今日は霊たちが帰ってくる日だからな」
盆踊りの輪に加わりたいと云う柚に、皐は、二人で行ってと送り出します。
踊ることに逡巡がある?
巫女である姉への羨望は、まだ吹っ切れていないのかもしれません。

死者たちの行進を幻視した柚が、彼岸に誘われかけて、あの女子高生に救われます。
救われし者が、誰かを救う。これもまた、美しき永劫回帰。
まさに「情けは人のためならず」です。
「ためにならないので、情けをかけてはいけない」と誤用されがちな諺ですが、本来の意味は「人に情けをかければ、いつかは自分のためになる」というものです。
人の情けを忘却する人さえいる、薄情無情な世の中。
そんな世相にあっても、人の心やぬくもりは大事にしたい。そんなメッセージが伝わってきます。

留守居の桐さんたちに、お土産を買っていきましょう。
提案する柚に、黙って指差す皐。その先には、一升樽を傍らに、泥酔しまくる連中の姿が。
柚ちゃん、思いっきり引きました。
「たぶんものすごく喜ばれるでしょうが、もっと情緒のあるものがよいかと」
お酒は人のためならずw

Bパート。
蓮と棗の、抒情的なエピソード。あふれる慕情に癒されました。
肩車からの蓮ちゃんの太腿にハッとさせられ、思わず「棗ちゃん、ちょっとその頭どけて!」って叫んでしまったのはヒミツだけれどw
夜空に煌めく花火のように、蓮の想いがいつか耀くことを祈りたいと思います。

櫻ちゃんがお土産に選んだのは、ガラス細工みたいに繊細な、飴細工のキツネ。
でも、いそいそと此花亭に持ち帰ってみると、キツネは溶けてしまい、何やら得体の知れないものに。
桐「イカ?え、ちがうの?」
せっかくのキツネをイカ呼ばわりされ、ふくれる櫻ちゃんが可愛かったですねえ。
二人で、一つの飴を嘗め合うシーンが、何とも知れん色っぽかった!
イカよりも何よりも、もっとやばいものに視えたのはナイショですw

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2017年11月 9日 (木)

このはな綺譚第6話

「おまえが送った彼女、あれがお化け、悪霊」
「それ、三途の川よ」
柚ちゃん気づいてなかったのかw
でも、気づいてないからこそ、不幸な悪霊さんを最後まで看取ろうとした柚の優しさが輝くのですね。

EDのキャスト眺めてたら、いきなり「文豪さん」(天乃咲哉)が。
原作者のご降臨!だけど、どのシーンに?
いえ、ごちそうさまです」ってあの台詞か?
蓮ちゃんと棗(お化け)とのキスシーンにいきなりキツネ面で登場した、あの人?
確かに、百合百合でおなかいっぱいですからね。

第6話「此花亭怪談」は、メインの怪談譚に絡めて、百合風味濃厚なAパートと、柚と比丘尼さまのなれそめ、此花亭への奉公のきっかけを描く過去回との混淆でした。

Aパート。みんなで怪談をしていたら本物のお化けが。
百物語の趣向ですね。百話目に本物の「怪」が現界するというアレです。
友だちが欲しいのに、誰からも相手にされない孤独な少女。
自分を消して、好きになってもらえる「他の何か」になろうとして、結局、お化けになってしまった。

お化けが巻き起こす騒動が、百合百合で愉しかったなあ。
棗のお化け「蓮、ボクのこと、好き?」
蓮『この背徳感がまたいいかな』
蓮ちゃんの心の呟きが、何とも知れん色っぽかったっす。

櫻ちゃんのダブル(分身)まで登場。もはや片手にハサミが常態と化しています。ジェイソンみたいです。悪霊より怖いです
さらに桐ねえさんのダブルまで。本物はどっち?
「脱がせば分るんじゃない?自分の体にイタズラするのもまた一興」
「おまえが本物だ」
本物判定に吹いた(笑)

過去譚の、柚と比丘尼さまとの心の交流が素敵でした。

口の悪い与平さんを大キライな柚を、比丘尼さまは優しく諭します。
「言葉ではなく、その裏のまごころに気づけるとよいですね」
「はい…」

桜の樹が美しい花を咲かせるのは、生殖のため。でも、花は人々の心をなぐさめ、感動させている。
「あの花は役立たずだと思いますか?」
比丘尼さまのこの台詞は、フェリーニ監督の名画「」ですね。
自分は役立たずだと泣く主人公のジェルソミーナを、仲間のサーカス芸人がなぐさめる有名なシーン。
「ほら、道端の石ころだって何かの役に立ってる。空の星だって役に立ってる。君だって、きっと」

柚の賢察は、比丘尼さま譲りなのですね。

お化けの少女「わたしを好きになってくれる?」
柚「あなたは誰が好きなんですか?」
少女「わたしは…」

真実の愛とは、愛されることでなく愛すること。
孤独な少女も、「好きになってほしい」ではなく「あなたが好き」って発想を転換できれば、もっと幸せになれたのかもしれません。
柚の心を覗いた少女は、全てを見て、全てを知りました。みんなの優しさや、花の美しさを。
「次は、わたしも花を咲かせたいな」
少女は、微笑みながら三途の川を渡っていきました。
柚ちゃんの浄化力すごすぎ。このまま、スレイベガにもなれそうですw

次回「夏祭りの夜」

文豪さん(天乃咲哉)原作者!
少女(白城なお)
比丘尼(大原さやか)元祖あらあらまあまあ

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2017年11月 2日 (木)

このはな綺譚第5話

機(はた)音はお囃子の調べ。

人形のお菊から機織りの少女まで、どちらかと云えば淡彩のエピソードで構成された第5話。
「梅雨送りし」のタイトルどおり、蕭条と降る梅雨を背景に、水墨画めいた画面が続きます。
それは、お菊や機織りの少女の心象風景を象徴するための技巧です。

寒色の情景から、少女がはためかせた虹の布が煌めいて、一転夏の空へ。
今回のエピソードは、この一瞬の映像美を演出するために構築されたといっても過言ではありません。
梅雨も、もう終わりです

梅図かずお先生もビックリの人形ホラーで始まった今回。
「地獄少女」なら、一期17話みたいに、人形の呪いまっしぐらのお話にするところでしょうが、そっちには行かないのが「このはな」たる所以。
櫻ちゃんを経て、蓮の卓越したシザーテクニックと着付けにより、匠が造り上げた典雅な日本人形が、プリキュア風いまどきドールに生まれ変わりました。
供養というか、完璧キャラ変ですな。
お菊ちゃんは、瓜乃介とともに此花亭のマスコット的存在になってくれそうです。

Bパートは、天津神に仕える機織りの姉妹エピソード。
庵に籠って、一心不乱に機を織るメガネ美少女。名前はまだないw
彼女も、皐や蓮と同じに、姉たちにコンプレックスを抱いている。

上の姉さまは私より速く織った。下の姉さまは私より綺麗に織った。
だから私は、姉さまたちよりもっと速く綺麗に織らなくてはならない。

あのお、そこ突っ込んでよかとですか?
それって、スピードとテクニック双方において姉さまたちを完全凌駕して圧倒して機織り女王に私はなる!って意味になりますよね?
ささやかなコンプレックス解消というには、あまりに巨大すぎる野望だと思いますw
いや、私が云わなくても、柚ちゃんがさりげに軽いツッコミ入れてましたね。さすがは此花亭の賢者さんです。

機織りの少女は、食事を殆ど摂りません。
心配した仲居頭さんの好意で、おむすびが用意されました。
サンドイッチは、カードゲームの手を止めたくないサンドイッチ伯爵が、プレイしながらつまめる食事として考案したもの。機能的なファストフードの元祖。
そして、おむすびは。
「あまり根を詰めないでくださいね。おなかが空いたら食べて。疲れたら休んで」
そう、おむすびこそは、忙しい貴方への優しい贈り物。子を思いやる母親の心遣いが籠った、日本が誇るあたたかいファストフードです。

次回「此花亭怪談」。
お菊ちゃん以外に怪談噺のネタが?

お菊(渡辺明乃)
機織りの少女(高本めぐみ)ハガレンのウィンリィですね

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2017年10月26日 (木)

このはな綺譚第4話

蓮ちゃんご懐妊!タマゴはなっちゃんの子?

ある朝、気がかりな夢から目覚めたとき、蓮は自分が一つのタマゴを宿しているのを発見した。
フランツ・カフカの名作「変身」みたいですなw

ドタバタ騒ぎからスタートしたエピソードのサブタイトルは「夢の浮き橋」。
何気に深みのあるお話でした。
此花亭は、この世とあの世とを繋ぐ「夢の浮き橋」でもあったのですね。

謎のタマゴは蓮から皐へ、次々と寄生していきます。
どうなることかと思ったのですが、やがて生まれたのは、瓜坊の瓜の助。
瓜坊といえばイノシシの子ですが、悪夢を食べるという伝説の神獣、獏の子なのかもしれません。蓮と皐の悪夢を食べてくれたのかも。
此花亭のマスコットとしてデビューなのかな?

昔の子は、七歳までは神の子。育たずに夭折する子が多かったからなのですね。そのためか、若くして亡くなった娘のために、人形に花嫁衣装を着せる風習があったと云います。
此花亭に突然出現した幼女は、あっという間に成長していきます。どうやら、宿泊客の老婆の娘、志乃らしい。
何もかもを心得顔に、この騒ぎを眺めていた仲居頭の桐が、人形の風習のことを告げた後、ぽつりと呟きます。
「柚、あんたはどう思う?ここにいない人と過ごすあのご婦人、可哀そうだと思う?」
「お客様が望まれたのなら、お客様に視えるものが真実です」
しずかに微笑む桐。柚ちゃん冴えてます。もはや「賢者」の風格があります。

若くして亡くした娘を、此花亭でただひとときよみがえらせたい。七五三の着物から始まり、花嫁衣裳までを縫い上げて、娘が嫁に行く姿までもう一度見届けたい。
冷静な観察者から見れば、そんな老婆の心情は、殆ど狂気に近いと思われるかもしれません。
でも、桐が云っていたように、数百年を生きる者から見れば、此花亭でのつかのまの夢も、人の一生も何ら変わりはない。
心暖まるお話でありながら無常観さえも纏綿する、さすがの作劇でした。

一期は夢よ。ただ狂へ」(「閑吟集」)
室町時代の有名な歌です。中世の無常観を背景に、人の生の意味を端的にうたった秀歌。
狂うというのは、発狂するという意味ではありません。
この世はどうせ一期の夢、夢まぼろし。真面目くさって生きてどうする。
それよりは、夢中になれ。仕事であれ享楽であれ恋であれ何であれ、何かに没入して、一心不乱に生きてみろ。
そんな思想的背景すら想像させる、今回のこのはなエピソードでした。

とはいえ、Aパートの、座敷で反物をいじっているばあちゃんの姿は、何処か尋常ではない雰囲気を漂わせていたのは事実。
地獄少女一期で「あい…」って呟く、障子に影だけ映るばあちゃんを想い出して、最初ビビってしまったのはナイショですw

志乃(加藤英美里)
老婆(谷育子)

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2017年10月19日 (木)

このはな綺譚第3話

ステキ蓮ちゃん回でした!
ボーイッシュな棗への秘めた思慕。実は棗の方も蓮に満更ではなかったという百合百合エピソードを絡めた、味のよいお話でしたね。

腹黒枠と云われていた蓮ちゃんが、嫉妬したり逆上したり、とっても可愛らしい一面を見せてくれました。誰だ腹黒なんて云ったのは(笑)
彼女のイメージカラーはピンク。楚々とした風情で、たおやかな物腰がとっても可愛くて。でも実は性格歪んでるという「ねじけカワイイ」さんなのではないか?
新参の柚ちゃんに対する態度が微妙だったので、京都女にありがちな「早く帰ってほしいわあ」と腹の中では思ってるくせに「ぶぶづけ召し上がります?」って訊いてくるような、あの陰にこもった腹黒ちゃんなのかと曲解していました。
本当の彼女は、外見どおり可愛らしくてすなおな女の子だったのですね。

奔放な棗に振り回されて、蓮ちゃんも結構大変です。八方美人タイプなので、いろいろ溜まるストレスもあるでしょう。その鬱屈を、新参者の柚ちゃんをプチいぢめることで解消したり、いけない子になりかけていました。
それでも耐えられないときは、井戸に向かって日頃の憤懣をぶちまけます。童話「王様の耳はロバの耳」ですね。時代感が出ていて、この辺りの機微も巧いです。

Aパート。
「このはな」は、お仕事アニメとしての要諦も、しっかり押えています。
女の子が接客業に携わるとき、避けて通れない鬼門。すなわちセクハラ。
酔客にお尻を触られた蓮ちゃんが、お約束のお客様ぶっ飛ばしをかまして、場は騒然。
すかさず棗が男前を見せ、もののけ女将が毅然とした態度でお客をたしなめる。見事な連携です。
そして、しゅんとした座をフォローするために柚ちゃんが踊りパフォーマンスを披露し、棗が加わって、上手く場をまとめる。これぞ接客の極意ですね。

Bパート。
「さみしかった」がキーワードでした。
棗にベタベタ付きまとうお客の葵ちゃんに嫉妬する蓮ちゃん。
遠回しのたとえ話で、柚に悩みを打ち明けます。
天然のくせに妙にカンの良い柚ちゃんは、阿吽の呼吸で蓮の本心を察知し、謎かけのような示唆を与えます。
「さみしいのではないのでしょうか」
柚の言葉は、蓮ちゃんの心に響いたようです。この辺りの頓智問答めいた洞察も、「このはな」に深みのある味わいを添えています。

仲居(蓮ちゃん)は見た!女の子同士が全裸で抱き合っている衝撃のシーンを!
「あたしのだからさわっちゃだめー!!」
絶賛パニック中の蓮ちゃんが、思いっきり葵ちゃんを突き飛ばした!
でも実は、褌姿も凛々しいショタくんでしたとさ。
将来は力士になりたい葵くんは、同じく細身なのにパワー溢れる棗アニキの強さに惚れ込んだのですね。
アニキはアネキだったけどさw

今度は、可愛くて気さくな蓮ちゃんに熱いまなざしを向ける葵くん。このコ気が多いな。
多情なショタくんに、棗はビシッと言い含めます。
「だめだよ。蓮はだめ。だめなものはだーめ♪」
百合、いただきました!大変おいしゅうございました!

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2017年10月12日 (木)

このはな綺譚第2話

「神に仕える尊い役職じゃぞ!大役を果たせば、おぬしの姉君も見返してやれるぞ!」
皐ちゃんにとっては悪魔のささやき。いや、神のささやきでした。

彼女は、出来のよい姉にコンプレックスを抱いていたのですね。
ずっと、巫女として神に仕えることが望みだった。
でも、選ばれたのは自分でなく姉だった。それどころか、姉の柊の身代わりに「此花亭」へ奉公に出された。
皐ちゃんのプライドはズタズタです。
「なりたい人よりならせたい人」
人事の鉄則が、巫女社会にまで生きているとは…。ファンタジーの世界も世知辛くなったなあ(違

そんな皐の揺れる感情を、神である花蒔妹は見逃さなかった。
つかまえた
ゾクッとしました。それまでお笑い担当でしかなかった花蒔妹が、とつぜん見せた怖ろしい表情に。
あたりまえと思っていた現実が、一瞬にして「魔の空間」に変貌する。こういう瞬間こそが、物語の醍醐味なのです。
「待て、仲間って…。わたしを樹の栄養分に使う気か!」
やばい!
皐ちゃんが大桜の憑代となって消滅し、「このはな」は2話目にして強制終了?
梶井基次郎「桜の樹の下には」やブライアン・オールディス「地球の長い午後」など、人が樹の養分と化する小説やSFは、枚挙にいとまがありません。
でもこれは、そんな怖ろしいアニメではありませんでした。大桜は満開の花を咲かせ、皐ちゃんは無事。
巫女たちが春を言祝ぐ踊りを披露します。その中には、姉、柊のあでやかな姿も。
みつめる皐ちゃんの吹っ切れたような表情がステキでした。
いつか望みがかなうといいね皐ちゃん!
にしても、神の力だけでは不可能だった「枯れ木に花を咲かせる」神事を実現してのけた皐ちゃんの秘められた霊力には計り知れないものがある、というのが実感です。

物語を読む功徳は、想像力が涵養されること。
私たちを取り囲む貧寒とした現実から離れて、「もう一つの現実」を体感させてくれる。それこそが、物語の力。
逆に云えば、想像力を働かせる余地のない物語にはひかれません。ファンタジー作品でさえも、想像力貧困なものはいくらもあります。
「このはな」は、視聴者の心に想像力の花を咲かせてくれる滋養分を匿しています。作品世界を支える土壌が豊かなのです。だから、好きです。

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2017年10月 5日 (木)

このはな綺譚第1話

期待のヒーリング枠。
どっかから「わふー」とか「はわわわ」とか聞こえてきそうな、そんなやわらかい氛気が立ち籠めています。

しかし、ゆるふわの意匠に匿れて、端倪すべからざる作劇技法や良台詞が随所に鏤められており、侮れません。

ドジっ子として登場した柚が、御客さまの諧謔をすぐに察知し、星を落としてみせる遊び心。ただマジメなだけの人には真似できない、打てば響くような頓智と機転を見せることにより、まず視聴者をはっとさせます。
金平糖は心をほぐすお薬。いい台詞です。頑迷固陋な心には、特によく効くようです。
そして柚は、天然さんに視えて、人の心が分る子でした。
ただお詫びというだけで薬を買い取るのは、かえって薬屋さんのプライドを傷つけてしまう。
薬は、体を治すという本来の目的に使ってほしい。そのために、一所懸命つくって売っているんだ。それがプロの想いだというのですね。この辺りの意外性も、視聴者の心を掴む作劇技法となり得ています。
緩やかな流れのなかに、お仕事や人の心についての深い洞察が垣間見えるのが、とっても好感。
キャラ的にも、ちゃんと腹黒枠(蓮)や癒し枠(櫻)など目配りされていて、隙のない布陣です。

落ち着いた良作の予感。美麗な背景美術にも支えられて、豊かなひとときを過ごせそう。そんなアニメですね。
ただのゆるふわアニメではなく、芯が感じられます。伊達に、今期随一の前評判を誇ってはいなかった。そんな印象でした。
感想記事も継続して書けそうです。

追伸。
柚ちゃんを一目見て、ナイツ&マジックのエルくんが女体化&ケモノ化したと思ったのは私だけではないはずw

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