2017年12月20日 (水)

食戟のソーマ餐ノ皿第12話(最終話)

「あのー、ご存じないかもしれないっすけど、才波城一郎、それ俺の親仁っすわ」
「君が、才波先輩の息子…」

あの薊が手放しで激賞する天才料理人、城一郎。その息子がソーマ!
ただの食堂屋の息子から、いきなりのトップサラブレッド認定だ!
さらに、薊が衝撃の告白を。
「ボクが遠月に施した大変革、それこそは、才波先輩をダメにした腐った料理界への救済に他ならないのだから」
城一郎の過去に何があったのか?薊との因縁は?
いやが上にも昂揚してきた食戟のソーマ。
さすがはJ.C.STAFFだ、盛り上げ方もハンパない!
続編が愉しみで仕方ありません!
この感想記事だらけだな!(笑)

司先輩との食戟は、ある意味想定内の結果でした。

ソーマの繰り出した料理は、彼らしい創意に充ちたサプライズフレンチ。
「名づけて、幸平流栗のソースだ!」
甘栗と珈琲。四宮に学んだ「カカオはフレンチに合う」を基礎に置いて、ジビエに合わせてみた。
立体的な組み立ての、ソーマらしい革新的フレンチ。
恒例の全裸開陳です。秘書子ちゃんは意外と立派、田所ちゃんは慎ましい。
司先輩の麗しい半裸まで玩味できたのは望外の歓びということでw
でもやっぱり、えりなお嬢さまのお姿が豊満で神々しくて、まさに女神そのものでしたね。

料理を出すのを失念しかけていた(笑)司先輩の料理は?
鹿のロースト。
風味の違う二種類のソースの調和。
ソース・ポワブラード(胡椒)。鹿のガラをベースにつくる、荒々しい風味のソース。
ソース・ポワブラード・ベリー。ベリー類を組み合わせて、味に深みを。
異なったソースの掛け算。まさに完璧王道のフレンチです。

ソーマ敗北の判定が下ったけれど、司先輩から取り下げました。
「無理にセントラルに引き入れることはやめようと思う。今回は勝負なしということにしようぜ」
「いや、俺の負けっす!」
ややこしい男ソーマの面目躍如!主人公はこうでなくっちゃね。

数日後。尺もない中で、極星寮勢と丼研のにくみが、セントラルの刺客たちを次々と撃破!
実質5分もかからなかったね。いくら吼えても、やっぱりザコはザコだったかw

さて、待望の公式予告が出ました。
ソーマ参の皿「遠月列車編」2018年4月より放送開始予定!
つづく…?
つづく?
つづく

オラ、ワクワクしてきたぞ!
ということで、来年春の続編を、鶴首して待ちたいと思います。
スタッフの皆さん、まずはお疲れさまでした。

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2017年12月13日 (水)

食戟のソーマ餐ノ皿第11話

「まったく、料理人って人種は、どいつもこいつも自分勝手で困るぜ」

おまえがいうなw

ソーマにだけは云われたくない台詞!
彼に自覚はあるのか?ブーメランとはこのことだ!(笑)

いくら尺が足りないとはいえ、遠月十傑の1席と、いきなりの食戟一騎打ち。
しかも審査員すらいません。見守るのは、こっそり立ち聞きしているえりなと秘書子と田所ちゃんのみ。
これで成立するんだから、熱血少年漫画っていいよね!(ほめてますw

テーマは鹿肉。しかもフレンチで。
相手の土俵で勝負し、勝ちを獲りに行くのも、少年漫画の王道です。いいと思います。
鹿肉って、ジビエですよね?フレンチでも特殊な分野です。四宮センパイから学んだ技術が何処まで通用するのか、全くの未知数。
ともあれ、乾坤一擲の賭けは為されました。

セントラルの目標は、町の大衆料理店を潰すこと。淘汰は、日本の美食を前へ進めるのに必要な工程なのだ、と。
そして、司瑛士も云います。仕方ないことだね。
ソーマの闘志に火がついた!
「俺はセントラルには入りません。この勝負、勝たせてもらいます」
勝たせてもらいます!いい響きだなあ。
高倉の健さんの「死んでもらいます」とタメ張りますよ。ソーマの決め台詞ですね。
次回の熱い戦いが娯しみです。

最後に、えろい感想を。
Bパート冒頭、えりなと秘書子のお着替えシーンがありましたよね。
下方からあおる二人の股間に、思わず注目しました。つまり、その形状の違いに。
秘書子ちゃんは、いわゆるドテ高。布の上からでも、ふっくら感がうかがえます。
えりな様は、下付き。深窓の令嬢にふさわしく、控えめな感じです。
みんな違ってみんないいの世界なのですが、殿方からはどちらが好まれるかというと…。
あとはググってみてくださいねw

そこの貴方!助平とか下ネタ大王とか云うなかれ。
作画スタッフがちゃんと描き分けているのですから、きちんと観察し、玩味せねばなりません。それが真の作画通(さくがつう)というものですw

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2017年12月 6日 (水)

食戟のソーマ餐ノ皿第10話

鮭の直撃をさけられないーーー!!(笑)
田所ちゃんを全裸に剥いた波動砲がとってもエッチでしたw

ただのオラオラなカマセかと思われた楠連太郎ですが、見ごたえのある鮭勝負でした。
チャラ男くんは、火入れの名人だったんですね。
連太郎の低温調理VS黒木場の包み込み技。華麗な対決が魅せてくれました。

サラマンダーとか最新の調理機器を駆使して、旨味としっとり感を逃さない連太郎の鮭料理。
しかし、決め手は人間の生理的感覚にありました。
人間の舌は、不均一なうまみに、よりコクや風味を感じるようにできている!
そのために、黒木場は特製のシーズニングをわざと散らしてみせたのですね。
ラーメンのスープに浮かべた胡麻油や、珈琲のミルクを混ぜないで飲むのを好む人が多い。
卵かけご飯も、醤油をざっくり混ぜる程度が美味い。
なるほど納得!
まあ私は混ぜまくってぐちゃぐちゃにした卵かけご飯も好きですがw
カレーでも、あらかじめ混ぜて供される自由軒のライスカレーとかありますよね。
大阪人に云わせると「自由軒のライスカレーはご飯にあんじょうまむしてあるよって、うまい」んだそうです。
織田作之助「夫婦善哉」からの引用です。

先鋒格の黒木場が、まずはセントラルの牙城の一角を崩すのに成功!
次回のサブタイ「食卓の白騎士」からすると、いよいよ十傑の1席が食戟に登場か?
対するのは誰?

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2017年11月29日 (水)

食戟のソーマ餐ノ皿第9話

「いくよプッチン、モモの料理をたすけてね」
プッチンが両手をプッチンされた!そしてミトン代りに装着!

田所ちゃん情報によれば毎回のセレモニーらしいので、プッチン殺戮が繰り返されてきたのですね。
ダストボックスには無慙なプッチンの遺骸が…(怖

茜ヶ久保モモを演じるのは、釘宮理恵さん。ツンな釘宮節は健在でしたね。嬉しいです。

「どいつもこいつもザコだな。おまえらは選ばれなかったんだ。だから従え!それが正しい!セントラルに頭を下げ続けることがおまえらに残された道なんだよ!」
何という清々しいほどのザコ臭w
セントラル十傑予備軍たちの、如何にもド三流っぽいヴィジュアルに笑ってしまいました。
楠連太郎、熊井繁道、梁井メア、小古類。やらかしてくれそうな癖のあるメンツです。

一色センパイは、敢えてセントラルにとどまり、新たな食戟ルールの整備に努めていたんですね。さすがは一色、伊達に極星寮に君臨していません。
もちろん私は信じてましたよ?裸エプロン好きに悪人はいませんからw

一色や久我を十傑から追放した薊が、娘のえりなを外さなかった理由は。
「えりなは必ず私のもとに帰ってくる」
いやはや、内向したコンプレックスを隠そうとして力を誇示する自意識過剰さんは手に負えませんな。

薙切アリスも含めて、セントラルという悪の組織に反抗しようとする勢力が、徐々にソーマの旗の下に集いつつあります。
まさにジャンプ漫画の王道。観ていて心地よい流れです。
この流れのよいところは、「昨日の敵は今日の友」という演出が最大限に活かせること。
十傑を追われた久我も、反セントラルの大義の下に、ソーマに組して共に戦うのかな?
まずは、野性に目覚めた黒木場くんに、ザコ筆頭の連太郎を懲らしめてもらいましょう。

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2017年11月22日 (水)

食戟のソーマ餐ノ皿第8話

インテリヤクザ叡山ざまあ

みんな云ってると思うけど、今回、凄まじいまでの顔芸が印象的でした。
板垣先生リスペクトとかヴァリエーションも豊富で、「勝チグルイ」のMAPPAに対抗する気満々なJ.C.STAFFさんの心意気が嬉しかった。作画のJ.C.STAFFは健在でした。

そして、極星寮のゲバルト吹いたw
叡山が放った愚連隊どもを向こうに回して、極星寮の旗の下に団結した田所ちゃんたちが凛々しかったっす。
寮長のふみ緒さんが「こんなこともあろうかと」的に用意してくれた白ヘルにジュラルミン楯に放水用ホースは、まさに安保闘争。東大安田講堂の籠城戦さながらです。
政治の季節華やかなりし当時を想い出して、しみじみさせられました。って当時を知らないけどさw

さて食戟戦。
ソーマの切り札は手羽先餃子。パルメザンチーズと鶏ガラスープ餡かけとをプラスした「足し算」で、叡山と御用審査員たちを圧倒し全裸に剥いた!
お約束の流れとはいえ、爽快感は格別です。これでこそ、前回の掟破りを補って余りある「食戟のソーマ」ならではのビッグインパクト。食戟の尊厳を賭けた意味があるというものです
(まだこだわってるよこの人w

なるほど、タイトルの錬金術師(アルキミスタ)とは、文字通り「カネ」を造り出すことだったのですね。
コンサルという名の錬金術にのめり込まなければ、十傑上位を窺えた実力の持ち主、叡山。金が彼を狂わせたのか。
かほどに、権力と金とは癒着しやすいもの。
美しい理想ばかりを語る輩には気をつけなければ不可ません。薙切薊が語る理想郷の胡散臭さは、何処かで金権と繋がっていそうな臭みが漂っているからなのですね。
海南鶏飯(ハイナンチーハン)と手羽先餃子、どっちも美味しいですよね。チキンライスやカオマンガイも大好きです。
鶏飯やチキンライスは屋台でも人気の食べ物。手羽先餃子をB級っていうなら、どっちもB級っぽい気がするのは不問に付そうw

叡山の野望を取りあえず阻止。極星寮は安泰を保ちました。
次の、薙切薊の反攻が気になるところです。

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2017年11月17日 (金)

食戟のソーマ餐ノ皿第7話

食戟の審査員全員を抱き込んだ!
もはや、食戟自体が機能不全状態に!

さすがは叡山、そこに痺れるって云いたいところですが、これはちょっと…。
だって、このアニメの最も緊要なパーツである「食戟」自体の無効化、全否定ですよ?
この打ち毀し技は、RPGでいえば主人公がラスボス、ミステリでいえば読者が犯人レベルの致命的な反則です。
もちろん、料理に手をつけようともしない審査員を、ソーマの暴力的なまでの美味の威力で陶酔させひれ伏させる演出狙いだということは、容易に想像がつきます。
それでも、こんな裏技が可能という事実を示してしまったら歯止めなし、今後はどんなテだって使えることになりますからね。
この乱暴な展開に、視聴していた私も白けてしまったことも事実です。
新総帥である薙切薊を頂点とし、十傑を司令塔とした組織「セントラル」を立ち上げ、生徒たちを薊が認める味のみに従わせる。奴隷強制的なディストピアワールドも完全に想定範囲内なので、特に驚きはありません。

とはいえ、そこ以外は視聴者を酔わせる物語が用意されており、アニメ「食戟のソーマ」の推進力は健在です。
まずは、叡山の卑劣っぷりを、過剰なまでに演出してみせます。
叡山がぶちかましてきたさらなる奥の手とは。
食戟の三時間、ソーマを会場に釘づけにし、そのあいだに極星寮を手下に襲わせて、仲間たちを強制退去のうえ寮を支配下に置く。まさに悪の波状攻撃です。

四面楚歌な状況ですが、ソーマびいきの遠月十傑第2席、小林竜胆女史が何かやってくれそうだし、姿を消した一色センパイの行方も気になります。
取りあえず、次回は叡山ざまあなシーンを見てみたい。スカッとしたいですね。

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2017年11月 8日 (水)

食戟のソーマ餐ノ皿第6話

家なき娘のえりな様が極星寮に匿われた!
城一郎の面影を宿したソーマと超接近遭遇!デレている!
田所ちゃんの妻の座が崩壊の危機に!

寮のお風呂で見せた豊満ボディのご入浴とか、寮長への慎ましやかな敬語とか、えりな様の可愛らしさが最高に輝いた回でした。
神の味覚ゆえの傲慢も、実は、父親である薊の洗脳だったという哀しい過去が判明し、ますます好感度アップです。
アリスとの姉妹愛も美しかったし、薙切ーズの人気は大沸騰。
控えめで健気(けなげ)なのが売りだった田所ちゃん、おっぱいでも好感度でも完全に劣勢に立たされました。
今頃は、えりなお嬢様を寮に案内したことを、心から悔やんでいるでしょうね。
よほど思い切ったアタックをかけないと、正妻の座から転落してしまいますよ?
田所ちゃんの、体を張った猛反攻に期待です。夜這いとかw

しかし、物語にググッと推進力を与えてくれた立役者は、何といっても薙切薊の存在感。ひいては速水奨さんの声。速水さん、さすがの貫録です。
名悪役の条件は、壮大きわまる野望、いかにも妖しげなヴィジュアル、むやみに悪意を撒き散らすのでなく、大物っぽい余裕ある態度。
薊は、条件のいずれをも備えています。
彼のプロジェクトには、娘えりなが欠かせないパーツ。今は行方を突き止めようとしているだけですが、隠れ家が極星寮だと分ったら、とんでもない攻撃を仕掛けてくるのは必然。
対する寮のメンバーは、ソーマ以外はいささか不安です。
いや、一色センパイがいた!
センパイにはクーデターの根回しはなかった。つまり、薊はセンパイを籠絡し難しと見て、忌避したのでしょう。
薊のような理詰めのタイプは、一色センパイやソーマのような、感性と直感で動くタイプが苦手なのかもしれません。
ソーマの闊達自在なキャラと、センパイの全裸褌とで迎え撃てば、薊なにするものぞです。

閉じ込められたお姫さまがえりな。
それを救い出す王子さまがソーマ。
まさに物語の王道ですが、王道こそが一番強いのです。
この勢いで驀進してほしい「食戟のソーマ」です。

寮長のふみ緒さんは横尾まりさん。
すっかりBBA(ばばあ)が板についてしまった彼女ですが、私的には、ザブングルのエルチとか味っ子の法子ママが懐かしいっす。

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2017年11月 2日 (木)

食戟のソーマ餐ノ皿第5話

内容充実の第5話でした!おもしろかった!
特筆すべきトピックを3つ拾ってみました。

(1)十傑第1席は、気弱な強迫神経症さん。お客さんの反応のいちいちが気になって、居ても立ってもいられない。ただし、味には絶対の自信あり。
(2)えりなの父親登場!いい意味で妖しさ満載の黒紳士さん。十傑のうち6人を、しかも上位者を抱き込んでクーデターを起こすという、華麗なデビューを飾りました。ソーマの父とも因縁が?
(3)セレブな山の手エリアでも全裸で褌!ぶれない一色センパイです。でも風紀大丈夫なの?

皆さんは、どのトピックがお気に入りですか?
個人的には、(3)がダントツかと思われw

「段違いじゃねえか、第1席!」
司瑛士いわく。僕の作業は、皿から自分を消すこと。素材の味を引き出すこと。ついた二つ名が「食卓の白騎士」です。
さすがのソーマも脱帽、いや脱衣させられちゃいましたw貴重な主人公全裸ですが、それほど嬉しくないのが何ともw

月饗祭、結果は中央エリア通算第2位。食戟に持ち込むことはできませんでした。
久我はその気になっていたのにね(笑)
ソーマって、妙なところが生真面目ですね。
第2席の小林竜胆センパイに見込まれたソーマ。主人公補正により、さらに女の子廻りが充実か?
しかし、竜胆センパイには、彼を取り込もうという魂胆があったのです。

Bパート。いよいよ「翳りゆく食卓」の意味があきらかに。
闖入した黒紳士、薙切薊。えりなの父親です。女王様のえりなが委縮するほどの特異点キャラのようです。
畏敬するソーマ父のためにリザーブしていたテーブルに傍若無人に坐り、料理を要求。
そこへ闖入したのが、我らがソーマ。思いっきり嬉しそうな秘書子や、ひそかに嬉しそうなえりなちゃんがカワイイっす。
これも主人公補正ってヤツなんですね。いいなあ畜生w
いかにも不愉快そうに睨んでくる薊に、屈託なく声をかけるソーマ。
「相席とか、どうっすかね」
「興を削がれた」
黒紳士の自主退場により、事なきを得ました。しかし、店外ではいきなり修羅場が。

遠月を追放された男が、遠月を正しにきた!
対峙する現総帥、仙左衛門に突き付けられた「新たな総帥に薊を」という決議書。
十傑評議会のうち、6人が反旗をひるがえした!竜胆センパイや司センパイも名を連ねている!
評議会の意志は、そのまま学園の意志。さすが傲岸な仙左衛門も、力を失って崩折れました。
遠月を食エリートのためのエリート学園に変えようと企む薊に、どうやって対抗すればいのか?
そしてソーマはどうする?

司瑛士(石田彰)
小林竜胆(伊藤静)
久我照紀(梶裕貴)
薙切薊(速水奨)

千俵なつめ(日笠陽子のWキャスト)
千俵おりえ

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2017年10月25日 (水)

食戟のソーマ餐ノ皿第4話

創真の最終兵器は、麻婆麺に巨大な肉団子(カレースパイス風味)をアレンジしたものでした!
「台湾鍋料理、獅子頭鍋(シーズートウ)!」

ああ、あれね!うんうん知ってた知ってた!(大嘘

これが獅子頭鍋の現物です。なるほど肉団子たっぷりです。

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やってくれました!月饗祭4日目にして、高慢な久我先輩を撃破です。堂々の売り上げ1位を獲得だ!
友情・努力・勝利ってか。ホントこれって少年ジャンプのノリだよなー。ジャンプ連載原作だけどさw

フージャオピンなる変化球に逃げて赤字のみ回避かと思われた今回。
でも創真なら、ガチンコ麻婆豆腐勝負でやってくれると信じてた!(これはホント。詳細は第2話記事にて

勢いがあったし、いろいろな工夫もありました。
行列のできるお店にありがちな、お客さん軽視の接客の粗雑さ。何よりも、人気にあぐらをかき、ふんぞり返ったような店主の傲慢。
それら全てに「否」を突きつけた爽快さが心地よかった。「食戟のソーマ」はこうでなくっちゃ。
料理の味はもちろん、田所ちゃんの丁寧接客や、客をくつろがせるベンチ席の確保、夜を美しく照らす提灯などヴィジュアルも充実させて、ただの屋台を、客に優しいエンタメ空間として成立させた、ソーマの完全勝利でしたね。

創真って、始業式では遠月の生徒全員敵に回しかねない傍若無人っぷりだったのに、今やいい仲間に恵まれてます。主人公補正ありまくりです。
定食屋「ゆきひら」からのファンである富田さんや、ソーマにぞっこんのニクミ、同じくソーマにぞっこんのタクミ・アルディーニ(笑)は当然としても。
昨日の敵は今日の友。あの美作昴までも、快く参戦してきました。まさに、「チームゆきひら」の爆誕です。

大いなる一矢を報いた創真ですが、まだ月饗祭は日曜日を遺しています。勝負はこれからです。
遠月十傑主席のあの彼も、不気味な姿をあらわしたし。
次回「翳りゆく食卓」。サブタイが気になりすぎるう!

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2017年10月19日 (木)

食戟のソーマ餐ノ皿第3話

月饗祭初日の赤字組が発表されました!
幸平創真
汐見ゼミ

全員が本選出場者!決勝組含む!しかも優勝者までいるし!(笑)
薙切えりな様、激おこです。
氷の美女然としていた彼女が、三期では何だか不憫可愛いイメージになってきましたね。

2日目。創真は40位から35位へ。
その秘訣は、夜の屋台で、新作を無料提供。いわゆる「アンテナショップ」ってヤツですね。採算は度外視してでも、リサーチに重きを置く手法。
客の声から、新たな麺料理が生まれた。胡椒餅の皮を麺仕立てにして、台湾風の麺に。
名づけて、なんちゃって担仔麺(ターミーメン)。
担仔麺は、歌舞伎町の老舗台湾料理店、その名も「台南担仔麺」にて実食したことがあります。台湾独特の香辛料が効いて、疲れた胃を心地よく刺戟。お椀で提供されるので量も胃に優しく、したたか酒を飲んだ後の〆にピッタリでした。

風が上向いてきたところで、創真がいよいよ本気を出した。
幸平流の新しい麻婆豆腐で、久我先輩の本丸を撃つ!よおし、盛り上がってきたぞ!

そして作画が調子出てきた!よかった!
やっぱり「食戟のソーマ」は、美しい画で観たいですもんね。

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