2012年9月30日 (日)

ココロコネクト第13話(最終話)感想

#13「この五人がいれば」

伊織ちゃんは、ママを護るために。
ママは、伊織ちゃんを護るために。
全てはすれ違いだったとは…。
('A`|||)

「でもこれは、あたしの問題だから」
「あたしが、もっと上手くやっていれば」
あくまでも頑なな伊織ちゃんに、ハラハライライラさせられっ放しだった、暫定最終話。
お話を盛り上げるための手法とはいえ、独りでアパートに戻ろうとする伊織ちゃんの身の上を、本気で心配してしまいました。

結果は、なあんだです。
伊織ちゃんとママが意思疎通さえしていれば、さっさと解決できた問題だったんですね。
いなばんじゃないけど、「ちゃんと話し合えよ!」ですよ。まったくだw
DVのごくつぶし父親は、ママが強烈な突き放しで、あっという間に土俵から押し出しました。
あまつさえ、土下座までさせたらしい。ホッとしたというか拍子抜けというか。
こんなに安直な解決でいいんかい!って、緊張からのリバウンドによる憤懣すら沸騰しかけたのはナイショですw

誰しも、自分の古傷に触れられるようなシチュエーションが提示されると、平常心ではいられません。
たとえば、先生や大人たちにさんざんイヤな思いをさせられたリアル経験のある人は、アニメという虚構であれ、一見イヤな先生が登場すると、思わずいきり立ちたくなります。「TARI TARI」の教頭先生がいい例でしょう。初期、本気で怒っている視聴者を、何人か見かけました。

フィルターがかかる。補正がかかって、眼がくもる。
人が、体験に引きずられる生き物である以上、仕方のないことだと思います。

マジ書きすると、DVの深刻さや根の深さは、たぶん皆さんの想像を絶するようなものが、現実に存在します。
些少の体験や、立場上側聞する事例も、それを裏書しているという想いが沈湎しています。
だから、「こんなオチでいいんかい!」って不満が残ったのでしょう。
作品を客観的にみつめるのが信条なのですが、こんなときに、フィルター補正の存在を感じます。

初代フウセンカズラの、「お詫びに、時間を戻しましょうか?」は、危険な誘惑でした。
キズランダム、カコランダムのほかに、(仮称)トキランダムのような捲き戻しさえも可能であることを示唆。
でも、リセットすればきっと上手くいくというのは、畢竟、幻想でしかありません。
リセットしたら、今の自分を否定することになるから、という伊織ちゃんの認識が正しい。そう思います。

「あたしは、本当に太一が好きなのかな?」
Σ(゚Д゚;
いおりん、そこは大事なところだよ?
そして、物語は配信に続く。
巧くて狡い引きですね。だが愉しみだ!

初め、「けいおん絵」に眩惑されて、カルい学園ドラマを予想していました。
なかなかどうして、「ココロコネクト」が、ずっしりした内容を包摂していたのに吃驚しています。
次には、どんなランダムが来るのかな?
鶴首して待ちたいと思います。

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2012年9月23日 (日)

ココロコネクト第12話感想

#12「雪降る街へ」

いおりんが乳児に!
青木「必要なのは、母乳か…」
稲葉「うら若き乙女が、母乳なんか出るかあああ!」
('A`|||)
いなばん、キミが豊乳なのは知ってるけど、その反応は聊か自意識過剰かとw

青木が、軽捷なフットワークを行使して、ホントノキモチを確かめるため、奈々ちゃんの元へ駈けつける。
青木のくせに…。(冗談ですw)

雪降る街とは、仙台。
いきなり押しかけられ、「今でも好きだけど、もっと好きな人ができた!」ってぶちかまされた奈々ちゃん。
さぞやビックリしたことでしょうね。
でも、青木の異様な熱意にほだされて、納得します。イイ子です。
「好きな相手って…」
言い差して、傍らの太一をジト見。これはナイスアタック!
倉皇と否定する♂二人の慌てっぷりが、なかなか愉快でした。

高速バスで取って返した青木は、唯ちゃんに真率な心を伝えます。
自信を恢復し、かつての天上天下な自分を取り戻した唯ちゃん。
三橋さんとの約束の件もあり、また空手を再開するのかな?

マジ書きすると、青木の告白って、実は諸刃の剣
「元カノはまだ好きだけど、今はキミのことがもっと好きだ!」って言ってるわけで、ただの調子のいいヤツに誤解されるリスクが充分あります。
しかし、青木という天然男の性格描写を積み重ねることで、きちんと伏線が張られていたため、彼の気持ちがすうっと胸に落ちてきました。

次は、太一と伊織、稲葉に問題発生か?

次回「この五人がいれば」

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2012年9月16日 (日)

ココロコネクト第11話感想

#11「気づきを与えられて始まったという話」

初詣で、すごくカワイイ幼女がいるなと思ったら、唯と伊織だったというお話。
(ノ∀`)

時間退行現象
体と精神が、稚いころに戻る。退行する年齢には幅がある。元へ戻ったとき、退行状態時の記憶はない。
妹の莉奈ちゃんに憑依したフウセンカズラは、前のフウセンカズラに非ずと、意味深な発言を。
そして、時間限定の退行現象を告げるが、太一だけは皆を護るナイトに指定、退行はないと。

将来のクールビューティの萌芽と、幼女の愛らしさをがコラボして、得も言われずカワイイ姫子ちゃん。
唯ちゃんや伊織ちゃんもぞっこんです。

はやくも軋みが発生したのは、青木でした。
退行した青木は、唯ちゃんを「西野のおねえちゃん」とカン違いしています。
表情を曇らせる唯ちゃん。
まあ、ずっと唯ちゃんを追っていたわけでもないのでしょうから、仕方がないのですが。
でも、熱烈告白されている唯ちゃんとしては、イイ気持ちはしませんね。

過去が暴かれる
青木だけでなく、伊織や唯や稲葉も、過去のヒミツが露呈されてしまうのか?
それは、渠らの人間関係に、どう影響するのか?
ただ一人、退行を免れている太一にも、何か起こりそうな予感。

いなばんのおヌードや、おへそチラリのいおりんが、激えろくて昂奮した!
少女と幼女がこもごも味わえるココロコネクトは、二度おいしいと思いますw

次回「雪降る街へ」

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2012年9月 9日 (日)

ココロコネクト第10話感想

#10「それを言葉にするということ」

大好きだよ、いなばん!本当に大好きだよ!
いおりんそう来たかw

ガチユリは、変態淑女藤島さんのお仕事かと思っていました。
想定外の組み合わせだけど、いおりん×いなばんも美味しいぜ!イケるぜ!さあバッチこーい!
って身も心も逸っていたら、そんなゲスな話じゃありませんでしたとさw

女王藤島が乱入するカオスな空間になるかと思ったら、存外スッキリと畢りました。
稲葉と伊織の、ガチンコが迫力でしたね。あれも欲望解放だったのかなあ。

稲葉は、ぼっちだった。
でも、文研部のみんなと出逢うことによって、5人の「心地よく秘密めいた場所」を得ることができた。
そして、いつか、太一が好きになってしまった。
けれど、ありのままの感情をぶつけてしまったら、この場所は壊れてしまう。
万能超女いなばんが、これほどの劣等感を抱えていたとは意外でしたが、「人間不信な自分がキライ」という負の感情の産物なのかもしれません。
彼女にとっては、これこそが克服するべき隘路なのかも。

フウセンカズラがいおりんに憑依して、「墜ちましたよ?」ってボソったときは、さすがに蒼ざめました。
それが、樹から墜ちただけだったとはね。ハハハこいつめえw

藤島女史のファンとしては、もっと引っ掻き回してほしかったけど、まあ仕方ないか。
「最高のスパイスは空腹!それは愛!」という、イミフなカレー理論で本領発揮していたのが藤島さんらしかったっす。

〆は、稲葉と太一と校庭裏で。
いなばんの激白⇒玉砕?⇒まさかの、いなばんキス返し
(ノ∀`)
まだだ、まだ終わらんよという一途な稲葉ちゃんに、熱いエールを送り隊!

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2012年9月 2日 (日)

ココロコネクト第9話感想

#9「止まらない止まらない止まらない」

青木は変態紳士w

「本心からやりたくない事なら、欲望解放は起こらない」
この仮説を実証するために、彼が唯ちゃんにぶちかました台詞とは。
「いっしょにラブホテルに泊まろう!」
(ノ∀`)
これはアホだ。アホすぎる。
でも、イノセンスな愚行が、時に美しく輝いて見えるのは、古今東西、論を俟たないところです。
薬が効いたのか、唯ちゃんは勇気を出して学校に復帰できました。
案ずるは生むが易しとは、よく謂ったものです。

唯ちゃんの心のサルベージには成功。
しかし、敵は思わぬ間隙を衝いてきました。

「あなた、おもしろすぎます」
フウセンカズラが標的にしたのは、まさかの稲葉!
家庭訪問までして、大胆に仕掛けてきました。
必死の防戦むなしく、彼女の心は、徐々に揺さぶられていきます。
それは恐らく…。

校外学習は「危険な関係」が立ち込めそうな予感。
頼りになるのは、もはや藤島女史だけだ。
唯ちゃんの例を見る限り、外科手術的なショック療法が効果的と見た!
さあ藤島女史、稲葉の欲望解放を遥かに上回る大欲望で、いなばんを圧倒し、心の迷いを払拭してくれ!

え?
別に欲望解放カンケイなく、いなばんをコマすつもりだった?
当然、いおりんも食べちゃうつもりだったと?
マジすか藤島女史…。
('A`|||)

【追記】
ココロコネクトが、ヘンなところで炎上しているようですね。心配です。

次回「それを言葉にするということ」

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2012年8月26日 (日)

ココロコネクト第8話感想

#8「そして誰もいなくなった」

「愛と平和の委員長」「愛の伝道師」。
藤島女史が輝いている
以前から、彼女はただ者じゃないと注視していたんですよね。
とか謂うと嘘っぽいけど、これホント。中の人、伊藤静さんだしw

藤島女史は、何事も力技で解決しようとするし、言動が渝らずヘンです。
でも、彼女が強引に仕切ったグループ分けは、悩みが内向して互いに傷つけ合う状態の太一たちに、即効性ある「外科手術」として作用したようです。
女史は、今回のエピソードで、唯一首肯できる意見を吐きました。
優先順位をつけること
話し合って相手を傷つける可能性を怖れるか、それでも敢えて話し合いによる解決を目指すか。
太一のように、二律背反で立ち竦んでいる人には、きわめて有効なアドヴァイスです。

私も、特に仕事の場においては、「優先順位づけ」を遵守するよう心がけています。
何故なら、不確実な揣摩臆測を元に、あーでもないこーでもないと百家争鳴しても、問題解決には繋がらないから。
「全ての人にとってのベストな解決」という理想は、殆ど砂上楼閣に等しい。人にはそれぞれ立場があり、利害は対立するもの。
だからこそ、(ある程度の)議論をつくして、ベターな解決を目指すのですね。

ただ留意すべきなのは、人とのコミュニケーションにまで、寄り道を赦さず合理性を徹底させ過ぎると、却ってコミュ不全が生じる場合があることです。
青春小説の金字塔、サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」に、こんな場面があります。
ハイスクールの授業で、生徒に自由なお題でスピーチをさせる。
論旨が少しでも脱線しそうになると、他の生徒がブーイングして元に戻し、明晰なスピーチ力をつけようという狙い。
ところが、主人公のホールデンには、その杓子定規が気に入らない。
「俺だったら、邪魔なんかせずに、最後まで話をさせる。だって、簡潔だの統一だの後生大事にしていたら、すごく面白い話や大事な話が切り捨てられてしまうじゃないか」
コミュニケーションやカウンセリングで大事なのは、思いのままに話をさせること、それをきちんと聴き取って、きちんと返してあげること。
人生の潤いや癒しは、実は「ムダ」から成り立っているのですね。

そして、後藤先生(フウセンカズラ抜き)までが、太一にさりげに忠言を。
「友だちに相談すれば上手くいく」
「でも、俺には相談するな
(ノ∀`)
アンタは逃げるのかいw
もちろん、「高校生の恋愛相談限定の弁解」ですよね後藤センセ?

仲間を傷つけまいと気を廻しすぎた結果、伊織ちゃんを悲しませてしまった事を知った太一。
彼らの悩みが周囲に開かれていくことにより、少しでも事態の解決に向かっていくといいですね。

次回「止まらない止まらない止まらない」

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2012年8月19日 (日)

ココロコネクト第7話感想

#7「バラバラと崩れる」

欲望解放が原因で、太一が遅刻した!
直後の、莉奈ちゃんマウントポジション&抱きつき映像を視た瞬間。
「太一!ついに妹欲望を解放したのか!ある意味よくやった!」
そう叫んでしまった私は犯罪者予備軍です。父上様母上様申し訳御座いませんw

冗談から始めたのには、意味があります。
これから書く、ちょっと重苦しい記事を緩和したいなあと思ったのですよね。

独特のロジックで視聴者を説得する「ココロコネクト」ですが、今回気になったのは、いなばん(稲葉番長)が、不登校の唯ちゃんを論難した場面です。
唯が引き籠ることによって、フウセンカズラは、実験を面白くしようと企む。
また、橋からダイブみたいな事件だって、起こしかねない。
おまえは、自分が逃げることによって、仲間を危険に曝そうとしてるんだぞ!
Σ(゚Д゚;
唯ちゃん大ショック!

いなばんらしい観察と卓見です。予め、引き籠ることによるリスクも考慮に入れて、フウセンカズラに質問を飛ばしていただけのことはあります。
でも。
これって「被害者にも落ち度がある」って論理と似てなくないですか?
いじめ問題が大きな波紋を投げている現今、迂闊な発言は慎みたいとは思うのですが。
逃げたら周囲に迷惑かけるから、逃げちゃダメだというのは…。
悪いのは、唯ちゃんたちじゃないのに…。

天然っぽい青木あたりが、ふと思いついたりしないんでしょうか?
「でもこれって、俺らが一致団結して、フウセンカズラぶち殺しちゃえば済むんじゃね?」
(ノ∀`)
まあ、後藤先生を殺したところで、また他の誰かに憑依するだけでしょうから、問題の解決にはならないのですが。
それにしても、仲間同士が傷つけあうのは、可哀想で見ていられないんですよね…。

「欲望解放」は、日常レヴェルでも起こり得る。
それを、極端に拡大して視聴者に突きつけてみせたところに、この作品の狙いがあるのでしょう。
これだけストレスフルなアニメも、昨今珍しい。問題提起型の作品として、稀少価値があります。
どんな結末を迎えるのか、刮目して視聴したいと思います。

次回「そして誰もいなくなった」

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2012年8月12日 (日)

ココロコネクト第6話感想

#6「気づいたときにはまた始まっていたという話」

気づいたときにはまた止まっていた」で激ヤバなのは生理ということで。(阿呆w)

さてさて、此度のフウセンカズラ劇場は、「欲望の解放」です。
稲葉さんが、太一への欲望を解放。豊満なお胸を見せつけて迫ります。
唯と青木は、自校の女生徒を護ろうとして、警察と揉めてしまう。
太一も、暴力衝動の片鱗を示します。

平常心を保つか、小出しに欲望を解放していくか。
みんなに、対策を伝授する稲葉さん。さすがはグループの司令塔です。
その稲葉さんですが、みんなを部室から追い出したあと、「あたし、巧くやれたかなあ」としゃがみ込んでしまいます。
伊織ちゃんも、何やら屈折を抱え込んでいる模様。
何ともモヤモヤする流れですが、ココロコネクトの娯しみ方が分ってきたので、余裕で視聴できるのが嬉しい。

要所で、おいしいところを掻っ攫う藤島さん、情報と引き換えに、伊織ちゃんをレンタルしようとします。
冗談に紛らせていましたが、どう見ても本気です。つか、本気出してくださいお願いしますw
藤島さんの父親は、警察当局のお偉いさん。
これは使えると踏んだ稲葉と、藤島さんとのあいだに、不気味な氛気が漂います。
ココロコネクトが、嫌な腹黒コネクションになりそうな予感。
('A`|||)

初期SF映画に「禁断の惑星」という作品がありまして、ある惑星で、人間の欲望が怪物化して「イドの怪物」を造り出してしまうというお話でした。
藤島さんなら、イドの怪物くらい容易に創造できそうです。それも、超ド級のヤツをw

太一妹の莉奈ちゃんが、相変わらずめっちゃ可愛い件。
「恋わずらい」に反応した太一が、お兄ちゃんと話し合おうとか言っとります。
二人っきりで、ナニを話し合うのでしょうね、わたし気になります!
(ノ∀`)

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2012年8月 5日 (日)

ココロコネクト第5話感想

#5「ある告白。そして死は……」

青木が唯ちゃんに告白するが、保留されてしまう。
稲葉のふりをした伊織ちゃんが、太一のキモチを試そうとする。
やっと、太一と伊織ちゃんがイイ感じになりかけたところで、フウセンカズラに人格を憑依され、伊織ちゃんが橋からダイブ。
フウセンカズラは、伊織は死ぬので、誰か身代りになれる者はいるか?と迫る。
太一が名乗りを上げるが、稲葉に説得される。順に伊織と入れ替わり、伊織ちゃんに事実を伝える。
伊織ちゃんが、想い出のためにと、稲葉の体を借りたまま、太一とファーストキス。
しかし、全てはフウセンカズラの思惑どおりで、伊織ちゃんはあっさり蘇生する。
律儀な?フウセンカズラは、お詫びにと、菓子折りを太一に言づける。

激昂する一同を軽く受け流し、フウセンカズラ、あくまで平然。
ひろし「実際の話、皆さん、すこしイイことがあったんじゃないですか?」
おまえが言うなw

結果だけ見れば、ふつうにイイお話になってるんですが、視聴者にとっては、奇妙な軋みとか違和感が拭いきれません。
愛の告白にせよ死の覚悟にせよ、人は、自ら能動的にそれを選択したと思うからこそ、結果について納得できるし、受容もできます。
ところが、この物語の構造では、彼氏彼女たちは、すべてを「受動的」に択ばせられている。
まるで、人の意思など無であり、全ては蓋然性が決めているという「決定論」を突きつけられているようで、モヤモヤ感が沈緬してしまうのですね。
じっさい、フウセンカズラが、みんなの背中を押した結果とも謂えるのが、稲葉じゃないけど癪のきわみです。

とはいえ、いい台詞が、随所に点綴されていました。この、詞の使い方は好みです。
青木「逢った瞬間、唯を好きになると思って、事実好きになって、ずっと好きなままだ」
太一「俺のために、自己犠牲野郎をやってるんだ!」
稲葉「やっぱり、おまえはおかしいよ。おかしいが、やさしい狂い方だ」
伊織「死にたくないなあ。もっと生きていたいなあ。これからだってのになあ」

ことに、伊織ちゃんの台詞は、大好きな「クロノクルセイド」の涙の最終話を想起させます。あのロゼッタさんの台詞を…。

次回「気づいたときにはまた始まっていたという話」

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2012年7月29日 (日)

ココロコネクト第4話感想

#4「二つの想い」

稲葉はオカズ」。
Σ(゚Д゚;
けいおん顔でしれっと謂われると、衝撃が奔ります。
そして、稲葉も敗けてはいません。
「私も、おまえをオカズにしたことがある」
Σ('∀`;)
まさかのオカズ返し
前回の太一の解決法(股間を蹴り上げる)も、超絶すぎて大物っぽかったけど、今回の爆弾発言もなかなかです。
一種のショック療法ですね。太一は、いい精神カウンセラーになれるかも。

伊織ちゃんには、5人の父親がいたのです。
所謂フクザツな家庭ってやつですね。
暴力をふるう父親もいたりして、伊織ちゃんは、しだいに人格を仮装するようになった。
「多重人格」。
過剰な精神的・肉体的ストレスを回避するために、「他者であるもう一人の自分」を造り出して、逃げ込む。
欧米において、24重人格のビリー・ミリガンほか、多くの症例が報告されています。
伊織ちゃんの場合は、まだ病的なレヴェルにまでは至っていないようですが、その萌芽はありますね。
今のうちに何とかしないと、取り返しのつかない事になるかもしれません。

次回「ある告白。そして死は……」

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