もやしもんリターンズ第11話(最終話)感想
#11「ただいま」
黒ゴシックが常装の蛍。でも、言われれば、白を着ないこともない。
つまり、沢木が望むならという意味なんですね?わかりますw
ところが、白いマリーのエピソードを聴かされた途端、いきなり沢木をどつき倒した!
「ご、ごめん、沢木。自分でも何がなんだか」
それは、鯉?
いやさ、恋ってヤツですね。恋には国境もジェンダーもないのです。青春は麗し。
長谷川さんは、婚約者に無事ふられて帰国。
そして、美里に感謝のことばを伝えます。
美里は、漫才コンビ「笑い飯」の西田幸治がモデルというだけに、妙に美味しいポジションですね。
龍太に、さようなら。
美里に、ありがとう。
そして、樹ゼミの全てのみんなに、おめでとう。
菌に愛されし女、及川葉月w
第一期では、あれほど雑菌を嫌う潔癖症だった彼女が、竟に、菌と一心同体の境地に達したのです。
「神々に愛されし者は夭折する」という箴言がありますが、葉月ちゃんは、菌たちと倶に、せっせと味噌やお酒を醸すのでした。
私は及川さんがご贔屓。彼女には充実した幸福な人生を歩んでほしいと願っていたので、慶賀の至りです。
菌と歩む人生だけどさw
ゆるやかに醸される、登場人物それぞれの人生行路。
それは、ワインの熟成にも似て、まったりと…。
日吉酒店に、謎めいた女性が訪れる場面で畢ります。
第三期への引きなんでしょうか。
ともあれ、これにて第二期の完結です。スタッフの皆さん、お疲れさま!
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