モーレツ宇宙海賊第26話(最終話)感想
#26「そして、海賊は行く」
「信じてるわ」
チアキちゃんの切々とした詞で、茉莉香は勇気を鼓舞された!
女の力は偉大です!
たとえ、それが女同士であってもw
クーリエが超高速タイピング。海賊艦隊を同期させ、まずは情報戦を展開。
電子ジャミングで、敵の攻撃を攪乱。
圧倒的な物量戦を挑んでくる相手に対して、確かな連携で亙り合う海賊たち。
容赦なくミサイルをブチ込んで、各個撃破により、グランドクロスを沈めていく。
母船には白兵戦を挑む茉莉香が、まさに海賊していました。
一からやり直し、さりげに吹いたw
くだんの、はねっ返りの若僧海賊も、改心して励んでいるようです。
クォーツ・クリスティアは、独りで三隻をオペレートしていたのか。
孤独な艦長さんだったんですね。
あるいは、梨理香ママンや鉄の髭艦長も敵側に廻るかと思ったのですが、それは先のお楽しみかな?
敗軍のクリスティアさんですが、どうして、堂々たる態度です。大物ヒールの貫録充分。
ここは、例の台詞でキメてほしい!
「私だけが死ぬわけがない。きさまの魂も道連れに」
('A`|||)
いやー、爽快でしたね。久しぶりに本物のスペースオペラを堪能しました。
作画も総力戦。まさに、劇場レヴェル!
って感動していたら。
「劇場で逢いましょう」
Σ(゚Д゚;
いや、イイと思いますよ?
最終回を投げっぱで劇場版に繋げる手法ばかりの昨今、これだけ瑰麗な終劇を見せられると、期待も高まるというものです。
今回の戦闘には間に合わなかったグリューエルたちの活躍の場も、これから用意されるのでしょう。
スタッフの皆さん、まずはお疲れさま!
劇場版もたのしみです!
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