戦姫絶唱シンフォギア第13話(最終話)感想
#13「流れ星、堕ちて燃えて尽きて、そして―」
「機密を護らなきゃならないから、未来にはまた言えなかったんだ」(てへぺろ♪)
そう来たか!「喰霊-零-」の裏を行ったな。
「イベント決定だと!?」
シンフォギアライブ、2012年10月6日開催!
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そう来たかww
「死の匂い」とは様異なる結びとなりましたが、終盤の流れから、この結末はアリだと思います。
地球を救うために宇宙へ飛翔し去り、不帰の人となる。
悲壮で自己犠牲的で日本人好みなため、アニメ・特撮に限っても「鉄腕アトム」「光速エスパー」を始め、無数の先行例があります。
だからこそ、敢えて二番煎じを避けた「シンフォギア」を善しとしたい。
「あたしの勝ちだ!」
須臾のうちに悪い顔になったフィーネさん、月の欠片を地球へ落として、全てを破滅させようとします。
「魔法騎士レイアース」のノヴァを、ふと想起しました。
「みんなまとめて殺してあげる!」ってアレです。ノヴァも、実に悪くて印象的な顔でした。
そして、最期に「イイ顔」に戻ったフィーネ=了子さんの、和解と消滅。すごい対比でしたね。
ノイズの危機が未だ遍満している世界で、響たちは「永遠の闘争状態」を生きていく。
あまり、象徴やら暗喩やらだけで解釈するのは教条的で好きではないのですが。
ノイズはやはり、「世界苦(ヴェルト=シュメルツ)」の象徴、あるいは、全てを滅ぼす「時間」の象徴という気がします。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
悠木さん水樹さん高垣さんは、まだまだこれからということでww
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