2012年3月30日 (金)

戦姫絶唱シンフォギア第13話(最終話)感想

#13「流れ星、堕ちて燃えて尽きて、そして―」

「機密を護らなきゃならないから、未来にはまた言えなかったんだ」(てへぺろ♪)
そう来たか!「喰霊-零-」の裏を行ったな。

イベント決定だと!?」
シンフォギアライブ、2012年10月6日開催!
………………………………………
そう来たかww

「死の匂い」とは様異なる結びとなりましたが、終盤の流れから、この結末はアリだと思います。
地球を救うために宇宙へ飛翔し去り、不帰の人となる。
悲壮で自己犠牲的で日本人好みなため、アニメ・特撮に限っても「鉄腕アトム」「光速エスパー」を始め、無数の先行例があります。
だからこそ、敢えて二番煎じを避けた「シンフォギア」を善しとしたい。

「あたしの勝ちだ!」
須臾のうちに悪い顔になったフィーネさん、月の欠片を地球へ落として、全てを破滅させようとします。
魔法騎士レイアース」のノヴァを、ふと想起しました。
「みんなまとめて殺してあげる!」ってアレです。ノヴァも、実に悪くて印象的な顔でした。
そして、最期に「イイ顔」に戻ったフィーネ=了子さんの、和解と消滅。すごい対比でしたね。

ノイズの危機が未だ遍満している世界で、響たちは「永遠の闘争状態」を生きていく。
あまり、象徴やら暗喩やらだけで解釈するのは教条的で好きではないのですが。
ノイズはやはり、「世界苦(ヴェルト=シュメルツ)」の象徴、あるいは、全てを滅ぼす「時間」の象徴という気がします。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
悠木さん水樹さん高垣さんは、まだまだこれからということでww

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2012年3月24日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第12話感想

#12「シンフォギア」

アニメじゃない
今回のキーワードですね。

「あたしは、アニメ以下になってしまう!」
アニメアニメ謂ってるのがとーとつで不自然だと感じた、そこの貴方。
シンフォギアのスタッフの独創ではないでしょう。もちろん、典拠はあるはずです。
真っ先に思い出したのが「機動戦士ガンダムZZ」の主題歌「アニメじゃない」。
作詞は、おニャン子、AKBの仕掛け人として夙に名を挙げた、秋元康です。
アニメじゃない 現実なのさ 本当のことさ
秋元はもともと、本歌取りの作風で一世風靡した作詞家ですが、この「アニメじゃない」は、その極北でしょう。
各所を廻ってみたのですが、寡聞にして、「アニメじゃない」に触れている記事は見出せませんでした。
でも、発想の一部が、過去の作例に拠っているのは間違いないところです。

いま一つ、指摘しておきたいこと。
作品表現においては、「見せ方」が肝要。特にエンタメに於いては。
同じ素材を扱ったとしても、見せ方によって、視聴者のインパクトは、まるで違ってきます。
かつて、巫女だったフィーネの「あの方に届きたい」宿望ゆえの、カディンギルによる月の誅滅ですが、悪の野望として、ことさら高級なわけではありません。他の厨二的作品と一籌を輸するほどではないのです。
強いていえば、英語のlunaticが「狂気」を意味するほど、月は、人の心の暗黒面を示唆してきました。その意味で、月を拉し来たったのが新鮮だったかな。

とにかく、見せ方が巧い
クリスや翼の死に打ち拉がれた、響の絶望と暗黒化。
フィーネの、高らかな暴虐っぷり。まるでDIO様です。
そして、暴走化した響が自分を取り戻すきっかけ。未来たちの歌。
まずは、間然するところなき名演出と謂えるでしょう。
同じ素材を扱っても、見せ方次第で、清冽な感動を演出できる。
それが、「作品」の奥深いところなのだと思います。

次回はもう最終回。
響の運命を予め見せてしまったこの作品において、感動をどう演出するのか?
物語は、イイ感じで求心してきています。
ぜひ、この勢いのまま、怒涛のカタルシスを味わわせてほしい!

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2012年3月17日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第11話感想

#11「月を穿つ」

了子さんのおっぱい最強伝説
タマなんか跳ね返せ!ネフシュタンの鎧より凄いぞおっぱい!
(ノ∀`)

正体を顕したおっぱい科学者さん。誰も愕いていないのが茶番っぽいけどw
未来ちゃんと部下の危機に、司令官殿が乱入です。相変わらず、その勁さは異常。
「完全聖遺物をしりぞける。どういうことだ!?」
ど、どういうことなんだってばよ?Σ(゚Д゚;
まさに規格外。もはや人外としか言いようがありません。
力石徹が矢吹丈を吹っ飛ばした突き上げアッパーが炸裂!
了子さんというかフィーネ、いいのを貰っちまいましたね。
隙を衝かれて腹を貫通されるも、すぐに復活して指揮を執る。

バラムとか謂ってるけど、バベルの塔ですね。
「あの方」に竝びたかったフィーネ。
神の御位に届こうとした、「鋼の錬金術師」のおとうさまに似てます。

バベル以前ののように世界言語を統一し、世界を統べる。
そんなフィーネさんの壮途だったのですが。
「おまえが世界を支配するってことか!安いぜ!」
翼さんに安く翻訳されてしまいましたとさ。
('A`|||)

クリスちゃん散る。さよならあやひー。キミのことは忘れないよ。

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2012年3月10日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第10話感想

#10「繋いだ手だけが紡ぐもの」

お、おっぱい科学者さん!?
Σ(゚Д゚;
品性下劣な米国政府とか青二才のアンクルサムとか、もうまるっきり「ブラック・ラグーン」の世界ですがな。
しかも、了子さん何やら覚醒してるし!

さるにても、今回はよかった。充実してた。
響も翼もクリスもそれぞれにいいけれど、私としては、おっぱいさんの活躍がひそかな愉しみなのですよ。
もちろんそれ以外でも、三人の共闘とか、かなり昂揚したしね。あやひーの歌も最高でした。

「すべては、俺たちの傍にいた彼女のしわざだ」
発経(はっけい)を駆使するカンフー司令官どのは、何もかも知っていたのか。
大人は流石です。クリスちゃんも、巧みな口舌蜜嘴によって折伏しちゃったしね。
クリスちゃんがデレるのも間近でしょう。

カディンギル。古代シュメール語で、高みの存在。誰も知らない高い塔。
何か格好いいな。ランボーの名詩「最高の塔の歌」とか想い出すな。

響と未来との、極甘サービスシーンもさりげに挿入。
「小日向未来は、私にとっての陽だまり♪」
陽だまりスケッチというか「タッチ」のノリというか。
「上杉勝也は、浅倉南を愛しています!」ってアレですね。

「どうして、あたしにはアームドギアがないのかって思ってた。何もこの手に握ってないから、二人とこうして手を握り合える!」
おお凄い!響ちゃんが名言を吐いた!
これが辞世の句にならなきゃいいのだけれど…。
('A`|||)

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2012年3月 4日 (日)

戦姫絶唱シンフォギア第9話感想

#9「防人の歌」

おっぱい科学者こと了子さんが、コイバナに花を咲かせております。
「ずっと昔のことだけど」
数百年前とか紀元前とか
「いい恋しなさいね。それじゃ、バッハハーイ♪」
やっぱこの人あやしい。主に実年齢がww

翼さん気合い入りまくりw
「おお、愉しみにしていた人みたいだ!」吹いた。
(ノ∀`)
まずはショッピング。クレーンゲームにつぎ込む響。
やだこのポケモンじゃなくてパチモンww
まるでピ○チュウの死体だYO。
「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
('A`|||)
お約束のカラオケタイム。
水樹奈々さんド演歌w
さすが、元は演歌歌手を目指しただけのことはありますな。

復帰ライブに渾身で臨む翼。
歌いきってほしいとの願いから、独りでノイズに挑む響。
ノイズとの戦い、歌の戦い。

その勢いで、海外進出をキメた翼。
彼女がイチ抜けしたので、響はクリスと未来とで奪い合うことにww

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2012年2月25日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第8話感想

#8「陽だまりに翳りなく」

陽だまり」(村下孝蔵)といえば、アニメ「めぞん一刻」のOP。
翳りゆく部屋」なら、ユーミンのクラシカルな響きの名曲。
全然カンケイない豆知識でしたww

ブラックロックさんの女の友情はややこしいことになってますが、シンフォギアは、元の鞘に収まりました。
結局、響のことが心配でツンしていたんですね。そなたも息災でって感じで、仲良きことは善きことかな。よかったよかった。
ちょっと安直だが…。('A`|||)

しかし、武闘派司令官、マジでやばいっす。
クリスを救った時の気合いの入り方がハンパない。シンフォギアが霞んで視える。
これで絶唱でもした日には、どれほどの膂力を発揮するのか、怖ろしいほどです。
おっぱい科学者も怪しいけれど、司令官も油断できないなあ。

世界でいちばん孤独な娘、クリスちゃん。
盲従していたフィーネにも裏切られ、行き場を喪った。
未来ちゃんが「お友だちになりたいな」発言をしていましたが、大丈夫かなあ?
孤独な人格のひとほど、いったん友情を確信すると、徹底的に依存してきますからね。
未来ちゃんならあたしを必要としてくれる!」とか、さらに病んじゃう可能性大です。
友達は選ばないとねww

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2012年2月18日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第7話感想

#7「撃ちてし止まぬ運命のもとに」

「歌わせたな!あたしに歌わせたな!奈々ちゃんと同じに歌わせたんだ!」
何だかわからんエヴァww

さるにても、あやひー。
歌はきらい、キライ、だいっきらい!って叫んでる割に、巧いですねえ。
次の紅白は、平野を抑えてあたしだ!って確信してるのかもね。

黒幕はフィーネさん。イタリア語でFineといえば、フランス語のFin、英語のEndに当たります。
外国映画の終幕で頻回に使われるタイトルですね。
面倒終太郎とか面倒了子さんを思い出すなあ。うる星的にww

そのフィーネさんが、「ばあさんは用済み」ってノリで、子飼いのクリスを排除しようと鎧を装着した!
流れとして、クリスが一発退場はないと思われるので、生き延びて響たちの側へつく、「昨日の敵は今日の友」という、友情・努力・勝利のパターンと見た!

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2012年2月11日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第6話感想

#6「兆しの行方は」

「ノイズとちがって、人間には言葉があるんだから、もっと語り合おうよ!」
といいつつ、クリスの返事も待たずにパワーアップの咒文を詠唱し始める響ちゃんマジ策士ww

「もっと輝け!もっと、もっとだ!」
衝撃のファーストブリッツ

無敵のはずのネフシュタンの鎧に罅が入った。勝負ありです。
デュランダルの発動を俟たずに、拳で決着がついてしまいました。
クリスちゃん咬ませ犬だったのか…。('A`|||)

彼女を調教していた全裸さんが、ふつうに登場していました。
どう見ても…なんだけど、もしかしてミスディレクション?レッドヘリング?
気になるなあ。

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2012年2月 4日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第5話感想

#5「なお昏き深淵の底から」

いと暗き淵のいと暗き空所に
たしか聖体信心の御詞(みことば)です。オスカー・ワイルド「獄中記(デ・プロフンディス)」にも由来しているかな。

なお昏き深淵の底から、おっぱい科学者さんの陰謀が!
Σ(゚Д゚;
全裸の謎の女性とか、正体が分り易い。
完全聖遺物デュランダルが発動したときも、陶酔し切った表情でしたしね。
ノイズを素手で防ぐに至っては、何をかいわんや。
弦十郎もそうだけど、生身の人間がいろいろ勁すぎるので、シンフォギアが霞んでしまいそうです。

「最初に犯人と思われた人物はミスディレクション」。
これが、一般的な手法です。
しかし、手練れのクリスティなどは、裏を行って「最初に犯人と思われた人物がやはり犯人」。
おっぱい了子さん、今後どう出るのか。

響は「暴走」に加えて、弦十郎直伝の拳技まで修得したら、もはや無敵ということで。
クリスちゃんの立場が…。

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2012年1月28日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第4話感想

#4「落涙」

防人の歌
まさに「愛は死にますか?」の世界でした。

ネフシュタンの鎧を纏ったクリスは、ノイズを操作する能力もあり、殆ど無敵。
救援というかお邪魔に駆けつけた響は、あっという間に拘束されました。
「防人の覚悟を見せてあげる」
そして、紅白出場歌手、水樹奈々ちゃんの「絶唱」が!
さすがのあやひーも、紅白絶唱には抗すべくもなく、退魔退散です。

クリスは、情報を得ているふしがありますね。
怪しい人物筆頭は、やはり、おっぱい科学者さん。
あのテの天才さんは、科学の発展のためなら手段を択ばない。
聖遺物デュランダル完全起動のためなら、どんな陋劣な策でも実行しそうです。
響にも性的なちょっかい出してたし、あらゆる意味で妖しいww

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