ラストエグザイル―銀翼のファム第22話(最終話)感想
#22「Grand master」
「そして、ディーオさまは、勝った!」
グランレースの優勝者はディーオさまでした。
ジゼと抱き合って満面の笑みを泛べているけど、あれほど執着していたファムは勝てなかったらしい。
人生なんてこんなものさw
いやー、ファムが押し切っちゃいましたね。
ルスキニアは、自ら身を退きました。何だったんだろう?
ファムの執念の勝利なのかもしれません。
「ルスキニア、初めから分ってたのね?(グランレース!)」
「あんなにいっぱい殺しておいて!(グランレース!)」
「大人なら責任とりなさいよ!(グランレース!)」
ルスキニア(あーうざい…)
「分った分った。オトナの責任をとるよ。戦いは終わりだ。これでいいだろう?」
「それだけじゃダメよ!サーラさまはグランレースに欠かせないんだから!」
(小娘が…(▼▼メ))
「了解。サーラさまも返すから、もう私をそっとしておいてくれ」
100%捏造です。でも、だいたい合ってる気がするww
ルスキニアは、矛盾を抱えたまま、グランエグザイルと倶に死す。
彼の「根拠」はいまいち判りにくかったのですが、結局は、自分を見出してくれたファラフナーズへの哀悼ゆえなのでしょうか。
サドリ元帥は、大義のために死す。孫娘のファムにロケットを託して。
平和に生きる。
グランレース開催。開会儀式を司るのはサーラさまです。
これで、アウグスタたるサーラが暗殺されたら、キューブリック監督「時計仕掛けのオレンジ」の結末じゃないけど「ふりだしに戻る」だったのですがw
「GONZOってる」って評がかつてあったけれど、「銀翼のファム」で、久々に満喫できました。
お疲れさまでした!いろいろな意味で!
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