2012年9月23日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第49話(最終話)感想

#49「長き旅の終わり」

三つの運命が、歴史になった!…のか?

いいえ、これは、フリットとユリンやまだとの物語
ヴェイガンぬっ殺す!⇒フォトンブラスター発射寸前⇒やまだが降臨し、フリットの復讐心を鎮撫する
そのうえ「あの人はただものじゃない」との、息子や孫の称賛を一身に浴びて…。
いや何ですかねこれw
エヴァのアスカの名台詞がよみがえりましたよ。
アセ&キオ「あんたもあたしも要らないのよ!無敵のフリット様さえいればいいのよ!」
('A`|||)
臨終の、イゼルカントさまの玉音放送が、老いの栄光に華を添えます。相変わらず、夭折した息子とキオを重ねあわせて、認知症も進んでいるようです。
かくて、人類の行く末と地球の未来は、キオたち後代に託されました。

その人類ですが、イゼルカントさまの付託に応えて、AGEシステムとエグザDBを、何だかよく分らないけど上手にこねくり回し、マーズレイを防ぐことに成功。
ヴェイガンの民をも包含できる生存圏を確保。人口問題が解決し、万事解決です。
「ラ・グラミスの戦役から、実に37年後のことであった」
最初っから、科学力の充実に注力していれば無問題だったという、壮大なオチでした。

放映前のメモです。
ゼハートも死んで、もうヴェイガンに指導者おらんやんけw
ずっとカプセル内で雌伏していたゼラさんが、覚醒したとたんに政治的才能を発揮できるはずもなし。
ゼラ・ギンスが、流浪の民となったヴェイガンを率いて、シャナの悠二みたく、彼方に旅立ってもいいかもしれません。

 

ところが、ゼラさんの扱いは非道かった。
すべての責任を負わされて、シドにも憑依されて、味方からも叛かれるという、完全なる戦犯として誅滅されちゃいました。
しかも、満を持して颯爽登場したのに、出番は、ほんの数カットのみ。
台詞といえば「ガンダムをつぶす!」(浪川大輔)だけとは…。
こんなラスボスありえませんw

「地球へ」などもそうですが、年代記的な物語の場合、新しい世代がもっと自己主張し、存在感もあるのが定法。
しかし、不殺を叫ぶキオがいつまでもひ弱で、むしろ頑迷なフリット老人の存在感が異様に勁かったのは、制作側にとって、誤算だったのかどうなのか。
いや、誤算どころか、フリット爺ちゃんの不滅の銅像まで建立されちゃいましたw

AGEの真の価値が定まるのは、100年後だろうとヒノ社長が言ったとか言わないとか。言ってないかw
スタッフの皆さん、4クールの長きに亙り、お疲れさまでした!
いや本当に…。(ノ∀`)

一句詠んで、頑張ったスタッフに捧げたいと思います。
「夏草や つわものどもが 夢のあと」
お後がよろしいようで。

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2012年9月16日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第48話感想

#48「絶望の煌めき」

最終回「長き旅の終わり」
え?
AGEちゃんもう畢ってしまうん?
Σ(゚Д゚;

作画の煌めき
いや、結構、見入ってしまいました。
エピソードとしては、最終話直前にありがちな「皆殺しの何とか」状態なんですが。
ザナルドやフラムは想定内だったにしても、ゼハートまで一気にやっつけちゃうとは意想外でした。
そして、演出と作画が、いい仕事をしていたのが印象的。

フラムやゼハートの最期を、正視に耐えるレヴェルのクローズアップで支えて、抒情性を引き出したこと。
ゼハートが、デシルほか「死せる人々」に責められる幻想的なシークェンスを、イマージュ映像で上手く処理したこと。
なあんだ、本気出せばできるんじゃん。AGEは、やればできるコw

HINOちゃまの脚本だったことに、改めて駭いていますが、考えてみれば、バッタバッタと殺しまくるだけなのだから、別に脚本がどうとかの次元ではありません。
きわめて薄い脚本でも、映像演出のキレと、それを支える作画が盤石なら、七難隠すんですね。
この辺が、アニメの奥深さというか罪深さなのかもしれないけれどw

それにしても、フラムちゃん(寿美菜子)が、オブライト氏(キノコ)と相討ちとは…。
毀れた作画だと、笑止きわまりない場面に堕していたのでしょうが。
キノコ氏のレミに逢える的な台詞がサマになっていたのは、まさに作画の手柄です。

そして、強烈に残ったのは、ゼハートとアセムとの、育まれた友情というか愛情の勁さ
ゼハ「俺も、愛する人と子をつくり、おまえのように生きたかった…」
アセ「掴めないものだってある!俺たちは、男♂なんだから!」
Σ('∀`;)
ゼハ「ありがとう…」
ゼハート散る。いろいろな意味でww

最終話は、ようやく、イゼルカント様の後継者ゼラ・ギンスの登場か。
どう纏めるのかな。このままだと、連邦軍が正義だったことになっちゃいますよね。つまり、フリット老人の妄執が正しかったことに…。
それより何より、曰くありげだった、エグザDBとかシドはどうなったん
('A`|||)

次回(最終話)「長き旅の終わり」

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2012年9月 9日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第47話感想

#47「青い星 散りゆく命」

犠牲者は、やはりのセリック・アビス少佐。そして…。

フォトン・ブラスター発射のチャンス。しかし、アビス機が、敵母艦から離脱できなくなっていた。
俺ごと撃てと示唆するアビス。苦悩するナートラ。
しかし、アビスの潔い覚悟に、ナートラさんも竟に決断します。
「それでいい。君はもう、立派な艦長だ」
予定調和キター
去りゆく仲間に全員で敬礼。お約束過ぎて萎えてしまいました。
自死の美化は、物語として否定するものではありませんが、もっと巧みに演出してほしい。
むしろ、ナートラさんをチラ見して、反応を冷酷に観察するかのようなフリット爺ちゃんの眼が怖かったw

してみると、「不思議な海のナディア」の演出は、やはり上手かったんだなあ。
ノーチラス号の、技師フェイトさんの最期を想起しました。
汚染区域に隔離されて、いったんは諦観してみせた彼が、最期に絶叫するあの場面です。
いやだあ!オレは死にたくない!オレにはまだやり残したことが…」

('A`|||)
戦争アニメである以上、人死には避けてとおれませんが、人の死は洒落や酔狂じゃありませんからね。
ゴダール監督の名編「気狂いピエロ」の演出なども、参考にしてほしいものです。
主人公が覚悟のダイナマイト自殺を図る。最後の最後で、じたばたとマイトを外そうとするも、そのまま爆発。

そんな、人の心の深淵を抉るような描写を、アニメでも観たい。

キラがキレた
Σ(゚Д゚;
ディーンと分り合えたかと思った瞬間、ザナルドが味方機を破壊。
ザナルド「ゴミにしては役に立った」
キオ「ディーンのことかあああ!」
(ノ∀`)
キオが狂気剥き出しの眼を光らせて、ザナルド機を滅多切りだ!
「おまえだけは!許さない!」
ギリギリで我に返りましたが、フォースの暗黒面に呑まれるのも、時間の問題でしょうか。
まあ、AGE全体の流れにあって、不殺自体にムリがあるからなあ。

それより何より、フラム・ナラさんが生存戦略に成功したのはちょっと意外。
いや、別にナラさん殺したいわけじゃありませんが、魔法少女だし…。
こちらも、時間の問題なのかな。次回「絶望の煌めき」だし。

次回「絶望の煌めき」

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2012年9月 2日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第46話感想

#46「宇宙要塞ラ・グラミス」

アビス隊長、ナートラ艦長相手に、余裕のイケメンモードを発揮しております。
「これほどの戦いに臨むのは、初めてだからな」
すると、今までの戦いって…。
('A`|||)
ゼハート「おまえは、私にとって大切な部下だ」
フラム「…それでいい」
(/_<。)

ナートラさんもフラムさんも、強制死亡フラグを立てられてしまいました。
期待の後番「マギ」が、すぐそこまで肉薄していますからね。
こっからは、マキマキの時間だ!マギだけに!
(ノ∀`)
さるにても、気にかかるのは、フラム・ナラさんの去就です。
MSが魔法少女仕様なだけに、散り際の名台詞の一つも欲しいところ。
「もう、死ぬしかないじゃない!」
('A`|||)

「キオ、おまえも、この戦場にいるのか」
ディーン・アノンもパイロットに。
MSの才能なんてあったんだw
キオとのエピソードの頃には、その片鱗もなかったのにw
病死した妹への手向けにエデンを目指すとか、救われない志望動機なんでしょうね。

キオ、依然として志操堅固。
マッドーナとウットビットが、せっかくFXバーストモードを開発してくれたのに、未だ不殺の誓いを固持しております。
キオのような主人公は、自分のためには力は行使しないけれど、利他的な動機さえあれば、すぐにも使っちゃうんでしょうね。
「ボクにこの力を使わせるなあああ!」とか絶叫しながらw

次回は、ディーンを含めて、敵味方入り乱れての殲滅戦の予感。
FXバーストモードや、イゼルカントのクローン体の投入タイミングがキモですね。

次回「青い星 散りゆく命」

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2012年8月26日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第45話感想

#45「破壊者シド」

誰もなしえなかった神への道、それは「ガンダムレギルス制御計画」だった!
(ノ∀`)
そうか、ガンダムは、エグザDBのロストテクノロジーすら遥かに凌駕する存在だったんですね。
ガンダムを制する者は宇宙を制す神にさえもなれる
終章は、やはり誰がガンダムを真に制するかで決まりそうな予感です。

蟲っぽい外見に似合わず知能的で、ステルスまで駆使するシドと、ドーピングしまくりのゼハートの攻防に、手に汗を握りました。AGEで昂奮する日が来るとは、夢寐にも想像しませんでしたよ。
一方、宇宙海賊というマージナルな立ち位置から大局を見据えるアセムは、戦力均衡による恒久平和を目指す。
いやもう、ゼハートとアセムさえいれば、AGEは成立しますねw
第二世代さえいればよかったのかw
ヴェイガン憎しで遮眼帯状態のフリット爺ちゃんと、現在の主人公のくせに弱気一直線のキオは、完全に蚊帳の外でした。
この限られた宙域で、人類の存亡を左右する熾烈な戦闘が行われていたのに…。

実は、放映前に、今後の流れについてある予想を立てていました。
しかし、宇宙海賊の砲撃によりエグザDBが破壊されたので、さすがにコレはなかったかと思ったら。
まだだ、まだ終わらんよということで、シドもエグザDBも、ちゃんと生存していました。
すると、まだ行けるな…。
以下↓

人類の真の敵は、戦争への意志や敵愾心や暴力衝動を象徴する、エグザDBだったんだ!
団結して斃すべきは、エグザDBだったんだ!
そうだ、これからは、人類に害毒を流すアイツを「ガイドック」と呼ぼう!

ってそれじゃ「ザンボット3」じゃないか!
('A`|||)

畢竟、何をラスボスにして大団円に持っていくのか、それが、この物語のキモであり、落とし所ですからね。
けっこう据わりのいい畢り方だと思うのですがw

次回「宇宙要塞ラ・グラミス」

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2012年8月19日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第44話感想

#44「別れゆく道」

オリンピックで1週間の中断があったが、AGEもまた盤石だった!
千篇一律という、非常にビミョーな意味でw

別れ行っちゃったのはアスノ家の方で、イゼルカント=ゼハートサイドは、一枚岩になりました。
これはやはり、説得術の差でしょうか?
「おまえは、人の未来を照らす光となるのだ!」
イゼルカントさまはヨイショがお上手です。そのうえ、吐血してみせたり、相手の同情を買う術にも長けています。
「儂の狂気に付き合ってはくれぬか?」
この正直さもポイント高いですね。ゼハートは、もうメロメロ。後継者を快諾です。

「ヴェイガンは悪だ!儂は救世主になるのだ!」
あまりにも一本調子なフリット老人は、説得力に欠けるのですよね。
もっと、情に訴えることはできないものか。
「儂のユリンを奪ったヴェイガンだぞ!おまえも、ウェンディを奪われたら、同じ気持ちになるだろう!」
「うーん。別に…」
「それでは、ルウを奪われたとしたら?」
ボクはヴェイガンを赦さない!皆殺しだ!

(ノ∀`)

女子成分が稀薄だったのは残念。フラム・ナラさんも温順しかったし。
その中で、ナートラ艦長は、孤軍奮闘してます。ドジッ子路線をまっしぐらです。
ずっこけて、お尻を強調。おしりリスペクトは、最近の流行のようですが、いまいち魅力が不足かな。
でも、ナートラさん、眼つきがおかしいです。イっちゃってる感があります。ストレスのせいでしょうか。
と思ったら、いきなり艦長職から更迭!
フリット老人が艦長として、ラグラミス攻略戦を指揮します。予備役から現役復帰は済ませてあるので、手続きに瑕疵はないようです。いつもどおり、手回しがいいというか後づけっぽいですw

ヴェイガン最強の戦士が、さりげに誕生。
青い髪だ。まさか、アスノ家のDNAを継いでるとかじゃないでしょうね。
ボトムズのイプシロンみたいですね。パーフェクト・ソルジャーなのかな。

エグザDBが、守護者として造った巨大MS!インセクトタイプか!
ガンダムレギルスで力を試すゼハート!レギルスの造形は、連邦の白いヤツそのものだ!
もはや、こっちのが主人公にしか見えない
('A`|||)

次回「破壊者シド」

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2012年8月 5日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第43話感想

#43「壮絶 トリプルガンダム」

ジラード・スプリガン、哀しい女だ
(ノ∀`)
ジラードさんへ手向けた、ゼハートによる墓碑銘でした。
花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき。(林芙美子)
短いあいだでしたが、絶叫暴走というハイテンションを突っ走った柚木涼香さん(でぼ様)、お疲れさま!

「ガンダム三基が相手なんて、ゾクゾクしてくるじゃない
スプリガンさん、ただのガンダム好きだったのかw
あの過去からでは、ガンダムに復讐する意味が不明でしたからね。
ガンダムとヤリたかっただけなんですね、なあんだ。

不毛な押し問答が続いております。
「理解しろ!イゼルカントはヴェイガンを救おうなんて思っちゃいないんだぞ!」
「ジラードさん、あなたとは戦いたくない!」
台詞の力は、ゼータやVには及ぶべくもありません。

閉塞状況を打破すべく、能力カンストしたスプリガンさんが暴走!
他のエックスラウンダーたちに干渉し、同士討ちを誘発させます。
非エックスラウンダーなので、完全に疎外されていたアセム。
お気の毒のきわみですが、部外者だからこそ、冷静にスプリガンさんを攻撃できた。
それが、フリットによるスプリガン撃破に繋がったんですね。そう解釈しておこうw

From奈良さんが、フリット老人にいたぶられております。
なるほど、被虐者要員だったんですねw
今回は、スプリガンさんを捨て駒にして生き延びましたが、ゼハートさまLOVEが昂じてサラ・ザビアロフ化しているので、いつまで生存できるかどうか。

「私は、おまえのことを戦士として認めている」
ゼハートさんマジ女誑し。スプリガンさんの心をぎゅっと掴んでしまいました。
彼女も、満更でもないようです。天国のジラード少尉(真)の立場がありませんな。
(/_<。)

「これもきっと、あなたの想定どおりだったのでしょうね」
いやアルグレアスさん買い被りですよ。
老人は、ブレなくヴェイガン殲滅を叫んでいますからね。
とはいえ、愛する孫のキオが「不殺」を貫く以上、老人の頑なな心も、少しずつ揺れ始めているようです。

次回「別れゆく道」

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2012年7月29日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第42話感想

#42「ジラード・スプリガン」

「どうやら、私の出番のようね」
アバンからややこしい人キター
あっちで「同じ人間じゃないか!」こっちで「ゼハート、聴いてくれ!」と揉めているときに、追加で、よく分らない私怨の人が来ると、マジで事態が「麻のごとく乱れる」になりますね。

こんな過去が…」
唯一常識人っぽいナートラ艦長が、スプリガンさんのプロフィールを見て、ぽつりと呟きます。
そして、スプリガンさんの過去が語られます。
連邦軍のテストパイロットだった彼女。
しかし、強化装置のテストのさなか、システムの暴走により、同じエックスラウンダーだった恋人を、事故で喪ってしまいます。
ところが、テストの失敗は、功を焦った上層部のせいだったと知り、復讐鬼と化した彼女はヴェイガン側に寝返り、虎視眈々と、ガンダムを斃す機会を窺っていたのです。
本名は、レイナ・スプリガン。
ジラードの男名前は、「恋人の未来を継ぐ意思のあらわれ」だったのです。

ワケありなのは分ってたけど、せめて、先ごろ散ったシャナルアさんの姉妹とか、もう少し連関性のある設定かと思っていました。
さらにツッコミ入れると、公式には、ジラード少佐自身のミスによる事故で処理されているのだから、プロフィール上では、「テストで同僚が事故死に遭った元テストパイロット」としか読み取れないはず。
すべては、ジラード・スプリガンさんの脳内のみの壮絶な過去ということになりますな。
というわけで、いきなり、謎の過去を背負った人に逆上暴走されても、周囲は( ゚д゚)ポカーン状態ですよね。

月面で、エックスラウンダーたちが揃い踏みしたとき、謎の共鳴が発生した?

次回「壮絶 トリプルガンダム」

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2012年7月22日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第41話感想

#41「華麗なフラム」

「ジラード・スプリガン、参る!」
Σ(゚Д゚;
でぼさまキター
中の人、柚木涼香さんだ!
しかも、地球連邦からの寝返り組だそうだ!
知らなかった!説明ないから当然だけど
(ノ∀`)

ルナベース奪取戦。
フラム・ナラさん、いよいよ出撃です。
造形が、魔法少女ガンダムって感じっすね。
魔法ステッキに、薔薇の蕾のビットか。
キオとのガチ戦闘で、「ボクたちは分り合えるはずだ!」と、危うく死亡フラグが立ちそうになりましたが、事なきを得ました。
今回、気のせいか?作画もまあまあだったようなw

ジラードさん、次回で早くもヒロインの座を確立っすね。
華麗なフラムさんと、どっちが先に死亡フラグ立つのかな?

次回「ジラード・スプリガン」

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2012年7月15日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第40話感想

#40「キオの決意 ガンダムと共に」

キオの決意とは「不殺(ころさず)」だったのか!

僕のガンダムがこんなに遅いわけがない
ということで、ガンダムAGE-FX颯爽登場です。
俊捷な動きといい、シーファンネルといい、チート過ぎる。攻守両用ってのが凄いです。
いきなり、キラのフリーダムが覚醒したときと同じインパクトがありましたね。

「ガンダム、ボクに力を貸してくれるよね?」
ボールはガンダムは友だち
しかし、一機で不殺を貫くのも大変です。

「僕には見える。火星圏で苦しんでる人たちの叫びが!」
キオの透視眼は、竟にアムロ級に達したらしい。

いちおう、イゼルカントさまの企図する「プロジェクト・エデン」へのツッコミはありました。
アセム「正気とは思えんな」。
だが、フリットが、全ての正論やら理屈やらを打ち毀した!
「ヴェイガンを、一人残らず殲滅するのだ!」
フリット爺ちゃんの眼の光がマジキチっすw
こうなると、どっちの狂気が勝つか、執念の戦いっすね。
似た者同士の、フリット老人とイゼルカントさま。
でも、恋の恨みを70年引きずったフリットに、一日の長があるかな?

空気嫁ウェンディに、久しぶりに光が当たりました。
ロマリーといい、アスノ家の女たちって、よく耐えてるなあ。
山之内一豊の妻というか花岡青洲の妻というかw

「お手並み、拝見させてもらうわ」
ゼハートの傍らにいる、この青髪の女性は誰?

死期を悟ったイゼルカントさまは、「私で3人目」な感じの、新たなる「素体」に偏移しようとしてますね。
なかなかの美形ですが、誰がモデルなんだろう?
この人も青髪なんだけど、何か意味があるのでしょうか?
まさかして、イゼルカントさまの理想形は、若きころのフリット
Σ(゚Д゚;

次回「華麗なフラム」

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