2011年9月27日 (火)

夏目友人帳参第13話(最終話)感想

#13「夏目遊戯帳」

「今のおれにとって、人も妖も、ひとしくかけがえのない…」
夏目が手に入れた、それが結論。

おとめ妖怪ざくろ」も、人と妖とのかかわりに踏み込んだ作品でした。
ざくろにおいては、「組織と個」という図式を定立していましたが、夏目友人帳においては、あらゆる矛盾が夏目個人の問題に還元されています。
個人の運命が世界の運命に繋がっているという意味で、牽強付会すれば、これも「セカイ系」と言えるのかもしれません。
しかし、セカイ系の特徴である鋭い対立は、夏目という作品においては、さほど目立ちません。
ゲルマン的世界ならば「世界苦(ヴェルト・シュメルツ)」や「憂愁(ゾルゲ)」に沈むところを、夏目は、何処かラテン的な明朗さで切り抜けていきます。もちろん、夏目を自然に慕って集う者たちの有形無形のサポートも見逃せません。
夏目友人帳の世界観自体が、ウエットに見えて、実は地中海的な闊達さを体現しているのかもしれませんね。

子どものころは、妖が見えてしまうがゆえに異端視され、人交わりが叶わなわなかった。子どもたちの影踏み遊びにも加われなかった。
しかし今は、人間の友だちも増えてきている。妖との関係性も良好になり、「襲われたりもするけれど、私は元気です」。
中級妖怪たちに「偲ぶ会(笑)」の飲み会にも誘ってもらえるほど、進化しました。

酔って、人間の遊びを共にするまでになったのです。斑とか三篠が参加すると、「本当は怖ろしい影踏み鬼」に変貌してしまいましたがwww
夏目の内面世界では、これまでの齟齬について、折り合いが付き始めています。変化が緩やかに進んでいます。
この世界との和解。改革の形態でいえば、漸進的改革。
第四期で、矛盾がさらに、高次元で統合(アウフヘーベン)されることを期待しつつ。

かくして、第三期もまったりと酒盛りで幕を閉じました。第四期が決定しているので安心だ。
スタッフの皆さん、お疲れさま!四期を鶴首して待ちたいと思います。

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2011年9月20日 (火)

夏目友人帳参第12話感想

#12「帰る場所」

帰る場所、と来たら、もうアレしかないですよね。
「僕には帰る場所がある。こんなに嬉しいことはない」
ファーストガンダムのアムロ・レイの名台詞でした。私たちは孤独ではない

塔子さんたちと出逢う前の、夏目の過去回想。
叔母さんの家に引き取られていたが、妖が見えてしまう彼は、当時から異端視されていた。
そこに現れたのが、ヒトを飼育するという妖。他の妖を避ける方法を教示してくれたのはいいが、夏目に付きまとってくる。
「人間に興味がある」って、デュラララの折原臨也みたいですね。
ニャンコ先生がのたまったとおり、子どもの夏目に封印される程度だから、妖としての格はそれほどではなさそう。
むしろ、孤独な性向をかかえた「はぐれ妖」だったのかもしれません。
その孤独が、人間の中にあって孤独だった夏目の心と、かたみに響き合ったのかもしれませんね。

しかし夏目。プリンばかりじゃなく、パセリも食べないと不可ないよ?
パセリは栄養価抜群の緑野菜で、「良薬は口に苦し」の典型的な食材です。
体内でビタミンAに変化するβ(ベータ)-カロチンほか、ビタミンBにC、そのうえ、鉄分や生活習慣病を予防する葉緑素も含まれているというスグレもの。
だからこそ、肉料理などの付け合せとして珍重されるのです。
甘くて口当たりのいいものばかり食べていると、人間が甘くなる。
敢えてパセリに挑むことのできる「大人」になれ、成長しろ、夏目

…牽強付会とは、このことかもしれない。(笑)

次回「夏目遊戯帳」

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2011年9月14日 (水)

夏目友人帳参第11話感想

#11「映すもの」

うん、やっぱり夏目はいい

告白します。
私は、夏目については、良作だと認めつつも、感想記事を書いてきませんでした。何故か?
みんないいひと。妖でさえも。
そんな、予定調和とも言うべき雰気が遍満していたように錯覚されたからです。
しかし今般、きちんと視聴することにより、私の眼が曇っていたことによる誤解であることを確認しました。

異類を主人公にした作品に通底するテーマは、ディスコミュニケーション。
あやかしと、ヒトとのあいだに、交情は成立するのか?
明確な回答を与えられた作品は、実は多くはありません。

そのひとつ。萩尾望都の名編「ポーの一族」。
バンパネラのエドガーと、人間の少年アランは、つねに対立していました。
しかし、ある事件をきっかけに、アランもバンパネラになります。そのときの会話。
エドガー「ぼくは、いくけど」
アラン「どこへ」
エドガー「遠くへ。きみはどうする?くるかい?」
アラン「…」
エドガー「おいでよ…。きみもおいでよ。ひとりでは、さびしすぎる」
そして、エドガーとアラン、二人の少年たちは、バンパネラとして、永遠のときをともに生きる運命を享受することになった…。

そう、ポーの一族においても、真正の親和力は、同じ眷属となることによって、ようやく叶えられたのです。
田沼も、同じ道を択んだのかもしれませんね
それはお人よしな選択なんかじゃない、赤心からの真摯な選択。ふるえるほどの友情。

「オレの身にもなってみろ!」
しばしば耳にする台詞です。甘ったれのよく使う捨て台詞です。
心ある人たちは、こんな贅言など相手にしません。
ただひとつ、この言葉に真実があるとすれば。
田沼がやってのけた「夏目と同じになること。同じものを見ること
そこにこそ、「信実」がひそんでいるのかもしれません。
自らを「投棄」することによってのみ成立するシンパシー。
そんなぎりぎりの交情も、世の中にはあるのです。
夏目友人帳で、それを知りました。稀有であり、嬉しいことです。

次回「帰る場所」

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2011年9月 6日 (火)

夏目友人帳参第10話感想

#10「割れた鏡」

夏目と田沼の、危険な関係?

森の中での、微妙なアイコンタクト。
その後の、距離を置いた遠慮がちな接し方。
そして、「え、何?」と訝る多軌をそっちのけに、割れた鏡の欠片を掘り出したと、二人だけで欣喜雀躍。
なんて奇妙なBL状態ww

田沼に憑いた妖を、祓い切れなかったニャンコ先生。
友を想う妖の勝利?それとも、先生がただヘタレただけなのか?
イカ焼きだの樹木の美酒だのに、うつつを抜かしている場合ではないぞ先生。大妖怪の限りない矜持は那辺に?
このままでは「田舎っぺ大将」のニャンコ先生と比べるところがありませんよ?

ガンダムハンマーを振り回して、校内の鏡を割って回るカオナシさんは、別の目的があるということか…。

♪夜の校舎 窓ガラス壊してまわった♪

そうか!尾崎豊の霊だったんですね?
(ノ∀`)

次回「映すもの」

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2011年8月30日 (火)

夏目友人帳参第9話感想

#9「秋風切って」

護り、護られて。

夏目は、独りで全てを何とかしようとして、「何もできなかった」。
頼みのニャンコ先生が負傷加療中で、必要以上に気が張っていたのかもしれません。
「人とはそういうものじゃろう」
ニャンコ先生の達観したことばに、また一歩、先に進むことができたかな?

石の妖。
暫く前の青エクにも、バリヨンっていう石の悪魔が登場しましたね。
しかし、石は仮象で、憑依していた本体の妖しは石を離れ、不意を衝いて襲ってきた!油断も隙もありません。
ニャンコ先生が復活してくれたので、本当に救かります。デブネコ状態の先生は、食欲ばかり旺盛で、何故かイカ焼きが大好物、下級の妖しにさえ虚仮(こけ)にされる役立たず?でしたからね。
それは言いすぎかww

しかし、今回の主役はむしろ、夏目のことを心配してくれる人間の友人たちでした。
北本と西村は、妖怪のことを匿して付き合える、数少ない友人。
何しろ、夏目が妖怪と格闘していても、傍からは視認できないので、挙動不審にしか見えません。通行人に通報されないのが僥倖というもの。
笹田もまあそうだけど、夏目が妖怪を見ることができるのでは?と疑って付きまとうので、ちょっと微妙な関係です。
ただ、今回の笹田は、夏目の適当な言い訳であっさり納得。わりと恬淡としていました。
何か心境の変化でもあったのかな?愛は妖しにも敗けない!とかwww

文化祭で夏目たちが運営するのは、男装・女装スタッフによるバザー。
笹田に、ピンクのエプロン、そしてリボンまで強制された。
販売係として、トランスヴェスタイトな女装を愉しみつつ、女子たちにもモテ×2。見かねた笹田が強制終了させましたww
かくして、夏目の文化祭は佳境に入っていくのだった。

なんかあらすじちょっと違う気もするがまあいいやwww

次回「割れた鏡」

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2011年8月23日 (火)

夏目友人帳参第8話感想

#8「子狐のとけい」

小狐コンコン 山の中 山の中
草の実 つぶして お化粧したり
もみじの かんざし つげのくし

懐かしい童謡が脳裡に甦りました。原曲はドイツのようです。

子狐の慕情というと、私世代はすぐ「うる星やつら」の、しのぶを慕う子ぎつねを想い出してしまいます。
離れてもはなれても、大好きなしのぶを追ってくる、子ぎつねの可憐な姿に涙した視聴者も少なくなかったはず。

人と妖は、相容れるのか。

腕時計と絵皿。ヒトのつくりしもの。
子狐は、腕時計を、夏目との交情のあかしに、心の拠り所にしています。
どちらも、永遠には存在できない。形あるものは、いつか壊れる。
異なる時間を生きる両者の、「断絶」の象徴でもあったのですね。
でも、壊れるからこそ、生を確かめ合ったその一瞬は、その耀きは限りなく貴い。

時よとまれ、君は美しい!」
そう叫んだのは、ゲーテのファウストでした。
悪魔の力によって永遠の若さを謳歌し、あらゆる智を究めつくした果てに、世界のすべてを肯定して叫んだことばです。
子狐と夏目の友情に、このことばを捧げます。

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2011年8月16日 (火)

夏目友人帳参第7話感想

#7「祓い屋」

思いがけず、記事についてコメントをいただいたこともあり、勇気づけられたので、もう少し続けてみますね。

人間喜劇」は、総ての人間類型を描破しつくそうとした、フランスの文豪バルザックの、あくなき欲望が生み出した、記念碑的なモニュメント。
天才の力を以てしても、人間だけでさえ制御しかねた。なのに、「夏目友人帳」は、「あやかし」まで混ぜて描破しようというのですよ?
ヒトの作家の膂力を、はるかに凌駕する不可能だとは思いませんか?
('A`|||)

そもそも、生の論理が全く背反する妖怪と人間を同時に描こうというのが、ムリな試みなのです。
その意味で、「鋼の錬金術師」だけかもしれませんね。完璧なる達成を見たのは。
それも、荒川弘先生の、あの若さにもかかわらず体得し得た、真のヒューマニズムあってのこと。
私は、ハガレンを視聴しながら、屡々ふるえました。本当の「ヒューマニズム」は、「人外」さえも同じステージにおいて描き得るのだと。

ヒューマニズムは、実はたいへん難しい。
手塚ヒューマニズムとして名高い「ブラック・ジャック」は、かなり厳しいエピソードの羅列です。じっさいに読んでみた人は、驚愕したはず。
繰り返しますが、人道主義は難しい。クロワーゼでも書きましたが、単なる感傷主義に堕する可能性が高いからです。

さて、今回の夏目においては、どうでしょうか?

自分の式を弑されたために、復讐の権化となり、妖怪たちの血を集めたあげく、制御不能な妖怪を呼び出してしまった人間の女。
あやかしを、まるで傀儡にしか考えず、邪魔なら誅滅すればいいと割り切っている、人間の的場。
それなら、邪悪な人間が悪いのか?
だけど、ニャンコ先生だって、いったん夏目の掣肘を離れれば、大妖怪として暴虐の限りをつくすかもしれない。
それほど、この世界は、危ういバランスのうえに成り立っているのです。

結論を言います。
夏目世界においては、名取の封印が軟弱だったとか、的場が惨酷すぎるとか、そんな脆弱な論理は、実は役に立ちません。
だって、そもそも妖怪は「非人間的」なんだし、それを人間の情の論理と整合させようというのですから、いきおい力技とならざるを得ない。
相反するロジックを、どうやって視聴者にキレイに納得してもらおうというのか?考えるほど、気が遠くなりそうです。
これほどの不安定なエッジを、制作側は渡ろうというのです。その蛮勇に喝采したくもなります。

これが、私の視ている夏目友人帳の世界です。皆さんは、どうでしょうか?

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2011年8月13日 (土)

夏目友人帳参第6話感想

#6「人ならぬもの」

ちょっと余裕があるので、「夏目友人帳」について書きますね。

原初(はじめ)から、良作として評判だったこの作品。異類との交感を描いた、ジャンルとしては好きなタイプの作品です。
妖怪大好き、幻想文学大好き、不思議大好き。そんな私なのに…。
逆に、大好物な領域なだけに、辛口になるのを潜在意識が怖れているのかもしれません。
それじゃ「ダンタリアン」は?
あれは、ツッコミどころ満載ですので、書けるのです。再三宣言しているとおり、芸風が「萌えツッコミ」なのでww
あと、誤解を恐れずにいえば、私が所謂「良作」に対して、警戒心を持っているからかな。
「おとめ妖怪ざくろ」のときも、そうだった。佳い作品だったのに。
自分で自分が、よく分らないっす。

それにしても、ニャンコ先生の凋落ぶりはどうしたことか。最上級なのに。
羽妖怪にも、モノ扱いされてましたよね?夏目の名は知られていたというのに。
まあ、縁日のイカ焼きはゲソに限る、と、ほくほくしている先生を眺めているのもまた愉し、です。

祓い師、的場の出現によって、一気に緊張度が高まりましたね。
妖怪たちの血を使って、「本当は」何を企んでいるのか?
あるいは、「人をとるか妖怪をとるか」という、最重要なテーゼが浮かび上がってくるのか?
眼が離せないこれからです。

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