青の祓魔師第25話(最終話)感想
#25「時よ止まれ」
「雪男おおお!」
「にいさあああん!!!」
連理兄弟キター!
鴛鴦の契り。偕老同穴。
睦まじい「夫婦」をあらわす言葉は数あれど。
やはりここは、「連理兄弟」と呼ばせていただこう。ダンタリアンに敬意を表して。
(ノ∀`)
いやー満喫させていただきました。もうおなか一杯です。奥村兄弟こそは、BLの鑑ですね。
「野に咲く花を手折らんとする云々」
茶番パラディン殿参上www
ここに至っても、カッコつけないと登場すらできないとはね。何て照れ屋さんなんだろう。
兄弟の愛は、悪魔よりも強し!フェニックスの炎をあやつった!まさに火の鳥だ!
サタン誅滅。ラスボスの恒例により、未練がましい捨て台詞を吐きます。
「俺の息子たちが…」
いまさら慨嘆するサタンパパですが、養育義務すら果たしていない父親に、そんなこと言われてもなあ…。
('A`|||)
燐と雪男、二人仲良く朝帰りです。収まらないのは、勝呂兄貴。
「心配させやがって!」
例によって、燐を愉しげに小突き回します。奥村とのスキンシップなら、誰にも負けへんぞ!
このツンデレにいちゃんこそ、しえみよりも出雲よりも、雪男と燐のあいだに立ちはだかる障碍になりそうな予感。
劇場版で、ぜひ掘り下げてほしい。いろんな意味でwww
Aパートを圧縮して、見せ場のBパートの充実を狙ったのかと思ったら、残り10分以上を余して終了。
Cパートは?
雪が霏々としてふりつむ森を抜けて、自分たちの生まれた場所を確かめる奥村兄弟。
全ては想い出の彼方に。
「オレたちのかあさんって、どんな人だった?」
「うん…。悪魔に懸想するようなヘンなひと素敵な人だった!」
悪魔と人、ゲヘナとアッシャーの融合を願うとか、FF6っぽい設定でしたが、この思想が、劇場版に繋がっていくのだろうか。
首なしライダーと対決した締め括りは蛇足っぽいけど、何かの伏線になっているのかな?
ともあれ、10月に越境した青エクの完結を以て、ピンドラ以外の夏アニメは、すべて終了です。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (21)
最近のコメント