夢喰いメリー第13話(最終話)感想
#13「夢、ふたたび」
夢の強さは、思いの強さ!
やはり、ジョン・ドゥが背中を押してくれたか。要所でイイ仕事をしてくれる中田譲治さん最高!
あ、がんばったのは夢路でしたねww
「なんだ、この人間…」
最強の剣まで造り出してしまいました。何故かチートです。ミストルティンが驚くのもムリはありません。
メリーがパレイトを引っこ抜いた技から、ボリス・ヴィアン『心臓抜き』を想起。
レオンは、やはり自己犠牲に走りました。
松本零士のハーロックに似ている、と思ったときから予想はしていたのですが、とても熱い流れでしたね。
メリーが成功したのも、レオンの弾丸が伏線になっていたから。心にくい演出です。
大団円、なのかな?
心を失くした河浪ですが、夢は何度だって取り返せる。
勇魚ちゃんとの友情によって、河浪も再生していけるのかもしれません。
パレイトを夢の世界へ送り返せたので、メリーにも希望が湧いてきたのだけれど。
でも、夢路とドーナツにぞっこんなメリーちゃんは、現(うつつ)にとどまる選択肢を選ぶのかも。
新番組が叢生するなかで、最終回を迎えた夢喰いメリー。
ずっとストレスフルな展開が続いていたけれど、最後で綺麗に纏めてくれました。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
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