レベルE第13話(最終話)感想
#13「Full moon…!」
まさにcon game(confidence game)ですね!
欺し欺され、また欺して…。
「コンゲーム」(詐欺小説)は、サスペンス小説でも人気のジャンルです。
映画なら、ロイ・ヒル監督の名作『スティング』が代表格。
冨樫は、奸智の限りをつくした頭脳戦を描くのが得意だし、好きなんでしょうね。
『幽遊白書』でも『ハンター×ハンター』でも、この味が巧みに組み込まれています。
もちろん、レベルEでも。
ルナと王子の、火花の散るような宇宙規模の頭脳ゲーム。
最後の勝利者は、何とルナでした。
ついに、王子の斜め上を行くものが現れて、さしもの王子も降参というところか。
そして、王子と王女は結ばれ、末永く幸福に暮らしたのです。
めでたし、めでたし。
…しかし、この結婚、全宇宙にとって、新たな災厄にならなければいいのですがww
余裕がないので片々とした感想記事ですが、充分満足したことだけは記しておきたいと思います。
ぴえろの皆さん、お疲れさま!
そして、いま何をしているのか冨樫!読者はみんな待ってるぞ!
♪帰ってこーいーよー♪
(ノ∀`)
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