みつどもえ増量中!(特別編)感想
#9「OPPAI IPPAI ママ元気」
「ザギンでシースー」(銀座で寿司)ネタがおもしろかった!
皿とか板とかをめぐるズレが、滑稽味を生んでいました。
「隣の人に取られそうになったら」とか「流れてくるメロン」が、とってもシュールww
爆笑ではなく、「くすっ♪」という感じの、小粋な笑いが好きです。
ひとはいじりや、みつばの受難ネタが定番のみつどもえですが、忘れてはいけないのが、こうした「ちょっとした食い違い」から生まれる笑い。
人間観察のはての、透徹した眼だけが産み出すことのできるユーモア。
まさに、人間通だけが到達できる境地です。チャップリンです。
それは大袈裟かwww
「メロンやプリンがおいしかった!」と、嬉しそうに杉崎ママに報告するみくちゃん。
でも、寿司の味になると、凍りついたような無表情に。
彼女も、若くして「至高の舌」を手に入れてしまったのですね…。
高級料亭や三ツ星レストランで、仁王立ちに獅子吼する姿が、眼に浮かぶようです。
「おのれ、この私を杉崎みくと知って、こんな料理を出したのか!あるじを呼べ!」
('A`|||)
小生も、今や、回る寿司だけの、みつば寄りの人間に成り果ててしまったのですが。
でも、回転寿司だって、最近のは結構いけますよ!ネタも新鮮だし!
以上、庶民の遠吠えでしたwww
それにしても。
杉崎みくちゃん、小学生から銀座で寿司じゃ、人生スポイルされるよ?(負け惜しみ)
ひとはのちくびネタ、これでもか!ってほど盛られてましたね。
ふたばや千葉氏など、「おっぱいゾンビ」たちが不気味。学園黙示録よりコワいかもwww
「特別編」ということで、棚卸は、これにて終了。
あとは、1期のアンソロジーということで。
次回「傑作選」
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