2011年7月 2日 (土)

GOSICK第24話(最終話)感想

#24「死神の肩越しに永遠をみる」

そして、少女は海を渡った。

知と愛」ということばがあります。
この二つは、しばしば対比される概念。
ほぼ全編を通じて、「知の絶対者」として君臨したヴィクトリカ。知は彼女の矜持そのものだった。けれど。
ぶざまでもいい!誇りよりも大切なものを見つけたのだ!」
絶大な矜持を捨て、命乞いをしつつ雪原を這いずり回って逃げる姿に、その必死さに、彼女の「本気」を見ました。
「灰色狼」という「人間以上」の知能をもつ特殊な出自ゆえに、母娘二代に亙って追われ、迫害され、数奇な運命を辿った。
灰色の絶望の果てに、少女の碧い瞳が見出したもの。
ヴィクトリカは、愛を、ユリイカ(発見)したんですね…。(/_<。)

あたかも、大正か昭和初期に隆盛をみた、大河ロマンを眺めているような気分でした。
異国への憧憬と、フロンティアスピリットにも似た冒険心。海へ騎りゆく人々。
エキゾティシズムと戦乱のうねりとをこもごも背景にして、繰り広げられたもの。
一弥とヴィクトリカの、ボーイミーツガールの物語。
そして、対比されるように描かれた、さまざまな愛のかたち。まっすぐなものもあれば、歪んでいるものもある。愛とは、そういうものなのだけれど。

コルデリア。あらゆる艱難を嘗めた灰色狼は、ただ娘だけを愛した。わが魂の分身として。
ブライアン・ロスコー。凛として前だけをみつめるコルデリアに「希望」を見た二人は、命をかけて愛し抜いた。
ルパート国王。ココ王妃への妄執から、長い歳月、罪の意識に苦しめられていた。愛に渇いた、孤独な権力者。

さて、視線を転じると、遠い戦場で戦う久城一弥の姿が。
部隊は全滅。あの鬼上官も、庇ってくれた仲間も、等しく死んだ。
地獄の戦場で、一弥はひたすらヴィクトリカを想い、死ではなく、生に向かって突貫していく…。
皆さんもそうだと思いますが、ここからの演出は、あらぬことを想像させられました。
あらゆる不吉な結末、といった方が正鵠を射ているかな。

不吉な結末への連想を、それぞれ引用してみると。

一弥の、見えない敵に向かって突貫する悲愴な姿。
主人公の青年が、シューベルト『菩提樹』を口ずさみながら、硝煙のなかに消えていく。(トーマス・マン『魔の山』)。

精神世界で、砂漠を這いずり回る。何故か下半身は見えない。
(今思えば、この演出は、雪原を這って逃げるヴィクトリカとの相似形だったんですね)
戦争で両手両足を喪った夫と、その妻との、地獄の愛欲図。江戸川乱歩『芋虫

瑠璃に手をひかれ、一弥の帰還を待ち続けるヴィクトリカ。
戦争が終わったら、また逢おうね。主人公のモノローグが流れるなか、二人の遺影が無惨に映し出される。(今井正監督『また逢う日まで』)。

…そんなわけで、もんぺ姿で立ちつくすヴィクトリカの不安は、私自身の不安でもあったのです。
そして、帰ってきた
一弥は、五体満足で帰ってきました。ちゃっかりと、髪の毛まで元に戻って。
しかし、ヴィクトリカの金髪は、銀髪に変わっていた。彼女が潜ってきた辛労の大きさをそのままに。
一弥にとって異国への憧憬だった金髪は、「人生の重み」を加えた銀髪に。
彼は、心から賛美しました。「綺麗だ」と。

掉尾をかざるのは、まるでヴァージンロードにも見紛う、二人の幸福そうなショット。
ただ、そこには、アブリルちゃんはいないのだけれど…。←まだぬかしおるww

スタッフに物申す。すばらしいGOSICKの最終回にあって、アブリル・ブラッドリー嬢の扱いだけが非道すぎる
この手紙が、二人に届くなら。万感の想いを籠めて、瓶詰の手紙を海に託す。
瓶詰の手紙は、無情な波によって押し戻された!
「なんなのよ~!!」
まさに『瓶詰の地獄』だ!まるっきりお道化さんじゃないですか!
(; ・`д・´)
まあ、極小な少数意見として、前向きに受け取めていただければ…。

ポーランド侵攻が1925年に繰り上がったことで、最後の最後で、巨大な時系列トリックを仕掛けるのかとも思ったのですが、流石にそれはなかったか。
ふつうに、1929年に、戦争は終結していましたね。

これほどの大団円な終劇を見るのは、本当に久しぶりです。
深夜に視聴したのですが、清冽な感動を味わうことができました。
これが、本当の「物語」です!
ありがとうスタッフ!ありがとう桜庭先生!

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2011年6月25日 (土)

GOSICK第23話感想

#23「灰染のチェスにチェックメイトを告げる」

運命は流転する。

ヴィクトリカはブロワ侯爵の虜囚、セシル先生は失業、久城は日本に強制送還されて帝国の一兵卒に。
二人の体は離れてしまいましたが、心は離れまい。
殴られても蹴られても、指輪を護りとおした。その意気やよし。
マゾさんじゃないんだよね?いちおう?(ノ∀`)
とはいえ、物理的な距離はいかんともしがたく、お互いの危難を知るよしもありません。

ドイツのポーランド侵攻。
史実では1939年ですが、ゴシック世界では1925年の出来事のようです。
硝煙に充ちた世界が、すぐそこに。
ブロワ侯爵の野望は、不死の兵士ホムンクルスによるモンストル・シャルマン突撃隊の組織。
どうしてもハガレンを想起してしまうのですが、ゴシックでは、ホムンクルスをこれ以上突きつめる事はないようです。
愛国を説きながら、個人的などす黒い欲望を匿すのは、独裁者によくある図式。
全体主義に対して、個は何ができるのか
これも、ゴシックの喫緊のテーマのようです。

そしてそして、愛しのアブリルちゃんはイギリスに還る?
Σ(゚Д゚;
自分のことよりも、最後まで久城くんとヴィクトリカさんの身を案じて…。
このまま退場なんて許さないぞ!アブリルちゃんはボクの嫁だから!
さあ、まっすぐボクの胸に飛び込んでおいで!
ボクのアソコにでもいいけど!←
痴れ者ww

皆さん書いてらっしゃるけど、コルデリアと侯爵と二婆(モレラとカーミラ)とロスコーとの剣戟は、よく動いてました。
とくにコルデリアママン。その軽捷な動きは、ニホンのニンジャそのものだ!
そして、壮絶な相討ち!ママン愛のために死す!?

ロスコーは、コルデリアの愛執の根源を断とうと、ヴィクトリカを殺そうとする!
悪いにおいは元から断たないとダメ
って、ヴィクトリカちゃんは悪臭かいwwwww

どう纏めるのか、如何なるカーテンフォールに持ち込むのか?まったく予断を許しません。
原作と同時終了というGOSICK。
その美しくもかなしい大団円を、鶴首して待ちたいと思います。

次回「死神の肩越しに永遠をみる」

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2011年6月18日 (土)

GOSICK第22話感想

#22「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」

アブリルちゃんを泣かせるなあ!(; ・`д・´)
ピーター・パンの少年コスが似合う美少女なのに。今すぐ、ベティ・ブロンソンの代りに映画『ピーター・パン』に抜擢してもいいほどなのに。
久城、弾幕うすいよ何やってんの!
アブリルちゃん、泣かないで。ボクでよかったら、慰めてあげるヘンな意味じゃなくて。
いやヘンな意味でも、ボク的にはいっこうに構わないのだけれどwww
…発狂したような奇妙な記事になりそうな予感。って、もうなってるかww

モンストル・シャルマンとウサギくん。
グレヴィールには「仔リスくん」って揶揄されるし、この帝国軍人の三男って、一体…。
いくら何でも「おーい」はないもんだ。ハハ呑気だねって感じ。
にしても、同じウサギコスでも、あのレジスタンスたちのコワイことといったらww

ヴィクトリカちゃんは、ついに久城を、「わが心臓」認定!
心臓が果てれば脳も果てる。それは、愛ゆえの心中(しんじゅう)にも似て。
「さよならなんかじゃないから!離れたりなんかしないから!」
ヴィクトリカが、夜に吼えた!
灰色狼の長の預言が、不吉に響いて…。

ここはもう、三男坊に頑張ってもらうしかないでしょう。
心臓なら、心臓らしい働きをしてくれ!
ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!
山吹色のオーバードライブだッ!

(ノ∀`)

それともそれとも、冒険少女のアブリルちゃんが颯爽登場し、愛と青春のアプリボワゼで、すべてを解決してくれるとか?
感謝感激のヴィクトリカが、御礼として久城を譲ってあげるとか?
妄想乙ですwww

次回「灰染のチェスにチェックメイトを告げる」

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2011年6月11日 (土)

GOSICK第21話感想

#21「聖夜の鐘は刻を追いたてる」

ココ・ローズ事件の解決編でした。
謎解きに終始し、ほかの萌え要素とかはありませんでしたね。セシル先生が、一人で何だかはしゃいでいたけどww
ヴィクトリカの知恵の泉の勝利ということで、上手く 風呂敷を畳んだという印象です。
しかし、ブライアン・ロスコーが、本当に二人いたとは…。

ゾフィさんの隣で観劇していた渋いお二方は、やはり国王と、ジュピター・ロジェだった。
首の入れ替えトリックは、大方の予想の範囲でしょう。
でも、大きな王冠に切り落とした首を隠すという大胆トリックは、ちょっと驚きました。
ディクスン・カー『妖魔の森の家』が、発想としては類似してるかな。あと、クリスチアナ・ブランドの某長編とか。

そして、最後のどんでん返し。
王妃と、リヴァイアサンとのあいだにできた息子は、実は生きていた!
バスが走り去ったあと、蕭条とした夜のなかに、そっと佇む、数奇な運命をくぐり抜けてきた母と子。

何気に余韻を残した「イイ話」になってますが、よく考えたら(考えなくてもww)ブルーローズことニコル・ルルーのほかに、王妃の小間使いも殺害されていたわけだ。身代わりとして。
王室絡みの謀略とはいえ、非道い話です。これも、時代病ってやつなんでしょうか。

次回「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」

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2011年6月 4日 (土)

GOSICK第20話感想

#20「ファントムの幽霊に導かれる」

ココ=ローズ殺人事件の謎は、私が解く!
ヴィクトリカの、高らかな宣言です。
生きるために、力を示すために。

首切り殺人というと、すぐに偽装を連想するのは、クイーン「エジプト十字架の謎」などを引用するまでもなく、ミステリのお約束。
下町のブルーローズことニコル・ルルの墓をあばくようですね。
墓をあばくというと、同じクイーンの「ギリシア棺の謎」を思い出します。あれは、二重の死体トリックでしたが。

魔術師ブライアン・ロスコーは、すっかりヴィクちゃんのナイトと化しています。
これでは、久城の出る幕がない。って思っていたら、やはり最後は、一弥を恃みにしていたヴィクトリカでした。カワイイなあ。
ロスコーは、かつての自分に今ほどの力があれば、愛するコルネリアをむざむざ侯爵の魔手になど委ねなかったのに、って、ずっと後悔していたのかもしれませんね。
(ちなみに、ロスコー双子説もあるようです)

にしても、アブリルちゃんが登場しないな~。
セシル先生はやたら露出してたのに。
このまま消えるなんてことは…ないよね?
教えてエロイ人
(ノ∀‘)

…しかし、アニメブログ始めてから、すっかりミステリのネタバレ上等のクセがついてしまった。
これがミステリサイトだったら、殺されるところですww

次回「聖夜の鐘は刻を追いたてる」

★PCの買い換えで、キャプチャもいちおう可能になったので、試みに、一枚アップしてみます。
まあ、たまにしか載せないとは思いますが。
Gosick01

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2011年5月28日 (土)

GOSICK第19話感想

#19「薔薇色の人生は初雪に埋もれる」

「いいかね、この知識の壁から先に侵入してはだめだ」
ヴィクトリカが、IWフィールド(Intelligence Wall)を展開した!

アブリルちゃんは、誰彼構わず怪談を語るのがクセなんですね。
ブララグのロックじゃないけど「オレの趣味ですよ」って感じなのかな。
怪談もいいけど「久城くんをとらないでほしいの!」の続きが見たかったかもww
悲運の王妃ココ=ローズは、お芝居にもなっているほどの、国民的人気セレブです。
魔法の石の力で透明になり、カントリーハウスを抜け出して自由を謳歌していたという。
ニーベルンゲンの歌のジークフリートの隠れマントを思わせるエピソードですね。

薔薇色の人生」はシャンソン。コルネリアが口ずさんでいました。
舞台での、踊り子さんたちの輪舞。ラヴィアン・ローズという出し物のようですね。
パリの、ムーラン・ルージュでの観劇体験を想起しました。
あのとき、ツアーバスに遅刻してしまい、ツアコンさんに頼み込んで何とか突っ込んでもらったら、何と最前列の特等席。他のツアーメンバーは、遥か後方の席だったので、望外の儲けものでした。
綺麗な踊り子さんたちの、体温やにおいさえも伝わってくる至近距離で、本場のショウを満喫しました。

華やかな薔薇の舞台と、古城に吹きすさぶ荒々しい初雪との対比がお見事。
そして、コルネリアの出産場面は酷かった。神聖であるべき誕生が、ここまで凌辱されるとは…。
まさに汚辱。ブロワ侯爵は、万死に値しますね。

心はずっと離れまい
弔鐘のように繰り返し響く、長の預言。
文字通り、戦争その他の理由から、二人が物理的に離れ離れになり、恋情だけがつうじあっている、という意味かと思っていたのですが。
こうして錬金術やオカルトが頻回に語られてみると、もしかしたら、もっとリアルな意味が込められているのかもしれません。
二人が、一人になる?魂が一つに?

次回「ファントムの幽霊に導かれる」

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2011年5月21日 (土)

GOSICK第18話感想

#18「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

「オリエント急行殺人事件」かと思ったら、大列車強盗というか、インディ・ジョーンズ張りの大活劇でした。
マスカレード号による旅は、いったん終結したかとみえた、ファンタスマゴリア編の締め括りだったのです。
列車を舞台に、仮面劇に仮託した「死の舞踏」。何だか『バッカーノ』を思わせます。
毒入りの氷(ヘレン・マクロイの長編を想起)にミステリらしさの片鱗を見せたものの、基本は、古典的なスパイ活劇でした。

コンパートメントに居合わせた人々のうち、「きこり」ことレグラントだけは、本名が判明したのだけれど。
かかし、騎士、孤児は、とうとう名無しさんのまま、果てました。
いちばん哀切だったのは、私が「ほむほむ」と命名した、「孤児」だったかな。
「キミの命の方が大事だ!」
せっかく久城のフラグが立ったと思ったのに。
ヴィクトリカとアブリルちゃんの金髪組に対抗する、黒髪美少女として活躍してくれるかと期待したのに。
ほむほむ死亡。花の命は短くて…。
(/_<。)
「おかあさん」って呟きが、彼女の人生のあれこれを想像させるけれど、ついに語られず。
スパイの運命は、常に過酷。彼らには、名前すら許されない。
エリック・アンブラーの名作タイトルを借りると、『あるスパイへの墓碑銘』って感じでした。

オカルト省の重鎮、ロジェの正体は、灰色狼だった!
あまりにも深遠かつ強大な力を誇る灰色狼は、この世界の命運を握っているようですね。

次回は、アブリルちゃんの活躍が見られるかな?

次回「薔薇色の人生は新雪に埋もれる」

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2011年5月14日 (土)

GOSICK第17話感想

#17「螺旋の迷宮にその箱は眠る」

ファンタスマゴリアの会場に、ほむほむがいたようだが気のせいかwww

「どこにいても、君をみつけるよ」を実践してみせた一弥がカッコよかった!
ひさしぶりにww
あの死神呼ばわりのご老人が、ブロワ侯爵その人だったとは、さすがに吃驚です。
いかにも狷介孤高な印象でしたね。グレヴィール風情じゃ敵わないわけだ。

ヘル姉妹が不気味でした。カーミラとモレラ。
レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ』とエドガー・ポー『モレラ』へのリスペクトでしょうか?
でも、カーミラもモレラも、本来は絶世の美女なので、この老醜っぷりはキツイwww

本当に、ベルゼブブの頭蓋は、水底に没してしまいましたね!
ヴィクトリカを抱きかかえて列車に駆けつける久城、お約束の大脱出場面です。
「どうか、守ってくれたまえ。これからも
ヴィクちゃんのデレ告白が炸裂だ!
幾久しく」のヴィクちゃんVer.と見た!これで二人は夫婦(めおと)決定?
あ…。
後ろで、アブリルの嫉妬のほのおが……。
(ノ∀`)

科学アカデミーとオカルト省の、鋭い対立が示唆されて。
時代は、徐々に硝煙のにおいが立ち込めてきたようです。
ヴィクトリカは、一弥は、そしてコルデリアママンの運命やいかに?

次回「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

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2011年5月 7日 (土)

GOSICK第16話感想

#16「落下させるマリアは蠅の頭をもつ」

呪われろシスターズすごいな。異様な迫力がありますね。
神の右席さんも混じってそうですねww
呪いを祈られてしまったマリア様も大変だ。聖母はつらいよ、ってか。

「久城くんは、日本に帰ったら、やっぱり軍人になるの?」
「アブリルは、冒険家かな?」
「うん!お祖父ちゃんみたいに、世界中を廻るの!
…でも、軍人の妻も、ちょっといいかも♪」
アブリルちゃん、もっと倍プッシュしないとダメだよ!
でないと、永遠のロリお人形さん的美少女の極地、ヴィクトリカちゃんには勝てませんよ?
「久城くんの行くところなら、何処でもついていくわ。三歩さがってついていくわ。それが、ヤマトナデシコの心得なんでしょ?」
それ位アピールしないと、ピグマリオン的嗜好がある久城の心は掴めません。
あの朴念仁は、豊満おっぱいなんかに見向きもしませんからね。ちっちゃくてカワイイものが好きなのですよ。

「蠅の頭」は、やはりベルゼブブつながりでした。
かつての修道院。そこに、ヴィクトリカが幽閉されている。
父侯爵にはビビリまくっていたドリル(グレヴィール)ですが、久城に、きちんと情報提供してましたね。
悪いヤツじゃないんだよな。彼なりに、苦労人なんですよね…。

ファンタスティックマゴリアに、単身乗り込む少年。
久城だけだと、何となく盛り上がらないなあ。アブリルちゃんも連れてくればよかったのに。
ヴィクトリカには望むべくもないもの。それはお色気担当
おバカ素直で色っぽい体つきのアブリルちゃんなら、充分勤まると思うんだけどなあ。

赤すぐり色と木苺色のドレスの違いについて。
うーん……
分らんwww
ファッション界は、奥が深すぎます。

次回「螺旋の迷宮にその箱は眠る」

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2011年4月30日 (土)

GOSICK第15話感想

#15「二匹の怪物は心をかよわせる」

「ヴィクトリカは怪物じゃない!灰色狼でもない!ぼくの…友だちだ!」
さよならぼくのともだちってかww
森田童子の名曲を、ゆくりなくも想起しました。
♪よわむしでやさしいしずかなきみを
ぼくはとってもすきだった
きみはぼくのいいともだちだった
さよならぼくのともだち♪

あの「おとうさま」似の狼村の長の預言が、気になってしょうがありません。
まあ、預言が成就するなら、アブリルちゃんが幸せになるってことだから、いいっちゃいいんだけど。
でも!あたしは、正々堂々とヴィクトリカさんと戦って、久城くんの愛を勝ち取りたいの!(アブリル談)
久城!このしあわせものめッ!!
('A`|||)

若き日のブロワは、来たるべき大戦に備えて、不死身のホムンクルス軍団を夢見ていたんですね。
それが叶わないと知ったとき、コルデリアに娘を産ませたのか。
分るけど、よく分んないや。(笑)

謎解きは、やはり機械的トリックでしたね。飛び出す毒針。
「言語化しようか。ついでにイモリとトンガリ頭も呼んできたまえ」
「うん!」
イモリとトンガリで通じるんですね。やれやれだぜww

アフリカ人のうたを歌いたまえ吹いたww
久城の苦行ということでwww
仮面に手が届かないヴィクトリカを、さりげに抱っこしてあげるナイト久城くん。
バックヤードで嫉妬しまくりのアブリルちゃんに萌えたッ!
(;´Д`)ハァハァ

次回は。
ふむ、蠅の頭
蠅の王といえば、悪魔ベルゼブブ。
もしくは、ノーベル賞作家ウィリアム・ゴールディングの大傑作『蠅の王』もありますね。
悪魔に食われろ青尾蠅』(ジョン・フランクリン・バーディン)なんて異色ミステリもあったな…。

次回「落下させるマリアは蠅の頭をもつ」

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