2011年4月 2日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第24話(最終話)感想

#24「武装集団(スキルアウト)」

なるほど、スキルアウトの駒場は、アニメ進行上の「足止め」だったのか。
噛ませ犬も極まるのだけれど、それでも、攪乱の羽(チャフシート)で通信妨害するという奇策により、あのアクセラレータに善戦。
「換気」による攪乱無効という想定外によって敗れたものの、潔い自決は、見事なお覚悟としか言いようがありません。
『俺、がんばったよ。
レベル0なのに、無能力者なのに、23話と24話、がんばって、3期につなげたよ。
怖い怖いレベル5のアクセラレータ相手にだよ?
かあちゃん、俺のこと、誉めてくれるのか。とうちゃん、ずっと俺のこと嫌いじゃなかった?本当か…』

途中からVガンダムのオデロ・ヘンリークの最期の台詞になったのはヒミツですww
とことん反目し続けた駒場とアクセラレータですが、最後の最後で、ロリ仲間という絆を確認し合えたのが救いだったかな。
何とも微妙な「救い」なのだけれどww

それは冗談としても、三島由紀夫『奔馬』の、飯沼勲の壮麗な自決場面を想起したのは本当です。
『日の出には遠い。それまで待つことはできない。昇る日輪はなく、けだかい松の樹陰もなく、かがやく海もない』
(中略)
「正に刀を腹に突き立てた瞬間、日輪は瞼の裏に赫奕と昇った」

明らかに3期狙いなので、最終話として特筆すべきものはないのですが。

御坂美鈴さん、泥酔して颯爽登場!
たしか、開戦前に娘の美琴を連れ帰るという保護者代表で来たはずですが、なぜに酔っ払い状態?
でも、91センチさんを見ていると、美琴の未来は安心だ!って気になりますよね。

そげぶは男子にも有効だったのか!
浜面も、上条さんの説教とそげぶで、きっと変革されたのでしょう。

土御門たちの「グループ」は、学園都市上層部に反旗を翻すようです。なかなかに、頼もしいメンツです。
「いいもんだな、目的があるってのはよ」

アクセラレータさんのサービス残業は続く…。

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2011年3月26日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第23話感想

#23「開戦前」

Aパートは、上条さんの高潔な説教と、姫神&吹寄を愛でるお話。そして、すき焼き。
Bパートは、一通さんが「グループ」に就職し、スキルアウト退治に赴くお話。
魔術側の攻勢が一段落したと思ったら、えらく内輪な諍いに収斂してきましたね。
スキルアウトの首魁である駒場(何となくフランケンシュタイン似)がどれほどのヤツか分らないけど、規模縮小は否めないところ。一通さんの嘆きが、理解できます。

今夜はすき焼き!みんなですき焼き!牛充(うしみつ?)の高級すき焼きだ!
卵のかき混ぜ方が遅い!
上条の卵をちゃっちゃとかき混ぜてやる吹寄は、もはや世話女房ですねww

クラス討議の結果、今夜の鍋はすき焼きで決まり!
苦笑する黄泉川さん。
「いいなあ、バカなことばかりで
(ノ∀`)

一通「頸を切り落とす!」
アックア「頸を切り落としてこようか?」
一通さんもアックアも、何故か頸チョンパの欲望に取り憑かれているようです。エルフェンリートの呪い?

それにしても、物語をどう纏めてくるのか?
事ここに至ってのスキルアウト編に、カタルシスはあるのか?
恍惚と不安、我にあり。
そんな心境です。

次回「スキルアウト」

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2011年3月19日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第22話感想

#22「天罰術式」

「だからあたしは、科学が嫌いで科学が憎い!
科学ってもんがそんなに冷たいもんなら、全部ぶち壊して、もっと暖かいもので、世界を充たしてやる!」

そうか…。
ルサンチマンこそが、ヴェントの根拠だったんですね。
悪役にも、きちんとした理由を与える。そこが禁書の上手いところです。

ゴドウィン『冷たい方程式』という名作短篇SFがあります。1954年の作品ですが、いまでも、SFにとって「試金石のような古典」と呼ばれている、里程標的傑作です。
致命的な疫病が発生した惑星に向けて、大至急で血清を運ぶ任務を課せられ、発進した宇宙船。遅延は、惑星に住む人々の死を意味します。
そこに、密航した18歳の少女が発見されました。惑星に赴任している兄が心配ゆえの、必死の行動だったのです。
しかし、宇宙船には、重量の余裕が全くありませんでした。惑星に到達するためには、船外に「余計なもの」を廃棄しないといけない。
冷たい決断を迫られて、懊悩する主人公(船長)。
そして、少女は、自らエアロックを解除し、船外にジャンプした…。

「科学」が課した「多数の命と一人の命」という「究極の二択」な大命題に問題を投じたという意味で、今回の禁書と、ほとんど軌を一にします
そして、上条の説教は、この恒久的ともいうべき命題に対して、一つの解答を与えました。
正しいのかどうか?それは、歴史が証明するのでしょうね。
参考までに、引用してみました。

ヴェントってば、舌を垂らしっぱなし。
もしかして、あれもアヘ顔?カザキリのことをいろいろ罵ってるけど、じつはアヘ顔に憧れが?
だが残念なことに可愛くないww
ここはやはり、上条さんの出番かと。
「おまえを救ってやるよ!カワイくなって帰ってこい!」
そげぶ炸裂!ヴェントは可愛くなったのか?
それは、永遠のエニグマ(謎)ww

カザキリちゃんマジ舌出し天使。
石森章太郎に『あかんべえ天使』という作品があります。下町の人々の哀感を描いた、心温まる名作です。
え?何の関係があるかって?
まったくの余談です。単に、私が石森ファンというだけです。失礼しましたww

インデックスの詠唱に共鳴したのか、アクセラレータの黒い翼、覚醒!
カザキリちゃんが白い天使なら、さしずめ、「黒い天使」でしょうか。しかも、その力は圧倒的!
クリアランスとかAIM拡散力場の制御とかいろいろあるようですが、そこは原作既読者にお任せしますね。
ともあれ、木原くんは、お星さまになったのです。本当にありがとうございました。

EDが流れたあとに、後方のアックア颯爽登場。
「天才(天災)は、忘れたころにやってくる」の典型かもwww

次回「開戦前」

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2011年3月 5日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第21話感想

#21「学習装置(テスタメント)」

一方通行は打ち止めを闇から救い出すために!
上条は、友だちの氷華を悲惨な境遇から解放するために!
美琴は、そんな上条の正義を信じるために!
インデックスは、「壊すんじゃなく、助ける!」と言い切る上条をサポートするために!
熱っついぜ!熱いバトルが加速だぜ!作画もよく切れている!

ヴェントはカラダが弱かったわけじゃないんですねwww
アレイスターの攻撃だったわけだ。あの吐血は、そのせいだったのか。
「おまえのような小物は後回しだ!」
前回は、イマジンブレイカーこそが標的だって言ってたのに…。
仕方ないね、アレイスターだもんね。

ビルにはビルを!力を解放した一方通行さんは、ハンパありません。
ヴィジュアル的にも魅せてくれますね。

携帯電話を通じて、一方通行と上条との、時ならぬ共闘。
「死ぬなよ!」が合言葉に。
レールガン美琴も参戦!
むしゃくしゃしているのは何故?
愛する上条の傍を離れないインデックスのせいなのかな?
(ノ∀`)

学園都市の穹(そら)を覆う天使の翼。
あれがヒューズ=カザキリ。ミサカネットワークを活用した、人工の天使なんですね。
曝心地の中心にいる、風斬氷華の表情がヤバイ!あれがアヘ顔ってヤツか!
悲惨すぎて何だか昂奮するッ('A`|||)

ケンカするほど仲が良い一方通行と木原くん。
き~は~ら~く~ん!!」
むしろ愉しそうだぜアクセラレータ!
木原神拳の威力を確信する木原は余裕綽々。
だが、怒りMAXの一通さんが、同じテを喰うとは思えない!
「スクラップの時間だぜクソ野郎!」
まったくだぜクソ野郎!!(誰?)

次回「天罰術式」

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2011年2月26日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第20話感想

#20「猟犬部隊(ハウンドドッグ)」

「冗談でしょ…」
「冗談?んー、新ネタだな。あひゃひゃひゃ!」
一方通行さんのキチガイ笑いが炸裂ww
BANG!おまえ死んだ!
ナンシーさん、あえなく挽肉状態に。さらに、昇降機でプレス加工を狙うとは…。
ビザールな殺戮ショウでしたね。個別撃破で、ハウンドドッグ(とくに女性)を一人ずつ「人肉ジュース」に変えていく過程が、なかなかヒサンでした。

「アハ…アハ…アハ……アハハハハハハ!」
夢野久作という異能の綺談作家がおりまして。
突如として爆発する「キチガイ笑い」が著名なのですが、一通さんのも、コレに匹敵する不気味さです。

ところで、一通さんと一休さんって、語呂が似てると思いません?
「一通さーん」
「ハーイ」
♪好き好き好き好き好きっ好き 一通さん♪
「あわてない、あわてない。一人ずつ、一人ずつ

('A`|||)
この『一休さん』ネタが分る人はアラサー以上ということでww
前回の感想記事で、一方通行に、柄にもなく熱いエールを送ってしまったのですが、見事に冷水をぶっかけてくれました。
KOOLな一通さんを、これからも尊敬します(´∀`*)

ヴェントさん相手に、上条くんも善戦。
「禁書目録さえもメじゃない、あんたに会いに(殺しに)きたんだ!」
熱いラブコールを受けたモテ上条ですが、流石にこのイカレたシスター相手じゃ嬉しくないかも。
平松晶子さんの、緩急を心得た発狂演技がお見事。これがベテランの味か。
平松さんといえば、『逮捕しちゃうぞ』の小早川美幸ですが、『あずまんが大王』のゆかり先生とか懐かしいですね。
本命が当たらない、というのは、例の昏睡術式でしょうか?

カエル医師もカッコよかったし、『みにくいアヒルの子』の寓話を点綴して一方通行の心情を暗示する演出も、心にくいものでした。

コンビニでお買い物しているレールガンさんも、もしかして参戦するのかな?
熱い熱いヴェント編に期待です!

次回「学習装置(テスタメント)」

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2011年2月19日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第19話感想

#19「木原数多(けんきゅうしゃ)」

木原といいヴェントといい、チート過ぎる!イライラするほど勁い!つよすぎる!
一方通行さんも決して善良な人ってわけじゃないのですが、木原を見てると、コイツぶちのめしてやれよって机を叩きたくなりますね。
完膚なきまでに打ちのめされつつ、最後の力をふりしぼって「反射」で打ち止めを逃がした。
踏みにじられてもいい、笑われてもいい。
誰でもいいから、あのガキを…」
(ノд‐。)
泣かせるぜ一方通行さんよ!キミの、打ち止めへのキモチは本物だ!そうだよ、そうやって負債を返していけばいいんだよ!
「あの人を助けてって、ミサカはミサカは頼み込んでみる」
打ち止めにも涙ながらに頼られたし、ここで立ち上がらなきゃ漢じゃないぜ上条さん!

学園都市への闖入者は、「神の右席」こと前方のヴェント!
あの蛇舌ピアスのシスターです。何てパンクなお姿!狂気に充ちた眼もまた良し。
イマジンブレイカーも禁書目録も潰すって放言してますよ?
しかし、挑戦を受けたアレイスターも、場数を踏んだカリスマさん。不敵な自信の片鱗を見せます。
隠し弾は、AIM拡散力場?木原を使役し、風斬氷華を使って、何をしようというのか?

おおっ、盛り上がってきたぞ!
昂奮するッ!次回が待ち遠しくてたまらんッ!

次回「猟犬部隊(ハウンドドッグ)」

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2011年2月12日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第18話感想

#18「検体番号(シリアルナンバー)」

気がつけば、妄想記述だらけになってしまった今回。ほとんど感想になっていないので、取り扱い注意です。

「ローラはローラは足湯してみたり♪」
「ローラはローラはスケ服してみたり♪」
「これ以上、ローラからナニも奪わないでください、とローラは小さな声でせつにお願いしてみます」
「いいから脱げよゴルア!!」( ゚◇゚)σ∵。∀・゜∴・゛

何という淫靡なアークビショップ殿か(違www

妄想とかいろいろ脹らませてくれる、佳いお色気回でしたね。
しかも、アクセラレータの抱えた闇と、ラストオーダーとの柔らかな交情をも併せ描いて、過不足ない仕上がりでした。

神裂火織の「浴衣なんだからはかないんだもん!」に至っては、眼福眼福。さすがは聖人、カラダも天上的にすばらしい!
でも、聖人とかシスターたちがよってたかっても、全自動洗濯機は扱えないというこの皮肉。
手でやりましょうか?」は、もうボッキものでしたね。
「川でやりましょうか?」は…。
ベッドが空いてないのなら川でやればいいじゃないのってそれじゃ意味不明か。

アクセラレータの抱えた深い闇とは、かつて押し込められていた特力研。
そこでも、彼は制御し難い怪物だった。妹たちを傷つけ、自らも脳に損傷を負い、他人に好意を向けることに臆病になった。
でも、ラストオーダーは、ちゃんと分ってくれていました。
あの人に、心配かけたくないの。
護れなくて、両手も傷ついて。
だから、今度はあたしがあの人を護るの!
いい話だな~。

それにしても、「ミサカはミサカは」と「ミサカは…します」の大洪水は凄かった。視聴しているだけでも、何だか疲弊しました。
いくら妄想世界に棲息する私でも、ミサカ妹ハーレムだけは、御免を蒙りたいかも。
「ミサカはミサカは抱きついて甘えてみたり♪」
「ミサカは蠱惑的にキスをしてみます」
「ミサカはミサカはシャツを脱がせてみたり♪」
「ミサカはおもむろにパンツを下ろします」
「ミサカはミサカはカラダをすりよせて×××♪」
「ミサカはくちびるを寄せて●●●します」

SIGERUはSIGERUは気が狂うよwww

次回「木原数多(けんきゅうしゃ)」

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2011年2月 5日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第17話感想

#17「罰ゲーム」

「へっへっへっへっ…」
枕を抱きしめながら、いやらしい忍び笑いを洩らすレールガンさん。
どんな淫夢を見ているんでしょうね?黒子でなくても、気になるぅww

ミサカはミサカは愉しかったり~♪
魔術サイドでシリアスが続いていたので、こういう幕間劇があると、癒されます。
キャラがいっぱい、よりどりみどり。ラストオーダーも御坂妹たちも可愛い!
個人的には、アクセラレータと小萌ちぇんちぇいの絡みがイチ押しかな?
細胞の老化現象を抑える研究はもう完成していたのかって…。
ちぇんちぇいのロリっぷりを、科学サイドの技術力の賜物とカン違いした模様。
打ち止めも誤解の輪に加わって、小萌さんはすっかり実験動物扱いです。ありがとうございましたww

黄泉川さんは相変わらず漢らしいし、乳もでかい。
そんなアンチスキルさんの圧倒的なおっぱいを目の当たりにしても、一通さんは眉一つ動かさず、泰然自若です。
打ち止めで鍛えられてるのか。本当にガチなんですねwww

夫婦とかでもいいわけだし!」
「もしもーし、恋人より重たくなってますよ?」
レールガンさんの願望というか欲望がモロで吹いたww
あれほど待ち望んでいた罰ゲームは、ツーショット写真を撮っただけで、黒子の介入によりあっさり終了。
美琴さん痛恨?でもゲコ太グッズが手に入ればいいのか。

インデックスの出演場面は、素麺だけ。科学サイドでは無視されっぱなし。本当に不憫なヒロインです。
せめて、素麺の新しい食べ方が発見できれば…。

次回「検体番号(シリアルナンバー)」

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2011年1月29日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第16話感想

#16「刻限のロザリオ」

イタリア編の完結です。緊迫した戦いの連続でしたね。

昨夜の職場新年会では、韓国料理のコースを堪能し、マッコリを大量飲み。
まだ、アルコールの残滓が身体組織を攪乱している感じです。要は宿酔です。
なので、軽めの感想記事で失礼ww

ビアージオは、若本さんの濃い熱演で、存在感を保ちました。
ニュートラルな演技じゃなかったですね。何というか、演歌でいえば、コブシを効かせた感じ?
こういうタメが、ベテランの風格というものかも知れません。
ビアージオに、正論の片鱗さえも感じられないのは、禁書キャラでは珍しいかな?
まあ、非寛容かつ対話拒否が、宗教ドグマの本質なのかもしれません。
波状十字架攻撃をかいくぐり、左を見せパンチにして、最後は幻想殺しな右で決めた!
ってあしたのジョーの感想記事書いてるような気分です。山下智久のジョー、けっこう愉しみだったりします。

聖人の神裂さんが一人で堕メイドやってる部屋へ、オルソラと、そしてアニェーゼが帰ってきた!
アニェーゼもこちら側に。かなり嬉しいかも。

蛇ピアスな不気味修道女は、「神の右席」のヴェントさんなんですね。
ローマ教皇を恫喝するような言辞さえも弄して、ついに、上条当麻抹殺の檄文が!
美琴の罰ゲームで、のんびりしてる場合じゃないですよ?相変わらず、上条さんはピンチです。

次回「罰ゲーム」

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2011年1月22日 (土)

とある魔術の禁書目録Ⅱ第15話感想

#15「女王艦隊」

イマジンブレイカーが、ルチアとアンジェレネの拘束修道服を打ち消した!
Σ('∀`;)
上条さんの右手は、便利仕様。魔術由来なら、何でも打ち消してしまいます。
設定を知らない人が見たら、何というエロい便利能力かとカン違いしそうですね。

シスター・アニェーゼのすっぱだかを見られたのは眼福でした。
次はオルソラさんを…と期待したくなりますが、彼女のは魔装じゃないのか。残念。

気絶していても、幻想殺しは効果を発揮するんだ…。
宮部みゆきのミステリ短篇で、死体の右手を切り取って持ち去ったのは掌紋照合の金庫を開けるため、という肌に粟を生じる体のトリックを読んだことがあるのですが。
もしも仮に、本体を離れても能力だけは生きているのなら、上条さんの右手を狙う輩がいても、おかしくないのでは?

「アドリア海の女王」は、ヴェネチアを全壊させるほど強力な霊装術式。
起動装置は「刻限のロザリオ」。アニェーゼは、ロザリオ発動のために捧げられる。
そのとき、脳は破壊されて植物人間に。
「アニェーゼを助けたいんだろ?」
上条さんのシンプルな決断を引き出して、天草式が全面協力を。
策はある、と豪語していたけど、特攻ですか。というより、海賊式の接舷術なのかな。
今回の敵役、ビショップのビアージオ=ブゾーニは、中の人、若本さん。
憎さげな物言いが、イイ感じです。ベテランの味ですね。

某魔法少女の衝撃から立ち直れず、ちょっと薄めの感想記事になってしまいましたww
今回は、お久しぶりのアニェーゼ・シスターズとの再会を懐かしむ話数ということで。
おしぼり作戦継続中の五和がカワイイと思う今日この頃です。

次回「刻限のロザリオ」

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