祝福のカンパネラ第12話(最終話)感想
#12「祝福のカンパネラ」
この熱い最終回を、誰が予想しただろうか…。
放映開始のころは、のんびりまったりと、ARIA的にお話が進むのかと思っていたら、後半に至って、予想外の緊迫した流れに。
基本に忠実な大団円でした。アドベンチャーゲーム由来のアニメとして、過不足ない仕上がりだと思います。
アヴリル「そして、その後は魚パーティーです」
アバディーン「サンマも用意する」
決戦を前にして、緊張をほぐすためのプチユーモアなんでしょうが、激しく浮いていたのはご愛嬌。
街が晶石モンスターの大群に襲撃されるわけですが、モンスターがポケモン的に可愛すぎて、迫力はありませんでしたね。
レスターパパとカリーナパパが、あまりにもカッコよすぎて吹いたww
カリーナパパって、カンフーマスターだったんだ…。
それよりも、大公や夫たちが必死で戦っているのに、一人お茶しているシェリーママが流石の貫禄でした。
総大将は、自陣で泰然と戦況を見守るものなんですね、分ります。
(ノ∀`)
レスターたちは、天蓋の水車に向かうのですが、さらに強力な晶石モンスターたちが襲いかかってきます。
ここは俺たちが食い止める!
まず、アバ兄とアヴリルが、次にニックとガーネットが残ります。
「分った、頼んだよ」
Σ(゚Д゚;
レスターの切捨て早っっ!
イケメンリーダーは、こうでなくっちゃね。勉強になりましたww
ニックにも、それなりに見せ場があってよかったよかった。てっきり、噛ませ犬の生贄にされるのかと。
サルサとリトスの活躍がイマイチだったのが、唯一の瑕瑾でしょうか。この漫才姉妹が、いちばん好きでした。
可愛らしさ、爽やかさでは、今期随一の「祝福のカンパネラ」に祝福を贈りつつ。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (7)
最近のコメント