B型H系第12話(最終話)感想
#12「僕らのために世界は回る/天使になった山田!」
金曜の夜、気のおけない友人と、地元のカレー居酒屋で生ビールをお代わりしながら、アニメ談義に談論風発していたら。
(カレーやタンドーリなど本格インド料理メインだが、なぜか枝豆やたこぶつやさんま塩焼きなど、おつまみも豊富という不思議なお店です)
「そういや、先週のB型H系、記事なかったね」と指摘が。
Σ(゚Д゚;
忘れてました~。しかも、もう最終回!
美人のくせに何故か初Hしか眼中にない山田の暴走っぷりと、チェリーな小須田が右往左往するさまを愉しむこの作品。
ちょっとレトロ?とか言われつつも、最後まで安定感はバツグンでした。
二人の歴史的ベッドインは、見ているこちらも恥しかった。
ホテルに入るのって、酔ってでもいないと結構照れくさいんですよね~ww
受付を済ませて、ルームキーを差し出してくるしわくちゃな手が、ヘンにリアルでした。
(しかし、ホテルからほかほかで出てきた、藤子不二雄もどきのおじさんキャラって、何だったんだろう?)
草食系の小須田が男の本能を全開にして、山田のハダカをみつめる場面とか、ついに!って感じだったんですが。
イイところまでイッたのに、回転ベッドの暴走で、未遂に終わりましたとさ。
入院した小須田を、ナースプレイで襲う山田。もう何でもアリですね。
本物ナースさんが小須田に興味を示したので、お?と修羅場を期待したんですが、軽く流されてしまいました。
宮野まゆちゃんとか、もっと積極的に動いてくれたら、お話ももっと過熱したかもしれませんが、ソレはないものねだりということで…。
初詣。イケメン金城兄は、まだ山田にプロポーズする気満々です。
妹の禁断愛を受け入れたわけじゃなかったんですね、なあんだ。(笑)
山田と小須田は、近所の、ご利益があるんだかないんだか分らない、寂れた神社でお参りを。
(たぶん)「今年こそは!」って、互いに願かけしたんでしょうね。
『うる星やつら』最終回を思い出しました。
「絶対、好きだって言わせてみせるっちゃ!」
「いまわのきわに、言ってやるわい!」
ラムとあたるのややこしい関係が、ほぼエンドレスに続くことを暗示して、終わります。
山田と小須田の二人も、本当に愛の条件が整うまでは、このままややこしく続くんでしょうね。
B型H系よ、永遠に!
スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (11)
最近のコメント