キディ・ガーランド第24話(最終話)感想
#24「いつまでも一緒!」
報われた!
キディ・ガーランドは、やればできるコ。そう信じ続けていた純情が、やっと報われました!
作画も、シリーズ最高の仕上がり。
脚本も演出も緊密で、一切のムダがない、極上の30分間でした。
こんな事があるから、アニメってやめられないんですよね。
我田引水ではなく。
前回感想で結末予想をして、ほぼ当たっていたのは、もちろん満足感を与えてくれましたが。
でも、もっともっと嬉しかったのは、自分の予想の、さらにその上を行ってくれたことです。
トーチとシェイドの力強いパートナーシップ、サフィルの哀れで切ない破滅、リトゥーシャやリュビスの熱い活躍。
そして、リーゼロッテとアルフリートの、兄妹だからこそ通い合う、究極の愛。
抱き合って落下していく場面は、サイボーグ009ヨミ編の、涙なしでは見られない感動的なエンディングを想起させてくれました。
「お兄ちゃん、どこへ落ちたい?」
そんな台詞で終ってくれても涙したでしょうが、さらに美しい結末を用意してくれました。
最大の驚きは、ミヌさんが、最後の最後でぜんぶ持っていったことですね。
いつもの金髪ウィッグを脱ぎ捨てて、二人を迎えに来てくれた、仁王立ちミヌさん。
「おまえら、ムチャしやがって!」
カッコよかった~(;´Д`)ハァハァ
Gソサエティが失権し、復活したGTO本部。
喫茶室では、アスクーとエクリュミ、そしてミヌさんが、懐かしいかぼちゃプリンネタを披露します。
いいなあ…。
息づまる緊張の後だからこそ生きてくる、スイーツのようにホッとするおちゃらけでした。
エクレールのお胸が2割増しだったのも、嬉しいサプライズということでww
最終話で、キディ・グレイドに劣らない感動を見せてくれたスタッフの皆さんに感謝です♪
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