2009年12月31日 (木)

ささめきこと第13話(最終話)感想

#13「CALLING YOU」

墓参りとお祭で、田舎に二泊の帰省。今夜また電話するね?と汐ちゃんに約束する純夏ですが。
親戚の家炎上!Σ(゚Д゚;
急遽、山の上の講武館に泊まるも、携帯が圏外に。焦りまくる純夏。
年上の純夏が好きな照明くんや、慕ってくる清香ちゃん。最終話だけの登場がもったいない、可愛いキャラでした。
沢遊びで、ド派手な水着姿の清香ちゃん。ちょっぴり背伸びしてみたいお年頃か。
それとも、照明くんにアピールしたいのかな?だったら、ノーマルだし微笑ましいです。
でもまさかして、純夏おねえさまに思し召しが
Σ('∀`;)
汐ちゃん二世誕生。純夏も大変ですね♪
照明くんが、鳴り出した携帯を純夏に届けに行く場面がよかった。可憐ないい演出でした。

Cパート。宿題を見てやりながらくつろぐ純夏と、ときおり様子を窺っては、何でもないわと頬をそめる汐。
…この二人って、まるで熟年夫婦みたいww
なだらかな会話を交わしつつ、このままキレイに年取っていきそうな気がします。
こんな感じ。
「そうかね、汐さん」
「そうですよ、純夏さん」
「やはり、そうかね」
「そうじゃありませんか」
「やはり、そうだね、汐さん」
「そうですとも、純夏さん」

まんま、小津安二郎『東京物語』の老夫婦の会話ですよ。
(ノ∀`)
何か起こりそうに見せて、何も起こらない作劇術。日本映画の伝統芸かも知れません。

腐女子の生態や同人誌制作の内幕を垣間見せつつ、文字どおり、ささめき演出に終始しました。
純夏のおっさん妄想以外はww
予告編だけがぶっ飛んだ演出というのも、珍しい例かも。
女子部としての活動ですが、宝探し以外、あまり活発じゃありませんでしたね。朋絵の存在感は際立っていたけれど。
きょりちゃんのカレーパンとか、小道具も効いていました。
あずさの『雪の向日葵』がどうなったのか、ひそかに気になったり。
ガチというより、ほのぼのした味の百合作品。いや、百合以前の思春期のゆらめきを描いた作品でしょうか。
スタッフの皆さん、お疲れさま!

照明(佐藤利奈)
清香(長谷川静香)小早川ゆたかさんお久しぶりww

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2009年12月26日 (土)

ささめきこと第12話感想

#12「雨を見たかい」

バッハ(Bach)は小川ではない、大海だ!
ベートーベンの言葉が、前回予告編のキモだったんですね。なるほど。
今でも、音楽室には作曲家の肖像画が飾ってあるのでしょうか。

先輩たちから代々受け継がれた、学園伝統の宝探しゲーム。
古き良き学生時代を思わせる、ノスタルジックなエピソードでした。
最終回直前なのに、番外編みたいなお話が入りましたね。
純夏と風間の関係が進んだとか、朱宮くんが重要な役割を演じたとか、そういうこともなく。

発端になったのは、堀辰雄『晩夏』に書き込まれていた落書き。
ささめきって、堀辰雄が好きですね。純夏の愛読書も『風立ちぬ』だったし。
ようやく登場できた朱宮くん。男子更衣室の開かずのロッカーから、ブツを取り出してほしいと懇願されます。
こんなときだけ純夏に頼りにされるのが気の毒。
村雨さんに男として認めてもらえるなら!って、この二人には、いつの間にかちゃんとフラグが立ってたんですねww
放課後を費やして宝探しに熱中。雨の中、ブルマ姿になってまで小川を浚う女子部たち。
みーんな転んで、トレーナーがびしょびしょです。
思わず風間に注目!透けてなかった…(´・ω・`)ショボーン

私が学生の頃にあった、かなりくだらない下ネタを思い出しました。
バッハの綴りはBach、英語読みならバックです。フルネームで呼ぶと、ヨハン・セバスチャン・バック。
ヨハン君とセバスチャン君というドイツの美少年が眼に浮かんできます。ついでに浮かんでくるのは、二人の絡み。
ヨハンとセバスチャンがバックで(;´Д`)ハァハァ
………………
書いてて、自分で呆れました。
今で言う、BLネタまっしぐらですね♪当時の私たちって、現代のトレンドを先取りしていたんだなあ。
てゆーか、脳内妄想がひどかっただけかww

どいつもこいつもダメダメだ
(;ノ ̄□ ̄)ノ┻━┻
おっしゃるとおりですシーグフリード殿www

次回「CALLING YOU」
もう最終回。どういう結末をつけるのか。

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2009年12月20日 (日)

ささめきこと第11話感想

#11「なんでもない」

プール回でしたが、純夏の脳内妄想以外は、はっちゃけもハプニングもありませんでした。
むしろ、切なさ爆発的なお話でしたね。あずさが、ひたすら痛かった…。

汐のお兄さんのことがあずさにバレないように、人数は多い方がいいということで、他の女子部メンバーも誘います。
しかし、あずさが親しいのは純夏だけなので、すみちゃんベッタリに。
何故か空気が読めるきょりちゃんが、子どもチームと大人チームを編成しました。
きょりちゃん・みやこ・あずさの子どもチームは、ケバブ食べたりフリーフォールしたり。
すみちゃんと汐は、泳ぎを教えたり、いい雰囲気です。朋絵は保護者として静観。
二人だけの世界を目撃し、立ちすくむあずさ。
あたし、邪魔だったのかな、と小さな(笑)胸を痛めます。
『生徒たちの声は 波のざわめきに似て――』
走馬灯のようにモノクロで流れていく、あずさの短い回想。あれも、これも、そうだったのか…。
彼女の恋は、気づいた瞬間に終っていたのです
(/_<。)

「恋というものは、自らの想いに気づくことなくその境界上にあるときが、一番美しいと思うんだ」
ハチってば、おっとな~。(ノ∀`)
純夏にとって、朋絵のあだ名はハチで定着した模様。ハリウッド映画のHACHIを思い出しますねww。
帰りの電車。凭れあって熟睡する、純夏と汐。
二人とも好き合っていて、一人は自分の気持ちに気づいていない。
さすが百合作家のタマゴだけあって、あずさの観察眼は何気に鋭いです。
おいしいですね
いかにも腐女子な発言ですが、傷ついたあずさの、精一杯の防御行動なんですね。

またまた文学ネタで。
三島由紀夫の自伝短編『詩を書く少年』で語られるエピソード。
文芸部の先輩の失恋告白に、生まれつきの文学少年だった三島少年は、こう慰めます。
「大変でしたね。でも、きっといい詩が書けますよ」
失恋を詩に昇華する。こういう心の動き方は、あずさにも共通するものがありますね。作家の本能とでもいうか。
詩人の中原中也も、「俺というフィルターを通せば、全てが詩になる」という強烈な自負心を、生涯抱いていたということです。

失恋したあずさは、その痛手を創作に振り向けました。
タイトルは『雪の向日葵』。
向日葵は純夏?あずさの脳内には、どんな妄想が…。
(;´Д`)ハァハァ

次回「雨を見たかい」
バッハとベートーベンのかけあい漫才って…。
どういう意味なんでしょう?のだめカンタービレ辺りなら、まだ理解できそうな予告なんですが。

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2009年12月12日 (土)

ささめきこと第10話感想

#10「ハプニング・イン・サマー」

あずさが、さらにイタさを爆発させていました。
ゆりフェスに向けて、純夏もなんと50枚の作品を書き上げたようで、コピー量が大変なことになっております。
純夏にも百合小説の素養があったのでしょうか。付き合いだけで50枚は書けないと思うのですが…。
イベント前夜が、けっこう丁寧に描写されてました。作者か脚本家の実体験なんでしょうね。

母親にメロンソーダを零されて、せっかくのコピーが台無しにされ、またも号泣。
見かねた純夏がたしなめるも、聞いてないよって感じです。
いくらショックでも、親を口汚く罵るなんて。それがふつうの感覚でしょう。
でも、同人女のあずさには、他の事が見えなくなってるんですね。何かに夢中になるって、そういうことだと思います。
確かにうざいのですが、気持ちは分るww

もう現役じゃない私も、コミケとか懐かしく思い出されました。
深夜コンビニで、同人原稿のコピー。コミケ前ともなると、たまに眼にする光景でした。
オフセット誌もかなり安価に作れるようになった昨今では、もう過去のものでしょうか。
年末の雪のちらつく日に、近所のコンビニで大量コピーをしている男子とか女子とかを見かけると、ふと遠い眼になった私。
そうか、もうコミケの時期なんだな…。
一般人から見れば、何やってんのアレって感じなんでしょうけど。
自分も経験があるので、生暖かく見守ってあげました。
一目で分りますからね、あの人たちって。まあ同類なんでお互いさまなんですがww
(ノ∀`)

肝心の?海辺の合宿は、朋絵の車炎上というハプニングで回避されてしまいました。
汐のおっぱいぽろりのハプニングは、次回に延期ということで。

ノッポをオデコに盗られた(´∀`*)汐が、ゆりフェス会場にお忍びで現れました。
そしていきなり「すみちゃんに会いたくて帰ってきちゃった」と精神攻撃。
純夏はもう昇天状態です。弄ばれてます。不憫なコです。
(/_<。)

来週はプール回。
小悪魔な汐が、純夏をどう攻略するかが楽しみですね。
つか、朱宮くんは?ここんとこ空気なんですけど。

次回「なんでもない」

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2009年12月 3日 (木)

ささめきこと第9話感想

#9「ひまわりの君」

百合女(ゆりじょ)、蒼井あずさの栄光と苦悩がひしひし伝わってきました。
そんな大げさなもんじゃないか。(ノ∀`)

同人誌に妥協しない彼女。反発した友人たちが去っていき、夏休みはいつも独りぼっち。
でも、純香を織野先生ファンの同行の士と誤解して、この夏はテンション上がりまくりです。
凡百のやからは自堕落な夏を過ごすがよい、このあたしは――
自堕落な百合三昧ということでww
結局、思い込みの激しいあずさの咲走り(笑)に、優しい純香たちが付き合ってあげたというお話でした。
純香が本気じゃなかったと知って、部屋で号泣する姿に、私も思わずほろりとはしたのですが。
でも、あずさの独りよがりには変わりないんですよね…。
ここでも『はみだしっ子』の名台詞を思い出してしまいました。
学園の女先生が、どんなに一所懸命やっても生徒たちの心を救えない自分に絶望して叫ぶ言葉です。
子どもってキライよ!傷つくことだけ一人前で!

オリジナル創作小説を書き上げたあずさは、崇拝する織野先生の後を追って、作家への道を歩き始めました。のかな?
良家のお嬢さまと酒店の娘との熱い恋wwまんまですがなwww
軽井沢が舞台みたいですが、内容は…まあ大体想像つきますね。
二次小説と創作との大きな違いは、読んでもらえるかどうかです。
二次なら、オリジナル作品のファンが取り合えず眼を向けてくれます。でも、創作の場合、一見さんのお客を惹きつけるだけのアピール力をイチから構築しなければなりません。
大変ですが、やりがいもある。文章力を自負している者なら、一度はやってみたいチャレンジだと思います。
ただのコピー誌から、オトナの階段昇っちゃうぞ?って、いよいよ印刷誌デビューですか?初版は50ページ100部から?
(;´Д`)

純香と、同人誌作ったり一晩語り合ったりフェスに出たり、海やら山やらダンスやら。あずさの、果てしない暴走です。
妄想は、純香の専売特許じゃなかったんですね。
その純香の、風間のぴっちぴち水着妄想が激エロでした。肌にぴったり吸いつく感じがそそります。

ちょっと余談です。
あずさちゃんは、酒店あおいの一人娘。
薄暗い店内で、店番をしています。一升瓶がずらりと並んでいますね。日本酒の品揃え豊富な本格酒店とお見受けしました。
何でこんなに暗いの?お客さんが入りにくいでしょ?と思ったそこのアナタ。
この薄暗さが、日本酒の保存にイイんですよ。醸造酒は、直射日光に弱いのです。
こういう店が良心的なんだ、って美味しんぼの山岡さんも言ってました。
注目する部分がズレてますな我ながらww

ヒドイことしたって思うなら、取り返せばいい。
いつもはアレな蓮賀女史ですが、2コ上の18歳だけあって、判断は的確です。
あずさ復活!8月7日のゆりフェスに向けて、思いっきり盛り上がっております。
性地聖地有明が、百合色に染まるのか?
「8月7日!?」
純香が慌てています。合宿とかぶったみたいですね。

純香と風間の微妙な関係が、いよいよ佳境に入ってきました。
あずさちゃん家に集合した女子部メンバーズ。その輪の中に何故か入らず、風間は寂しそうに去っていきます。
いつも自分の傍にいてくれた純香が、他の女の子と仲良くしている。
ただの喪失感?それとも、ライバルあずさの出現で、心の底のひそかな感情がざわめき始めたのでしょうか?

次回「ハプニング・イン・サマー」
合宿と水着。恒例のテコ入れ回ということで。

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2009年11月28日 (土)

ささめきこと第8話感想

#8「Ripple」

リップルって、さざ波が立つ、という意味なんですね。
『ささめきこと』というアニメの、ターニングポイント回のようです。

一味違う百合世界が。というふれ込みの前回予告編。
確かに、織野真紗香先生が大好きな蒼井あずさの介入で、純香と汐との間にさざ波が立ちました。
手に手を取って階段から転落し、まるで押し倒してるように見える場面を風間に目撃されて…。
思いがけず、ぽろっと涙を流す風間。
『風間を泣かせてしまった!』と、思いっきりうろたえる純香。涙の真意を図りかねて、悩んでおります。
汐の涙の意味。
オトコマエな純香から連想した、男性の暴力的な行為に対する心理的な恐怖感。
でも、汐の言葉を文字通りに取るのも違うようですね。

典型的なシチュエーションを組み合わせて、微妙な『さざ波』を描こうとした。
うーん…。
微妙に成功してないような印象です。ただ、ここでターニングしないとまとめに入れないって事情なら、演出の強引さも理解はできます。
ささめきは1クール?それとも?

次回「ひまわりの君」
ダイジョウブって…。

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2009年11月21日 (土)

ささめきこと第7話感想

#7「少年少女」

自重しない妹、万奈歌参上!
暴刀村雨もビックリのノンストップ小学生。でっかい暴れん坊さんです。
実の兄をレイプしようとするし、兄の痴態に鼻血出まくりだし、恥しいサイト立ち上げてるし、恥しい写真ばら撒こうとするし。
変態度では、黒子さんを凌ぐかもしれません。
「計算どおり!」のリアル画吹いたww
パワフル妹の投入で、また活気が生れそうです。

オトメな朱宮くんを満喫する回でしたね。もう全然男子に見えません。
可愛いお顔に飛び散ったミルクをぺろりとか、スタッフ狙いすぎ。
ブティックの『店』さんと『員』さんも、いい味出してました。
二人が見たホラー『死霊で盆祭り』、元ネタは愚ホラーとして名高い『死霊の盆踊り』ですね。

何このキモい三連星ww
純香がヘンな三人組に追っかけ回されてた前回予告編は、これだったんですね。
ガイナにマーシュにオラテガ。
元ネタは、ガンダムの黒い三連星、ガイア、オルテガ、マッシュの三人組です。
報酬は現役小学生の生写真って…。本気でやばいじゃないですか、放送コード的に。
ジェットストリームとか「俺を踏み台にしてえええ!」とか、よくやるなあ。
「それはそれで」「こんなカワイイ子が女の子なわけがなーい!」「オッパイなんて飾りです。えらい人にはそれが分らんのです」
もう好きにしてwww
万奈歌ちゃんだけじゃなくて、スタッフもやりたい放題でした。

次回「Ripple」
あずさのターン?一味違う百合世界が。

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2009年11月12日 (木)

ささめきこと第6話感想

#6「二人の夜」

バナナの皮って、純香のドジっ娘修行アイテムだったんですねww
前回予告編のバナナがイミフだったんですが、ちゃんとつながってたんだ。流石はささめき。

風間のお好みは可愛い娘、というよりドジっ娘属性だったことが発覚。
お節介な朋絵が、純香補完計画に着手しました。
人は上昇するより落ちる方が自然ということで、完璧超人からドジっ娘に堕ちろ、というのです。結局失敗でしたけど。

逆恨みの先輩、綿木千津香が、いきなり復活しました。風間と、よりを戻したいというのです。
さすがは、中の人イカロス♪
汐×千津香=たのしいという百合方程式ですね?分りますww
でも、浮かない表情の風間。
謝りたいから図書室で待ってる、という先輩を放置して、純香の家にお泊りに来ました。兄と二人暮しの彼女は、いつも賑やかな村雨道場が大好き、というのです。
食欲だけ旺盛な無責任三兄弟と、道場破りの出現に持病の癪が起こる父www
('A`|||)
このアニメも、男性陣が徹底して影が薄い。『咲』と同じですね。

あんなに好きだったのに、今は何とも思ってない、と純香に打ち明ける風間。
そうだよね、そんなことってあるよね、と思いながら見ていたのですが。
「好きになっちゃったならさ、それが女の子同士だって仕方ないじゃない」
風間への慰めと見せて、実は自分自身を肯定したい純香の真情だったのですが、風間はとっても癒されたらしい。
「純ちゃん、大好き!」
純香↑↑↑
「…やっぱ、持つべきものは親友よね」
純香
(´Д⊂)
風間に弄ばれる純香でした。

さて翌朝。
千津香先輩を見つけるや否や、風間は嬉しそうに駆け寄ります。
先輩はあたしのこと好きですか、それとも…キライ?とか、平気で聞いてますよ?
純香とのやり取りは何だったんだ…。
要らない勇気を上げちゃった、と毒舌みやこに突っ込まれる純香。返す言葉もありません。
てゆーか、見てる私も空いた口がふさがりませんでした。打たれ強い風間恐るべし。
しかし、千津香とかアケミとか、こんなにフラグ立てちゃって回収どうするんでしょうか倉田さん@脚本ww
(ノ∀`)

次回「少年少女」
純香がヘンな三人組に追っかけ回されてますが、これも伏線なのかな…。

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2009年11月 7日 (土)

ささめきこと第5話感想

#5「friends」

家政婦の野枝さんが、いい味出してました。
純香お嬢さまにお乳をあげたり添い寝してあげたり。
でも3年前からの就労ということで、ぜんぶ冗談でした。
「添い寝…」
朋絵、ちょっと想像しております。
ママあ、ふかふかあ~♪
ふかふかお胸ネタがここにも。聖剣のブラックスミスといい、お胸ネタが今期の流行か?
「でも、ここに証拠が」
証拠写真を見せる野枝さんですが、ロコツに合成ww吹いたwww

教室で、風間に声をかける朋絵とみやこ。何故だか村雨くんが家を使わせないんだ、と嘯く朋絵。
「どの口で言うかな」
すかさず、みやこがお笑いで返します。
「こにょ口~♪」
「くっ」
いい漫才ですねww

お勉強会には、風間の家を使うことになりました。
年期の入った団地で、兄妹だけの二人暮し。両親はいない?
夕飯の支度ということで、扉の向こうでは、風間がエプロンにお着替え中。
純香が妄想力を発動!
『それはそれとして、今あの中では、風間が、き、着替えを!』
「今さら、何妄想してんのよ」
みやこが、読心能力を発動した!
「人のアタマの中を読むな!」
能力者同士の対決でした。
(ノ∀`)
妄想力といえば、純香とみやこのお帰りなさいダンナさま妄想が壮絶でしたね。
「ご飯にする?先にお風呂にする?それとも、あ・た・し?」
えろい汐と、全部だ!と叫ぶ漢らしい朋絵が何ともww

失敗すると爆発する料理。発明者は純香。
テロ活動とかに応用できそうです。特許取れば儲かるかもww
本が汚されても笑って許してあげるなんて、すごいな風間兄妹。
本好きな人って、本を汚されることを極端に嫌う人が多いのに。
私もですがww

お兄さんは、ライター兼小説家らしい。平積みになった自分の著作?を眺めています。
あずさが、そのうちの一冊をレジへ。お兄さん、ひそかに喜んでました。
どれを買ったんでしょうね。『大ダコとの死闘』?(笑)

別れ際、朋絵がシリアスな台詞を。
「私たち二人は、いつでもこんなふうだったから、他に友だちと呼べる相手もいなかったけど。
恋人とは二人きりがいいが、友だちとは大勢の方が楽しい。
だから、今日は楽しかった。ありがとう」
ささめきの、隠れたテーマが出てきました。これからの展開への伏線、という気がします。

OPといい、弦を使った音楽といい、『あさっての方向』を思い出します。

早澄野枝(前田愛)純香LOVEな家政婦さん
風間範夫(羽多野渉)

次回「二人の夜」

追記。
昨夜は、歌舞伎町で泡盛飲み過ぎてアタマが痛い…。
これから、順番に記事上げていきますね。

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2009年10月30日 (金)

ささめきこと第4話感想

#4「4+1」

美しき百合の園を目指して、女子部設立!
んで、即却下!

いきなり終りましたね。どうすんでしょ、これから。
設立趣意からいって、同好会として認めてもらうのが無難でしょうか。
まさに『同好』の集まりですしww

純香が壊れてました。愛する風間のために、朱宮を特攻隊に使って女狩り。
結局、百合候補は見つからず、不幸な偶然から山崎アケミさんが入部することに。
おでこ眼鏡のあずさちゃんはどうしたのかな?
みやこが思いっきり卑怯なのに笑いました。ツインテといい、ささめきの黒子さんですな。
見届け人のきよりちゃん、今回はカレーパンを手放しませんでした。もう、中毒みたいなもんですね。いいなあカレーパン♪

#1で、風間ともめた図書委員さんが何気に登場してましたね。
まあ、同じ学校だから階段ですれ違っても当然なんですけど、今後、お話に絡んでくるのでしょうか。
中の人イカロスなので、ひそかに注目してます。イカロスなら何でもいいのか自分ww

次回「friends」
♪どこで こわれたの Oh friends♪
レベッカ懐かしい…。

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