ささめきこと第13話(最終話)感想
#13「CALLING YOU」
墓参りとお祭で、田舎に二泊の帰省。今夜また電話するね?と汐ちゃんに約束する純夏ですが。
親戚の家炎上!Σ(゚Д゚;
急遽、山の上の講武館に泊まるも、携帯が圏外に。焦りまくる純夏。
年上の純夏が好きな照明くんや、慕ってくる清香ちゃん。最終話だけの登場がもったいない、可愛いキャラでした。
沢遊びで、ド派手な水着姿の清香ちゃん。ちょっぴり背伸びしてみたいお年頃か。
それとも、照明くんにアピールしたいのかな?だったら、ノーマルだし微笑ましいです。
でもまさかして、純夏おねえさまに思し召しが?
Σ('∀`;)
汐ちゃん二世誕生。純夏も大変ですね♪
照明くんが、鳴り出した携帯を純夏に届けに行く場面がよかった。可憐ないい演出でした。
Cパート。宿題を見てやりながらくつろぐ純夏と、ときおり様子を窺っては、何でもないわと頬をそめる汐。
…この二人って、まるで熟年夫婦みたいww
なだらかな会話を交わしつつ、このままキレイに年取っていきそうな気がします。
こんな感じ。
「そうかね、汐さん」
「そうですよ、純夏さん」
「やはり、そうかね」
「そうじゃありませんか」
「やはり、そうだね、汐さん」
「そうですとも、純夏さん」
まんま、小津安二郎『東京物語』の老夫婦の会話ですよ。
(ノ∀`)
何か起こりそうに見せて、何も起こらない作劇術。日本映画の伝統芸かも知れません。
腐女子の生態や同人誌制作の内幕を垣間見せつつ、文字どおり、ささめき演出に終始しました。
純夏のおっさん妄想以外はww
予告編だけがぶっ飛んだ演出というのも、珍しい例かも。
女子部としての活動ですが、宝探し以外、あまり活発じゃありませんでしたね。朋絵の存在感は際立っていたけれど。
きょりちゃんのカレーパンとか、小道具も効いていました。
あずさの『雪の向日葵』がどうなったのか、ひそかに気になったり。
ガチというより、ほのぼのした味の百合作品。いや、百合以前の思春期のゆらめきを描いた作品でしょうか。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
照明(佐藤利奈)
清香(長谷川静香)小早川ゆたかさんお久しぶりww
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