2010年3月20日 (土)

とある科学の超電磁砲第24話(最終話)感想

#24「Dear My Friends」

美琴の侠気(おとこぎ)と、テレスティーナの狂気との、激しい拮抗!
いやー昂奮しましたよ。
力押しの戦闘なんですが、作画のキレがいいので、単調さは全くありません。むしろ、息もつかせぬ見せ場の連続です。
テレスさんも、美琴の能力を研究しつくして、電撃の無効化やレールガンの射程まで把握していたのですが。
擬似ビリビリの武器、エレクトロマスターレベル5まで準備して。
でもやっぱり、オリジナルには敵わないという事なんですね。
美琴の能力は、スカウター程度では計測できないキャパを秘めているようです。さすがはレベル5。

キャパシティダウンによって美琴たちがピンチに陥るのも、佐天さんが金属バットで活躍するのも、テレスさんがきっちりお仕置きされるのも、実は視聴者の想定の範囲内でした。
でも、予定調和なパーツを駆使して、期待以上の高次レベルで綺麗に仕上げてくる。
これこそ、技術の力というものです。
久しぶりに職人芸を堪能しました。ありがとう、J.C.STAFF!

婚后さんの能力は、エアロハンド。
トレーラーを飛ばせるんだから、ある意味すごい能力です。
ただの見かけ倒しじゃなかったんですね。
(´∀`*)

ファーストサンプルって、賢者の石だったんだ…。
サンプルと、木山が開発したワクチンプログラムの組み合わせで、子どもたちを覚醒させようとします。
過去のトラウマが脳裡をよぎって、ENTERキーをためらう木山。
背中を押したのは、テレパスの春上さんが伝えた、絆理ちゃんの言葉。
『先生のこと、信じてるから』
あのときは悲惨な結末を迎えたけれど、今度こそは。
勇気をふりしぼって、キーを押した!
「…先生、どうして目の下にクマがあるの?」
絆理ちゃん可愛い♪相変わらずのお茶目さんです。
ここで、木山せんせいのあの名台詞が聴きたかったなあ。
「これだから、子どもはキライなんだ…」

科学を妄信するテレスティーナを、超電磁砲で完膚なきまでにぶっ飛ばした!
本日二度目の敗北。見事なまでのやられやくでした。
学園都市は実験動物の飼育場とか、学生たちは家畜とか。
矛盾自体が解決したわけではありませんが、まずは一件落着をすなおに喜びたいと思います。

エンドロールが流れます。
婚后さん、取り巻き相手に言いたい放題。やっと陽の当たる場所に出られたのだから、まあ、許してあげましょう。
姫神さんやインデックス、上条の姿も。お約束どおりのサービスが心地よいです。
喫茶店には、マユゲちゃんこと重福さんがいました。
佐天さんへのお手紙書いてるんですね
「ほんと、退屈しないわね、この街は」
美琴の台詞で、レールガンはFINを迎えます。
私も、レールガンのお蔭で、退屈しない半年間を過ごすことができました。
ありがとうスタッフの皆さん、お疲れさまでした!

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2010年3月14日 (日)

とある科学の超電磁砲おまけSS改(テレスさん発狂編)

「おねえさまに、何てひどいことを…。許しませんわよテレスティーナ!」
「ああ?なんだあ、許しませんだあ?こちとら許してもらおうなんてハナっから思っちゃねえんだよ、この汚らしい阿呆が
悔しいかあ?悔しいだろうなあ?くやし涙流しながら死にな、マヌケ
まだ何か言いたいことでもあんのか?ねえなら、その場で首でも吊ってろや!」
「おおいやだ、野蛮のきわみですわ。粗暴な女なんて、ゴリラと変わりありませんことよ」
オバサンになっても、ああはなりたくないものですわね、ねえ初春」
「て、てめえらあ!調子こいてっと、ハネちまうぞこらあ!!!」
「春上さん、泣いてるの?怖くないから、あたしがついてるから」
「ううん、ちがうの、なの」
「ちがうって、どういうことですか?」
かわいそう、なの、あの人が。きっと嫁き遅れて、誰も相手にしてくれなくて。マンションのさむい部屋で自棄酒飲んで…。生まれつき性悪なテレスティーナさんじゃなくたって、誰でも歪んでしまうと思うの、なの」
「(図星なのでブチキレる)んだと?っらあアア!!クソガキども、あたしの気持ちが、おまえらに分ってたまるかあああ!!!
「いいえ、私には分るわ」
「りょ、寮監?」
んだてめえは!?すっこんでろ、干上がり女があ!
「そうよ、私はアラサーな、不幸な女。あなたと同じ、ね」
「なん…だと」
「分るわ、あなたの寂しい心が流れ込んでくるの、私のなかに。せっかく見つけた年下男を、自分よりババアな女に取られた私なら、分るのよ」
「アンタ…」
「ど、どうしたの?寮監さんとテレスティーナ、抱き合って、涙まで流して
「これが、AIM拡散力場の同調現象ってやつかもしれないな、と上条さんは思うのですが」
「どっから湧いたのよ、このツンツンアタマあ!?」
ビリビリどっかーんwww

「楽しいわねえ、あーはははは!お酒は美味しいし、つまみは最高だし、能力結晶体やレベル6の研究なんて、もうどうでもよくなっちゃった」
「おやじ!魔王お代わり!ロックでな!それから、レバテキにブタの丸焼き!とびきりのヤツを頼むぜ!」

「…今夜も来てますね、あの二人」
「うーん、困りまちたねえ。あの屋台は、私たちのごひいきだったのに。少し意見ちてきまちゅか?」
「やめときな、邪魔したら悪いじゃん。可哀そうな奴らなんだから。そっとしといて、私らは他の店に行くじゃん。それが優しさってものじゃん」

このお話の結論。
こういう人たちを、どんぐりの背比べ、五十歩百歩というのですww

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2010年3月13日 (土)

とある科学の超電磁砲第23話感想

#23「いま、あなたの目には何が見えてますか?」

テレスティーナ・木原・ライフライン!
どストライクでしたね。しかも、木原幻生の孫娘にして、能力結晶体の最初の被験者とは…。
目的は、能力結晶体の完成だったのか。キャパシティダウンを開発したのも彼女。
結局、大方の予想どおりの黒幕さんだったんですね。分りやすくていいけど。

想定内とはいえ、お話をヒートアップさせるには、これしかないでしょう。
にしても、木原じいさんの邪悪が乗り移ったかのような、テレスさんの豹変が壮絶でした。
突然すぎて、何が降臨したのかとビックリしましたよ。
あまりにダーティな台詞とワルすぎるカオの連続に、思いっきり吹いたww
視聴者として、悪役テレスさんに反感を覚えるというより、もう笑うしかありませんでした。
大原さんったら、ノリノリでしたね。
うみねこのベアトリーチェで覚醒してしまった感じ。
アリシアさんは遠く…。
この場面でも、とある科学に特徴的な映像演出が多用され、効果を上げていましたね。
やや上方からのアングルで、広角レンズで撮影したような、凸面鏡めいた歪んだ映像。
眼球をカメレオン的に描写することで、さらにフリークス感を煽っています。
エヴァで開発されて、ひぐらしでも使われた映像手法により、テレスの狂気を巧みに表現していました。

いつもやられやくの婚后さんも、やっと陽の当たる場所へ。
美琴をレスキューするという、名誉ある役が与えられました。
でも、レベル4さんの能力は、結局ナイショなんですね。
「まだいたんですの?」の黒子ひどすぎ。(ノ∀`)

そして、真の主人公は佐天さん!
家事能力レベル5の彼女は、人格的にもレベル5だったのです。
泣きじゃくる初春をなだめ、黒子と強引に仲直りさせる。
上層部からの命令に引き気味の黄泉川じゃん先生には。
「限界を超えることに意味があるんじゃないですか!?」と研修の仇をみごと晴らした
いや、そういう問題じゃないかw
とどめは、責任をかぶって、一人で戦いに赴こうとする美琴に向けたことば。
「いま、あなたの目には何が見えてますか?」
「佐天さんだけど…」はご愛嬌。
振り向いた美琴の眼に映じたのは、彼女の身を案じる仲間たちの姿。
何も見えてなかった自分を反省した美琴。
子どもたちを救うために、全ての力を結集して、木原の私設研究所に向かいます。

次回「Dear My Friends」
最終話。

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2010年3月 6日 (土)

とある科学の超電磁砲第22話感想

#22「レベル6(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)」

「これで変装も完璧!」
ちょwwゲコ太仮面www
さすがのレールガンさんも、探偵の才能はレベル0のようですね。

木山は、脱走ではなく、保釈されていた。それも、ゲコ太医師の計らいで。
チャイルドエラーの子供たちを研究施設から移したのもゲコ太医師。
学園都市ではちょっと顔がきく、って謙遜してたけど、どうして、かなりの裏権力の持ち主と見ました。
美琴の後をつけてきたテレスティーナが、子供たちを確保して、一件落着。

ラスボスは、姿を消したという木原幻生のようです。
#11の邪悪じじいですね。ここで再浮上してくるとは…。
ポルターガイストは、子供たちの覚醒に伴って発生した副次的現象。
人為的に狙ったものではない、という事実が、木山によって明らかになりました。
春上は、覚醒しかけた律ちゃんさんこと枝先絆理ちゃんのテレパスを受信していただけ。
初春の主張どおり、疑いが晴れた形です。
テレスティーナのラスボス疑惑も、一応晴れたということで。

でも、気になるんですよね…。
テレスティーナは、子供たちを確保して、どうするつもりなんでしょう?
表向きは、ポルターガイスト現象の防止。
設備が整っているとか言ってたけど、ポルターガイストを回避しつつ、子供たちを覚醒させられるのか?
仮にそうだとしたら、お話は、それで終ってしまいます。何の盛り上がりもなく
ここはやはり、木原・テレスティーナの線を疑いたいところ。

疑えばキリがないのですが、ゲコ太医師も気になります。
子供たちを一箇所に集めて、木山まで強引に釈放させた。
テレスさんの令状も、「本物のようだな」と淡々と受け取って。
ずいぶん、あっさりしているなあ…。
ただ、ゲコ太医師が悪いヤツだとすると美琴が絶望してしまうので、個人的には避けたいところww
まあ、単純に、子供たちに同情しての行動だと解釈しておきましょう。

初春の能力は、保温!
意外でしたね、情報操作系かと思っていたので。
でも、「初春」らしいっちゃらしいかも。
今はタイヤキを温めるだけですが、レベルが上昇すると、どうなるんでしょうか?
高温の熱をあやつることが可能になるのか。それとも、文字通り、春を呼ぶという天候操作系なんでしょうか?

次回「いま、あなたの目には何が見えてますか?」

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2010年2月27日 (土)

とある科学の超電磁砲第21話感想

#21「声」

初春が、春上を庇って、黒子と対立してましたね。
そのせいで、うざいとか各所で叩かれている件について。
これはアレですよ。
ふだん、おとなしくてニコニコしているコが、急に強気になったり反論したりすると、イジメっ子たちの格好のターゲットになるっていうヤツです。
「お?こいつが逆らうってか?初春のくせにナマイキじゃん
生意気だぞ、のび太のくせに、って、ジャイアンが言うアレです。
いつも強気な黒子や美琴が、同じことを言っても、またか、ってスルーしてもらえるのにね。
初春だから、バッシングの対象になってしまったんですね。
世の中難しい…。

春上さんの精神感応が、あの絆里ちゃんとシンクロしているのは、もう確実。
ポルターガイストを、人為的に発生させているのも、間違いないでしょう。
問題は、目的です。
チャイルドエラーつながりということで、学園都市の冷酷な人体実験の続き?
収監されているはずの木山先生の再登場も、気になります。
過去の経緯からいって、今回のポルターガイスト実験に加担するはずはないんですが、何らかの方法で利用されているんでしょうか?
たとえば、チャイルドエラーの子供たちを目覚めさせるために必要な実験、とか言いくるめられて。

テレスティーナの執務室に飾られたファンシーグッズに、美琴がしっかり共鳴しましたww
悪役だけど、根っからの極悪人じゃないんだよ?ってスキをつくる手法は、木山先生のときと同様。
テレスさんも、真のラスボスじゃないのかなあ。
学園都市の闇は深い…。

あと、眼についたのは、固法先輩の異常な食欲ですね。
「冷たいものでも買ってきましょうか?」
佐天さんの気遣いに、ムサシノ牛乳ってリクするのかと思ったら。
冷やし中華に炒飯に生春巻などなど。
どんだけ食べるんですかwww
この食欲が、固法さんのバストアッパーの秘訣なのかも。

次回「レベル6(神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの)」
上条?
もしかして、一方通行も?
wktkが止まらない…

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2010年2月20日 (土)

とある科学の超電磁砲第20話感想

#20「乱雑開放(ポルターガイスト)」

今日もやられやくの婚后さんが不憫。
('A`|||)
能力不詳のレベル4さんにも、いつか耀ける日が来るのでしょうか…。

伏線回でしたね。
木山先生つながりが明らかな、春上衿衣さんが本格登場。
地震(ポルターガイスト)にも、密接に関わっているようです。
「私にも、友だちがいた」
学園都市の邪悪な実験の犠牲になった、律ちゃん似のあの子たちは、今でも昏々と眠り続けているのでしょうか。

佐天さん、着付けの腕前もプロ級です。生活能力からいえば、まさにレベル5。
特殊能力へのこだわりさえ捨てれば、彼女の未来は無限の可能性に満たされているはず。
本当に、視点さえ変えれば、幸せになれるのになあ。
「お空は、こんなに青いのにね…」
ブラック・ラグーンに登場した双子の、死ぬまぎわの「白鳥の歌」が思い出されます。
「世の中って、ねえ。人が思うほど、いいものでも悪いものでもありませんね」
モーパッサンの名作『女の一生』の結語もかぶります。

「どこ…なの?」
ロケットを握りしめて、つぶやく春上。
モブに混じって、木山先生さりげなく登場。
そして、パワードスーツの向こうで、にやりと笑うテレスティーナ。
役者は揃いました!
怒涛の展開に期待です!

おまけの補足。
チャイルドエラーの子供たちつながりで、あすなろ園に同情する寮監さんが参戦する可能性もありますよね。
木山先生やテレスティーナだけならともかく、寮監さん相手では、美琴たちに勝ち目はないかもww

次回「声」

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2010年2月13日 (土)

とある科学の超電磁砲第19話感想

#19「盛夏祭」

今回も、スピンオフのスピンオフということでww
でも、楽しかったですね盛夏祭。美琴たちが、生き生きと動き回っていました。

土御門舞夏さん登場!メイド専門学校からの指南役って…。
(ノ∀`)
インデックスも、何気に大食いしてました。
ここのところ、魔術側からの出場が目立ちます。
ただの視聴者サービスでなく、学園都市の暗部に迫るクライマックスに向けて、何かの伏線だったらすごいのですが

初春無双ww
リミッター解除して、会場すべてを回ろうという勢いです。
常盤台の空気を胸いっぱいに吸って、すっかりお嬢さま気分な初春さん。
「わたくし、感服いたしました。そう思わなくて?涙子さん」
不自然なお嬢さま言葉も、佐天さんのスカートめくり一発で解除。
にしても。
お姉さま方の、あなたの花飾りの方がステキよ、という褒め言葉に。
何のことですか?」
(ノ∀`)
その意識すらないんですね。やはり、乗っ取られていたのか…。

佐天さんって、ステッチ上手。匠の技です。
これだけ他の能力が高ければ、明るく生きていけますよ。
食べ放題のバイキングが美味しそう。さすがお嬢さま学校だけあって、太っ腹です。
ホントに太っ腹と化した鉄装さんに吹いたww
婚后さんは、取り巻きの湾内さんと泡浮さんを従えて登場。
例によって、黒子に絡みます。
見せ場は巫女さんメイド。
決めポーズはよかったのですが、飲み物を人数分持ってきてくださいまし、という黒子に乗せられて、嬉しそうに駆けていってしまいましたとさ。
今回も不憫なレベル4さんでした。

美琴のサプライズステージは、ヴァイオリンの独奏。
上手いじゃないですか!すっごくお嬢さまっぽいし!
ゲコ太着ぐるみショーとか、そんなのを想像してましたよ。
('A`|||)

上条が、ビリビリちゃんの事を忘れていたのが、各所で話題になってましたね。
原作の時系列がそうなのかもしれませんが…。

次回「乱雑開放(ポルターガイスト)」
そろそろ騒乱の予感?

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2010年2月 6日 (土)

とある科学の超電磁砲第18話感想

#18「あすなろ園」

首狩り族の寮監さんも、心は可憐なオトメだったというお話。
見たまんまでしたね。玉砕して逆戻りの結末も、予想どおりということで。
ちょっと語りにくいかも。

賞味期限切れとか嫁かず後家とか、言いたい放題の黒子が笑えたけど、逆にいえば、ツッコミ所はそこだけでしょうか。
ピザ屋→恋人はイタリア人→名前はマルコ
この決めつけって、一体…。母をたずねて三千里とか?
黒子って、いつの時代の人間なのかな。
『愛の結晶』に過剰反応する佐天ちゃん可愛い♪
何を妄想したんでしょうね?気になるう。
妄想力でレベル5を目指してほしいです

チャイルドエラーの子供たちを収容しているあすなろ園が舞台。
美琴が、子供たち相手に苦労して自分の限界を悟るお話かと思ったら、ソレはありませんでした。
ちょっとだけ木山回想が登場しただけでしたね。

大圄先生、年上の女性って、年上過ぎww
ある意味フェチかも。

次回「盛夏祭」

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2010年1月30日 (土)

とある科学の超電磁砲第17話感想

#17「夏休みのつづり」

インデックスと姫神さんが、チョイ役で出場!
インデックスは清掃ロボに横取りされたドーナツを追いかけ、姫神さんはショップでハンバーガーの買占め。
とある魔術ファンは、狂喜乱舞でしょうね♪
ペンダント失くした女の子は?
いかにもな感じで登場し、何気に去っていきました。
どういう名無しさんなんでしょう?気になる…。

「夏休みの綴里」ということで。
綴里さんたちアンチスキルの日常を描いた、サブエピソード回でした。
仕事上がりに銭湯で汗を流す→三人そろってムサシノ牛乳イッキ飲み→屋台でコップ酒
何というおっさん臭ww
特に、一升瓶が妙に似合う小萌先生がおっさん臭いですね。でっかい酒豪のようですし、ツマミもよく食べてます。
しかも、注文するツマミが、通なものばかりなので笑った。
飲んでるお酒は『魔生』ということで、本格焼酎『魔王』のパロですね。
ちなみに、牛乳ごくごく場面では。
黄泉川→鉄装→小萌の順で、おぱーいが大→中→小でしたww
鉄装さんもなかなかですが、黄泉川さんの敵ではありません。つか黄泉川先生ってば爆乳です。
固法さんといい、意外キャラが巨乳なのが嬉しいかも。

この屋台、レバテキとか何でもあると思ってたら、ブタの頭まで出てきた!
本格ホルモン中華屋台なんでしょうか。
黄泉川先生の緊急事態は、屋台で酔いつぶれ。
「どれだけ飲んだんですか?」
小萌先生、平然とお返事。
二人で、五、六升ですよ♪」
飲みすぎですよww

雑草学園は、ゲームメーカーWEEDの主催する専門学校。
鴻野江少年は、鉄装さんの大宮ジェイミーな情熱に鼓舞されて、ゲーム制作の道に進んだんですね。
綴里って、さいたまんだったんだww
嬉しそうな笑顔が印象的でした。

鉄装綴里(遠藤綾)
鴻野江遥希(皆川純子)

次回「あすなろ園」

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2010年1月23日 (土)

とある科学の超電磁砲第16話感想

#16「学園都市」

なんかムサシノ牛乳なお話でしたww
ムサシノ牛乳社長「番宣ありがとう、美偉さん、綿流くん。そうだとも、ムサシノ牛乳さえ飲めば、そこの貴女もうしちちになれるんだ。そこんとこ夜露死苦!
ところで、男の綿流くんは、ドコが大きくなったのかな~???」

社長自重ww
つか、訳わからんネタ出しするなよ自分www

蛇谷くんの着メロは蛍の光
キャパシティダウンの供給者と、アンチスキルによる一斉摘発の指示者は、恐らく同じ相手でしょうね。
蛇谷くん、携帯に向かって「何だと!?」って驚いてましたが、アンチスキルが到着するまで、何の策もなくアジトにいました。
裏情報が提供されたんじゃなかったのか…。

ビッグスパイダーのトレードマークは、赤いジャンパー。
『理由なき反抗』のジェームス・ディーンですね♪スタッフさんのお気に入りなのかな。
赤ジャンにジャッジメント腕章の固法さんが大見得を切ります。
「たまには先輩を立てなさい」
カコイイ!ごくせんみたい!
「固法さん?」って蛇谷がビビってたので、美偉さんも、ビッグスパイダーでは、かなりブイブイいわせていた(笑)らしい。
追いつめられた蛇谷の切り札は、ダイナマイトが150トン!
「いつの時代の方ですの?」
いやほんとにww
しかし、黒妻のクロスカウンター一閃!あしたのジョーもビックリです。
哀れ、蛇谷は血の海に沈みました。

表面上は、固法先輩と黒妻との、懐かしくも切ない青春ストーリーですが。
むしろ重要なのは、美琴たちの心の成長でしょうね。
Aパートでは、居場所に悩んでやんちゃしてた固法先輩の気持ちがぜんぜん分らない!と騒いでいた美琴。
でも、Cパートでは、ここにも気持ちいい風が吹くんだね、と呟いてました。
ちょっと定型っぽい手法ですが、狙いは分ります。
もう一つは、蛇谷たちスキルアウトとつながっている、上の存在を暗示したこと。
マーブル女辺りが、思いっきり怪しいということで。

アクションは秀逸だったものの、ちょっと停滞感のあったビッグスパイダー編。
これから明らかになる学園都市の秘密への伏線回、ということで受け止めたいと思います。

次回「夏休みのつづり」

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