かなめも第13話(最終話)感想
#13「そして、はじめての…」
かなめもも、いよいよ最終話。
予想どおり、はじめての百合っぽいお話です。
ひたすら、美華ちゃんのかなツンデレが続きます。
クラスメートの文ちゃんたちに煽られまくりの美華ちゃん。かなが遊園地デート?
「ゆ、遊園地?いかんぞかな、あのような不純でいかがわしい場所に、絶対行ってはならぬ!」
不純でいかがわしいって…。
くぎゅのツンデレが女の子に向かうとこうなるという見本ですね。
公園の幼児用遊具でノリまくっている美華ちゃんを目撃し、いきなりかなちゃんが黒化。
心にしまって、ときどき取り出して眺めるから、と不気味にクスクスしております。
こういうかなちゃんもイイですねえ。何だか新鮮です。
二人で暴走ごっこのあげく、車に轢かれた妄想を熱演するかなちゃん。
ジョニーに会ったら伝えてよ、という、誰にも分らないネタをww
お蔭で、美華ちゃんは、自転車相乗りのジョニーに嫉妬したり、もう大変なことになっております。
書店で見かけた可愛い日記帳。でも2980円の贅沢品なので、貧乏なかなには、とても買えません。
セレブなゆめが買ってあげようとしますが、マジメなかなは固辞。
その話を聞いたはるかさんが、思わず。
「あたしは、かなちゃんが欲しい~♪」
「2980円…」
「!?」
まだ日記帳が心にかかっているかなちゃんは、日記帳のお値段をつぶやいたのですが、思いっきりカン違いのはるかさん。
千円札3枚を片手に、ハアハアしながらかなに襲いかかろうとします。
まさに!外道!
間一髪で、代理とひなたにボコられた!
最後まで自重しないはるかさんでした。
でも、2980円ならボクも欲しいな…。(ぼそり)
(ノ∀`)
みんなのブタさん募金によって、かなちゃんは念願の可愛い日記帳をゲット。めでたしめでたし。
天涯孤独の身になり、カン違いで住む場所も失って、風新新聞に身を寄せた。
いろいろあったけど、自分の居場所をつくることができた。
それは、はじめてを教えてくれた、みんなのお蔭。
やって来る新人さんにも、いろんなはじめてを教えてあげたいな、と願うかなちゃんでした。
まあ、はるかさんみたいに、トンでもないはじめてを露出するのはナシの方向でww
心暖まる良作でした。今期の思いがけない収穫、ということで。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
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