大正野球娘第12話(最終話)感想
#11「土と埃にまみれます」
まさに王道の最終話でした。
魔球が見切られて、いったん逆転される。
必死で、ファインプレーを連発しながら凌ぐ櫻花會チーム。
記録の記子が、朝香中の魔球判別法を見破った。
小梅、ナックルをみごと捕球。
合唱部の下級生たちの応援。頑固だった大口先生も、率先して加わる。
〆は、鈴川パパたちの大応援。
そして…。
今回ほど、櫻花會メンバーのすごさに驚いたことはありませんでした。
晶子。独学で魔球を二つまでも編み出した才能は、まさに天才と呼ばれるにふさわしい。
小梅。本塁でのブロックが完璧。最終回の、回り込んでのスライディング技術も、お見事としかいいようがありません。
巴。大きく振りかぶって?ホームラン打った!セオリー無視で結果を出してしまった。唖然茫然の乃枝に吹きましたww
胡蝶。バントエンドランが凄い。
雪と環の、二遊間の連携プレー最高。セカンドが捕球→ショートにトス→ファースト送球。これって、実在のプロ野球でも伝説レベルですよ?
静。股割り捕球!女の子がコレをやると、はしたなくもエロいことを発見。
鏡子。まともにフライ処理もできなかったのに、ダイビングキャッチの第一人者に変身。
試合には敗れましたが、爽やかな余韻を残した結末でした。
野球を通じて、大きく成長することができた大正娘たち。そして、男の子たちや、大人たちも変わりました。
この味が、大正野球娘なんですよね♪
おまけのCパート。小梅は、念願のセーラー服をゲット。
三郎とも、いい雰囲気です。ハンカチ越しでなく、ふつうに手を握っています。
ようやく、「お嬢さま」から「小梅さん」に一歩前進。
しかし!釣った魚にはエサはやらないのが男の性(さが)。いずれ「小梅」になり「おまえ」になり、終いには「おい」になるのが眼に見えるようです。
三郎さんに限ってそんなことありません!
そんなこと言ったって、知れたもんじゃないよ?って誰と会話してるんだ俺。
(ノ∀`)
そうそう、KY大賞の高原とのランデブーは華麗にスルーされましたww
J.C.STAFFさん、皆さん、お疲れさまでした。いい作品をありがとう!
金曜と土曜は、お酒の飲みすぎで大変なことになっておりました。
今週は、怒涛の最終回ラッシュ。本日中に順次アップしていきますね。
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