ドルアーガの塔第12話(最終話)感想
#12「つないだ手は」
最後の決戦の場に向かうジルとカーヤ。
ファティナは、敵の追尾を食い止める役に回ります。
ジルへの想いは、つくすだけで終ってしまいました。彼女らしいのですが、でも、これじゃあまりに…。
「これでチャラだからね!」
カーヤにビンタ一発!漢らしく自分の恋を終らせました。
ファティナやっぱりいい女です♪
「この戦いが終わったら、結婚しねーか?」
ウトゥの不器用なプロポーズいきなり。
「なんで?」
「何となく」
「…やーよ!」
そうこなくっちゃ。
そしてニーバは、ジルを意識していたと告白。
「俺は、お前にずっと苛立ってたんだ!!」
「本音が聞けた。ニーバはボクが怖いんだ。イシターもそんな気分かもね。結局、その程度の話なんだ、神への反逆なんて」
『ドルアーガの塔』とは、世界の命運を賭けた壮大な兄弟げんかだったのです。すごいオチです。
むかし、世界の命運を賭けた鬼ごっこなんてのもありましたね。懐かしい…。
ニーバが倒されて、全てが終ったのちに。
ロッドを持った美幼女が。
この可愛いコ誰?こんなコいた?などと昂奮しまくっていたら、小さくなったサキュバスでした!
カイと同じで、力を使いきるとこうなるのでしょうか。
シルエットはニーバですね。サキュバスの、ニーバへの想いだけは本物だったということなのでしょう。
お約束の大団円。
カイとギルガメス(の魂?)が、楽しそうにお喋りしています。
浄化されたギルの爽やかな笑顔が印象的。
「天界にもどって、ロッドを返して」
「登頂者に?」
ああ、カイったらおしゃもじ持ってるし。('A`|||)
ひぎい!!はやっぱりファティナがよかったなあ…。
メインヒロインのファティナは、ウトゥと一緒。
出番がほとんどなかったカリーのイラストを掲げて、仲良く写メ撮られています。
ジルとカーヤはもちろん、ケルブとエタナも挙式。
めでたいのう。嬉しいのう、(ナギさまふうに)
メルトとクーパは――一生このままか?
壮大さとお気楽さが不思議なかたちで同居しているRPGアニメでしたが、それぞれのキャラが立っていて、結構楽しめました。
ありがとうございました♪
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