黒神第23話(最終話)感想
#23(最終話)「道」
え?
総集編ですか?なして?
と思ったら、EDの後に、真の結末が。
へー…。
これをやりたくって、最終話を作ったのか。まるで映画みたいな演出です。
さすが韓国の方はシブイわ。ハードボイルドや。って、これはマンガ『孤独のグルメ』からのパロディです。決して嫌味のつもりじゃありませんので、念のため。
延々と回想場面が流れたときは、総集編やって何になる?と思ったのですが、確かにグランドフィナーレでしたね。
こうまとめられると、今までのご都合演出の数々も何のその、静かな感動に浸れるのが不思議なものです。
あー、でも茜さんが生ビールごくごくの場面とかは、本編にはなかったかもしれません。こーんな立派な武器持ってるくせに、とかも。
なかなかに嬉しいオリジナルです。
ちょっとだけよの茜さんの契約シーンも!
(ノ∀`)
おお、蔵木も出ましたね。
慶太たちの活躍で、ドッペルライナーシステムは消滅した。しかし、この世にはまだ無数のシステムが存在し、人間たちを試している。
相変わらず暗めです。(ノ∀`)
トリは茜さんと慶太の挙式!慶太が何だか黎真に見えます。
そして……
どれほどの時がたったのか。清き処にこもったクロと揶雲。
手の甲に紋章が?
年老いた慶太が、クロにありがとうと呟きながら、静かに息を引き取りました。
こういう終わり方って、クロノクルセイド以来かな。
「よかった、慶太さんは、あれからずっと――。慶太さん、ありがとう。安らかに、わたしの契約者」
まさに大団円。お疲れさまでしたスタッフ。
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