ARIA The ANIMATION 12話&13話感想(ネタバレ)
ARIA The ANIMATION#12「その やわらかな願いは」
先先週からずっと(笑)雪の降り積むネオヴェネチア。白一色です。
お仕事もないので、最も古い橋を見に来た灯里とアリア社長。
橋には覆いが造られており、誰かが言ってたけど、マディソン郡の橋みたいな雰囲気です。
さて、トンネルを抜けるとそこは雪国ではありませんでした。気がつかないうちに、止んでおります。
水が来るのを撮影しようとしていた眼鏡っ娘、星野明子さんと出会います。
これもまた、ARIAお得意の時間トリップものです。
現在でこそ水の豊富なアクアですが、初期アクアの移民さんたちにとっては、水が来てくれるかどうかが、アクアという星ににけ入れられたというしるしでした。
人々は、何年も何年もひたすら待っています。
ただ待っているだけというのがアリアクオリティなんですが(笑)。
そしてついに、待望の水が流れてきました。清冽な水です。灯里も感動してしまいます。
明子さん、灯里がこの時代の人間ではないことに、さりげなく気づいています。
橋を渡ろうとした灯里にそっと呼びかけます。
「さようなら」
帰宅した灯里ちゃん、万感胸に迫って、アリシアさんの胸に顔をうずめます。羨ましいです。(*´Д`)/lァ/lァ
ARIA The ANIMATION#13「その まっしろな朝を」
とうとう最終話です。
今日は24月31日。
灯里がアクアに来て2度目の新年を迎えることになりました。
マンホームと逆に、アクアではクリスマスは家族と、新年はみんなで祝う習慣。
サン・マルコ広場に、ネオヴェネチアの住民が集まります。
嬉しい驚きは、ずっとメール文通していたアイちゃんが、新年を祝いに遠くマンホームから来てくれたことです。
アリア社長も大はしゃぎです。
カウントダウンのその瞬間、アクアの風習にしたがって、自分が使っていたものを投げ上げます。
ウンディーネたちは帽子を。アイちゃんは、初めてアクアに来たときにつけていたリボンを。
新しい朝が訪れました。
アイちゃんのお姉さんが、赤ちゃんを連れて迎えに。
「会った時に、お互い家族が増えているといいわねえ」とアリシアさん。
「え?」
思わず聞き返そうとする灯里ですが、意味深な話ではなかったよう。ホッとしましたよ。私もですが(笑)。
「よろしくお願いします、アリシアさん」
「よろしくお願いね、灯里ちゃん」
美しいですねえ。上司と部下の関係は、こうあって欲しいものです。
現実の上司なんてもう糞('A`|||)。
噂によれば、続編があるらしいです。
待ってるわ、そのときを@ノワールネタ、ということで。
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