2018冬期アニメ随感 木曜の深夜(11)
「ラーメン大好き小泉さん(完)」
名古屋
「小泉さんを見間違えるはずがない!」
言い切る悠ちゃんが漢(おとこ)らしすぎて引きましたw
台湾ラーメンは台湾にないのか。ナポリにはないナポリタン的な何かだったのですね。
「HANABI」などが有名ですね。新宿は大久保にある支店、いつ通りかかっても行列なので避けてしまうのですが、いつか行きたいなあ。
「いつかではダメです。今でしょう」って小泉さんにキツーく叱られそうだけどさw
再会
最終話なので、感動的なエピソードか用意されてるのかと思いきや、風邪をひいた小泉さんの、二週間ぶりのラーメンとの再会エピソードでした。
いや、これはこれで感動的なんだけどw
病み上がりの小泉さんに、春木屋ラーメンはベストマッチかも。体にやさしそうなスープですしね。
「よいラーメンを」というメッセージで〆。
幸うすかった悠ちゃんだけど、いつか幸せになれるといいね!
いや彼女の幸せって犯罪的っぽいので、成就しない方がいいのかも。
「ゆるキャン△(完)」
アバン。キャンプでお酒を酌みかわす彼女たちの映像から始まります。
え?未成年なのにいいの?って思ったら、いつのまにか時は流れていて。
みんな大人です。なでしこに至っては、大学在学中に起業して、いまやアメリカに本社を構えるセレブなCEOです。
これは何?少女たちのアドレッセンスを描破した、アメリカン・グラフィティもビックリの、青春アニメ巨編?
…全てはなでしこちゃんの妄想だったのですね。見事に意表をついてくれました。
最終話なので、正座して待機しましたよ。全裸待機とまではいかないけど、半裸待機ということでw
まずは、お約束の温泉シーン。ほっこりです。
火おこしのお兄さんは、火おこしのおねえさん(鳥羽先生の妹)だったのか。てっきり弟さんかと思っていたので、ちょっとしたサプライズでした。
でも、シビレ湖の悪魔=グビねえの正体は、未だUMAレベルの闇に沈んでいます。リンちゃんのトラウマにならなければいいのですが。
お揃いのしまりんだんご、可愛い!
春コミケが、おだんごコスプレで溢れ返りそうな悪寒、いやさ予感がしますw
日本の朝御飯。焼き鮭に、野菜と納豆の味噌汁。したたか飲んだ翌朝、疲れ切った体に沁みてきそう。アウトドアの清冽な朝なら猶更です。
そして、彼女たちの年末。年賀状バイトも無事に決まったなでしこちゃんへの祝杯シーン。そこにEDがかぶさって。
さりげな演出で、一篇は終ると思いきや。
Cパート。本栖湖での、第1話以来のなでしことリンの感動的な再会が用意されていたのです。
グルキャンの愉しさを思いっきり描いたあとの、ソロキャン×2が素敵でした。綺麗な結びです。
キャンプに興じる女の子たちの愛らしいしぐさ、大塚明夫さんのシブいナレーション、そして美しい背景映像とが渾然一体となった、幸せなアニメでした。
スタッフの皆さん、浄福の時をありがとう!
「だがしかし2」
駄菓子屋アニメの筈が、「バクマン」のノリに。いいなあ、青春だなあ。
にしても、持ち込み原稿なのにカラー表紙って一体w
ハジメさんの予言どおり、編集者に弱点を指摘され、落ち込みまくりのココノツ。
雪の駅舎。「青春の蹉跌」って感じの映像が流れて。
『向いて…ないのかな』
「あら。ココノツくんじゃない。何してるの、こんなところで。おひさしぶりね」
失意のココノツの前に、女神降臨です!
これはもう、ホタルさんのおっぱいに慰めてもらうしかないっしょ!次回に続く!
「たくのみ。」
大七の純米。燗酒ノススメ的なエピソードでした。
きちんと造られた日本酒って、味が濃いんですよね。寄せ鍋に抜群に合うのも分ります。
イケてる東京人を目指すみちるの明日も気になるところですが。
今は桜の季節。近所の緑道を散歩していたら、場所によっては満開に近いものもありました。
花見のお酒もいろいろあれど、やはり日本酒に限ります。
週末は、恩賜公園で花見かな?一升壜が大活躍しそうです。
少女終末旅行ならぬ、野郎終末花見になりそうな予感。
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