2018冬期アニメ随感 木曜の深夜(10)
「ラーメン大好き小泉さん」
「おいしいラーメン」のエピソードがおもしろかった。病んでるにしろ何にしろ、悠ちゃんが何かやってくれないと、このアニメ、作劇が巧く機能しない感じです。
なるほど「神座 新宿店」。歌舞伎町ど真ん中というディープなゾーンの立地でありながら、いつ通りかかっても、ここだけ行列ができてるという奇跡のお店です。行列が苦手な私はつい、お向かいの「つるかめ食堂」に日和ってしまうのですが。
大阪ラーメンの事情が丁寧に語られていましたね。いま大阪が熱いのか。
「お断りしまっさ」吹いたw
次回はもう最終回。「名古屋」「再会」です。
さんざんお断りされてきた悠ちゃんも、ラーメンなら小泉さんを餌付けできると気づいたからには、最後に何か仕掛けてくるかなあ。
サイコにふさわしく、とんでもないダシを使ったラーメンとか。どきどき。
「ゆるキャン△」
ラスト、夜の山道を疾駆しながら、ふっと微笑みました。ソロキャン女王のリンちゃんが、グルキャンの愉しさに目覚めた瞬間でした。
それはとっても嬉しいな、なんだけど。
孤独少女を愛する癖のある私は、ソロキャン主義者のリンちゃんが、とっても好きでした。
「孤独のグルメ」の井之頭ゴローちゃん畢生の名台詞を、リンちゃんにも語ってほしかったなあ。
「キャンプをするときはね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか、救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで…」
富士山を遠望する朝霧高原での、初めてのグルキャン。
A5ランク肉のすき焼き、いいなあ。皆で鍋をつつきながら談笑する。まさに至福の時ですね。
鳥羽先生が本当にグビ呑みだけの役立たずだったのはご愛嬌ということでw
次回はもう、最終回。その後の人生を、どう生きればいいのか、途方にくれている視聴者も多いはず。
彼ら(私含む)の、悲痛な叫びが聞こえてくるようです。
いやだよ!リンちゃんやなでしこちゃんたちと、別れたくないよお!
あの、何やったら、エンドレスエイトでもかまへんよスタッフ?w
「だがしかし2」
駄菓子屋の息子ココノツは、実はマンガ家志望だったのです。
この設定、すっかり失念していましたw
入稿前の「手伝うよ!」エピソードでした。
ハジメさんみたく画が達者な人なら背景とかやれるのですが、素人さんの役割は難しいですよね。ベタやってもらっても、原稿むちゃくちゃに汚される確率高いし。
「わたし、コーヒーいれる」のサヤ師は定番。
「俺、ゲーム実況やってやる!」の豆くんも、意味不明ながら定番です。
宅配註文メールの送り主は果たして?
次回が気になります。
「たくのみ。」
オリオンビール。
沖縄には縁がないけど、オリオンは大好きです。
先ほどゴーヤを買ってきて、即席ゴーヤ卵炒め。苦くて美味しい!ビールが進む!
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