2018冬期アニメ随感 木曜の深夜(4)
「ラーメン大好き小泉さん」
トマトラーメン⇒ミドリムシ⇒行列(無敵家)。
小泉さんの有名店めぐりに、悠ちゃんのストーカー風味がスパイスとして効いてる、って感じかな。
すっかりクセになってるアニメです。お酒のアテにぴったりな映像です。小泉さんの、金髪なアニメヴィジュアルにも慣れました。
行列のヤツが沁みましたね。現実でもあるあるネタですし。
いまどきのヤンチャ系かと思われた割り込み組も、実はラーメンを愛するイイ奴らだったというオチに、ほっこりしました。
そう、ラーメン好きに悪人はいないのです!小泉さんのラーヲタ性善説が、いつか世界を席巻する日が来ますようにw
有名な無敵家の本店には行ったことがないのですが、新宿五丁目にある、いつでも入れる「無敵家」は便利なので、割と使いました。
正直いって味は微妙だったけどw
店名は同じながら、本店からは絶縁されてるっぽいです。
超有名な亀戸餃子と、西大島にさりげに佇む亀戸餃子大島店との関係みたいなものかな。
でも、亀戸餃子大島店はいいっすよ。本店と違って、麺類やご飯類も充実してますし。
特に焼きそばがお勧め。餃子専門店にもかかわらずw
「ゆるキャン△」
温泉の罠。
ほっこりお湯ですっかりキモチよくなっちゃったなでしこちゃんたちは、あわや欲望(月見そば・うどん)の餌食に。
温泉って、合法ドラッグみたいなものだったんですね!(大違
でも結局、店主のマインドコントロールに乗せられて、温玉揚げは買っちゃったけどさw
「これ、湯上りに食ったらアカンやつや~♪」
いや、あおいちゃん。キミの豊麗なおっぱいも充分アカンやつやけどねw
リンちゃんは、ボッチ山でぼっちなスープパスタ。その画像に微笑むなでしこちゃん。
ラインで頻繁にやり取りする二人の双曲線は、そろそろ交わりそうな予感です。
「だがしかし2」
「二人に謝っておいてくれるかしら。ココノツくんを独占しちゃってごめんなさい、って」
ほたるさんの消失。
「夏が終わる。そして冬が来る」
ココノツの暗示的な台詞が表象するものとは?
「わが青春のマリアンヌ」ってフランス映画がありまして。
多感な少年が、湖畔の屋敷でマリアンヌという美しい少女と出逢います。
さまざまな事件を経たのち、マリアンヌは実は幻影だった、という結末を迎えます。
彼女は、男なら誰でもが体験する、美しき憧れ。精神的な通過儀礼を象徴する、いわば女神的存在だったのです。
今回の不思議なエピソードも、青春の幻影オチを示唆したとも解釈できるのですが、さて、どうでしょうか。
次回を鶴首して待ちたいと思います。
ホームランバー。日本で初の、当たりつきアイス。
子供を魅する懸賞性もさることながら、そこそこバニラ風味も愉しめた、懐かしい駄菓子です。
現在みたいに、濃厚で本格的なアイスクリームなんて、望むべくもない時代でしたからね。
これもまた、青春の象徴といえるのかもしれません。
「たくのみ。」
氷結ネタに、就活ネタと姉妹愛ネタをかぶせてきましたね。薀蓄アニメとして、独特の立ち位置を感じさせます。
この緩さも、また善きかな。
二日酔いの朝は、しじみ汁が体に沁みます。これは本当です。
なお、二日酔いの特効薬としてビールのトマトジュース割りってのもあって、そこそこ効くのですが、結局また痛飲しちゃうので、悲惨×2という負のスパイラルに陥ること必定。
良い子は決してマネしないでね!
って、良い子はそもそもお酒なんて飲まないかw
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