2018冬期アニメ随感 木曜の深夜(2)
「ラーメン大好き小泉さん」
一蘭が紹介されていましたね。半個室感覚で本場トンコツラーメンが愉しめるのがウリの人気店。
わがエリアだと新宿三丁目店や歌舞伎町店ですが、たまにしか行ったことないなあ。いつでも中国人観光客が行列しているので、萎えちゃうんですよね。
歌舞伎町の博多ラーメンなら、「わ蔵」が好き。これぞ博多ラーメンだ!といわんばかりの意地の一杯が堪能できます。
24時間営業ということもあって、夜は泥酔したホストとホステスで溢れてるのが難だけどw
眷恋の小泉さんにまったく相手にされず、幸うすい人生を送ってきた悠ちゃん。
宅呑みならぬ宅ラーメンで、小泉さんの心というか胃袋をしっかりゲットしました!よかったね!
インスタントラーメンのイノベーションって、けっこう楽しいんですよね。
サッポロ一番系とか、プロトタイプでも勿論いけるけど、無限のバリエーションがあるので工夫のしがいがあります。
小泉さんのぶっかけ系も超強力。ポテチを散らすラーメンとか、今度トライしてみよう。
「ゆるキャン△」
幸福なアニメ。
今期、癒しアニメ枠の極北として、しっかりと立ち位置を確保しましたね。
観ているだけで、あたかもキャンプ場に居るかのような錯覚へといざなう、精密な美術による臨場感の巧みさ。
さらには、深閑とした夜の森から一転、日の出が暖かく滲む富士山へと移り変わる情景の、たとえようもない美しさ。
基本ゆるふわアニメの筈なのに、アーティフィシャルな映像美が薫る一篇です。
これは人気でそうだ!3月発売予定の円盤の売り上げも、一歩抜け出しそうですね。
「だがしかし2」
野球盤やポンポン船ももちろんよかったけれど、今回のご入浴によって、ほたるちゃんの豊満なお胸こそが駄菓子の最高傑作であると再認識しました!
いや、ほたるちゃんのは駄菓子といっては失礼だ。ミシュラン五ツ星級の極上スイーツです。甘くてふかふかです。ココノツの煩悩が心から理解できます。男はつらいよ。
駄菓子風味といえば、むしろサヤ師のお胸ですよね。慎ましさが好ましいというヤツです。
あっ待って!ケロリン盥を投げつけないでねサヤ師wあれ結構痛いんだw
「たくのみ。」
チューハイと下町酒場に関する二、三の事柄。って感じのステキエピソードでした。
東京の下町では「ボウル」といえば有無を言わせず焼酎ハイボールを指します。あと、珍しいところでは、薬くさい味のホイスや、シソ風味のバイスがあります。変化球だけど結構いけます。
ポテサラは、下町酒場の実力を測るのに最適なアテですが、私としては、アジフライなどの揚げ物がイチ押しです。何故かどの酒場で食べても美味しいんですよ。揚げ物こそは、下町酒場の華です。お試しあれ。
とーとつですが、予告です。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」について、本格っぽい批評を書いてみたくなり、鋭意準備中です。明日の夜までには仕上がるかな。
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