食戟のソーマ餐ノ皿第10話
鮭の直撃をさけられないーーー!!(笑)
田所ちゃんを全裸に剥いた波動砲がとってもエッチでしたw
ただのオラオラなカマセかと思われた楠連太郎ですが、見ごたえのある鮭勝負でした。
チャラ男くんは、火入れの名人だったんですね。
連太郎の低温調理VS黒木場の包み込み技。華麗な対決が魅せてくれました。
サラマンダーとか最新の調理機器を駆使して、旨味としっとり感を逃さない連太郎の鮭料理。
しかし、決め手は人間の生理的感覚にありました。
人間の舌は、不均一なうまみに、よりコクや風味を感じるようにできている!
そのために、黒木場は特製のシーズニングをわざと散らしてみせたのですね。
ラーメンのスープに浮かべた胡麻油や、珈琲のミルクを混ぜないで飲むのを好む人が多い。
卵かけご飯も、醤油をざっくり混ぜる程度が美味い。
なるほど納得!
まあ私は混ぜまくってぐちゃぐちゃにした卵かけご飯も好きですがw
カレーでも、あらかじめ混ぜて供される自由軒のライスカレーとかありますよね。
大阪人に云わせると「自由軒のライスカレーはご飯にあんじょうまむしてあるよって、うまい」んだそうです。
織田作之助「夫婦善哉」からの引用です。
先鋒格の黒木場が、まずはセントラルの牙城の一角を崩すのに成功!
次回のサブタイ「食卓の白騎士」からすると、いよいよ十傑の1席が食戟に登場か?
対するのは誰?
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