食戟のソーマ餐ノ皿第12話(最終話)
「あのー、ご存じないかもしれないっすけど、才波城一郎、それ俺の親仁っすわ」
「君が、才波先輩の息子…」
あの薊が手放しで激賞する天才料理人、城一郎。その息子がソーマ!
ただの食堂屋の息子から、いきなりのトップサラブレッド認定だ!
さらに、薊が衝撃の告白を。
「ボクが遠月に施した大変革、それこそは、才波先輩をダメにした腐った料理界への救済に他ならないのだから」
城一郎の過去に何があったのか?薊との因縁は?
いやが上にも昂揚してきた食戟のソーマ。
さすがはJ.C.STAFFだ、盛り上げ方もハンパない!
続編が愉しみで仕方ありません!
この感想記事「!」だらけだな!(笑)
司先輩との食戟は、ある意味想定内の結果でした。
ソーマの繰り出した料理は、彼らしい創意に充ちたサプライズフレンチ。
「名づけて、幸平流栗のソースだ!」
甘栗と珈琲。四宮に学んだ「カカオはフレンチに合う」を基礎に置いて、ジビエに合わせてみた。
立体的な組み立ての、ソーマらしい革新的フレンチ。
恒例の全裸開陳です。秘書子ちゃんは意外と立派、田所ちゃんは慎ましい。
司先輩の麗しい半裸まで玩味できたのは望外の歓びということでw
でもやっぱり、えりなお嬢さまのお姿が豊満で神々しくて、まさに女神そのものでしたね。
料理を出すのを失念しかけていた(笑)司先輩の料理は?
鹿のロースト。
風味の違う二種類のソースの調和。
ソース・ポワブラード(胡椒)。鹿のガラをベースにつくる、荒々しい風味のソース。
ソース・ポワブラード・ベリー。ベリー類を組み合わせて、味に深みを。
異なったソースの掛け算。まさに完璧王道のフレンチです。
ソーマ敗北の判定が下ったけれど、司先輩から取り下げました。
「無理にセントラルに引き入れることはやめようと思う。今回は勝負なしということにしようぜ」
「いや、俺の負けっす!」
ややこしい男ソーマの面目躍如!主人公はこうでなくっちゃね。
数日後。尺もない中で、極星寮勢と丼研のにくみが、セントラルの刺客たちを次々と撃破!
実質5分もかからなかったね。いくら吼えても、やっぱりザコはザコだったかw
さて、待望の公式予告が出ました。
ソーマ参の皿「遠月列車編」2018年4月より放送開始予定!
つづく…?
つづく?
つづく!
オラ、ワクワクしてきたぞ!
ということで、来年春の続編を、鶴首して待ちたいと思います。
スタッフの皆さん、まずはお疲れさまでした。
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