ブレンド・S 第7話
Cパート。
???こと神崎ひでりちゃんが、ついにスティーレへ!
今回もギャグの手数は豊富でしたが、ややテンション低めだったかな。神崎ちゃん登場への前フリって印象でした。
本日はジャングルデー。こんがり小麦色の夏帆ちゃんたちにインスピレーションを得た店長が即決です。
店内がワイルドに。俄か仕立てにしては本格的な密林仕様です。この店長、行動力だけはありますな。
バナナで転んでケチャップまみれの苺香ちゃん。血まみれっぽいカオのまま、唐揚げとオムライスをお客さまにサーブ。
「鶏の唐揚げとふんわり卵のオムライスです」
獲り立て?
このホラーギャグは面白かった。
魔夜峰央「パタリロ」の超怖いギャグを連想しました。こんな感じ。
喫茶店で、メニューに「ミカジュー」を見つけたお客さん、さっそくオーダーを。
昔は、ミカンジュースを略してミカジューって呼んでいたんですね。
ところが、ダンディなマスターは、オーダーを聞いた瞬間、ギョッとした表情に一変。
「ついに、この日が来たか…」
立ち働いていたウェイトレスの女の子を呼び止めて。
「ミカちゃん、ちょっと」
そのまま奥の部屋に連れ込みます。やがて、ドアの向こうから怖ろしい悲鳴が…。
イチゴを探して隣町まで。大好きな苺香ちゃんと、ほぼデート仕様です。
ついアツくなってしまい、街中で苺香ちゃんに迫る店長さん。
法の番人(警官)のお世話になって、連行されてしまいましたとさ。
厳しい事情聴取を受けても、信念を曲げない店長さん。警察権力に果敢に抵抗しています。
「黒髪は正義です。反省はしていません」
よく帰ってこられたなw
今日もスティーレは大繁盛。テンパったあげく、ついつい属性接客を怠りがちに。
麻冬さんでさえも、妹属性を忘れて、本音が口に出てしまいました。
でも、苺香ちゃんのドSだけは健在。
「ほかのお客さまの迷惑にならないよう、隅っこの席へ」
本人的には、テンパり過ぎて失礼な接客をしてしまったらしいのですが、まったく無問題。
「今日も苺香ちゃんキレッキレだな」
常連さんからも、ますます好評です。
評判を得てしまえば、何もかもうまく行くという好例ですね。そこに至るまでが大変なのですが。
人気マンガにも、ありがちなパターン。
いちど名声を勝ち得さえすれば、多少手を抜いた回があったとしても人気はいささかも衰えないという、慣性の法則的なアレです。
「ワ○ピース」とか「ハ○ターハ○ター」とか…(笑)
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