クジラの子らは砂上に歌う第3話
まさかのファレナ大虐殺!
サミちゃんも死んだ!
まどマギに続いて、3話目の不吉ジンクスが今ここに!
まさか、サミちゃんが…
前回の引きでは、重傷程度かと楽観していたのに。唐突感どころか、初手からこういう狙いだったんですね。演出、容赦ないです。
彼女が可愛らしく嫉妬していたのは死亡フラグだったのか。これは辛い。辛すぎます。
道化兵士のくせに、やることはエグイ。ファレナの民が、サイミア槍で次々と殺されていきます。
この非常事態にも、長老会は沈黙を守る。何故?
ファレナの民は罪人、異端者とか云われてるので、そのせいなのか。
サミ(金元寿子)に続いて、タイシャ(久川綾)さんもあっというまに退場。金元さんはソーマで再見できるけど、貴重な久川綾が失われるとは!
こんな無法を許していいのか!いち視聴者として、久しぶりにアツくさせられました。
前回までの牧歌的な調子をかなぐり捨てて、無機的に殺戮が進行していきます。視聴していて、単純に怒りが込み上げてきました。久川ロスした私怨も入ってますがw
そんな負の感情を代弁してくれるかのように、オウニが圧倒的なサイミア能力で、心のないピエロどもを返り討ちにしてくれた!
対蹠的に、タイシャの遺志を継いで無抵抗主義を貫こうとしたスオウは無力。
自警団の連中も、おい待て、ルールを守れとムダに繰り返すばかり。役立たずです。この辺、対比の演出が巧い。
リコスは、兄の命により、サンプル4番としてファレナに残されることに。4番ってことは、他に3人サンプルがいるのか…。
「おかしくなるのを見てる」って、どういう意味なんでしょうね。次回以降の展開が気になります。
狂気ピンクのリョダリが、憎々しさを撒き散らしてくれました。アパトイア(無感動)どころか、感情だだもれのADHD(多動性障害)くんじゃないですかw
リョダリを当てたのは、山下大輝28歳。レクリの颯太くんか!
今後、どれだけはっちゃけて物語を引っ掻き回してくれるのか、愉しみなキャラです。
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