食戟のソーマ餐ノ皿第1話
みんな、食戟のソーマの季節がやってきたべさ!(笑)
作画はもちろん、声優陣も安定の健在っぷりなのが嬉しいところ。
唯一、薙切えりな様だけは、金元寿子さんに変更です。
登場していきなりソーマデレしてますね。創真くんが近づくともう、もじもじしっ放しです。氷の女王然としていたあのクールさは何処に行ったのか。
キャラ改変?何か理由があるのかな?
私の豊富な女性経験(おもに二次元w)からすると、このデレは、新たな恋愛模様の前兆。
すなわち、田所ちゃんやニクミ以外に、創真をめぐる強力無比のライバル女が出現し、えりなお嬢さまを悩ませる予兆と見た!ハズレかもしれないけど!
さて、肝心の物語の方ですが。
遠月十傑のうち第八席の久我と、学園祭である「月饗祭」にて、食戟を賭けての麻婆豆腐対決が始まりました。
入場者数50万人って、どこのコミケですかw
麻婆豆腐かあ。激辛好きとしては、垂涎のメニューです。
確かに、本場四川の麻婆豆腐と、○美屋とか定食屋とかのそれとは、豁然と差があります。
何よりもまず、「麻」が違うんですよね。つまり、山椒の強烈なシビレ感が。
歌舞伎町の人気店「川香苑」の川香特製麻婆豆腐は、麻の本格的なシビレ感が手軽に味わえるので、ご贔屓にしています。
「四川人不怕辣、湖南人辣不怕、貴州人怕不辣」
四川人は辛さを怖れず、湖南人は辛くても怖れず、貴州人は辛くないのを怖れる。なるほど!
さぞ名のある古典からの引用かと、文学好きの血が騒いで調べたのですが、中国の俗諺だそうです。俗諺にせよ、風格ある良い言葉ですね。
「食戟のソーマ」は、アニメとして質の高い方だと思うのですが。だからこそ、ずっと愉しく視聴しているのですが。
先日、本当にひさしぶりに「ミスター味っ子」の第1話を地上波で観ました。ブルーレイ発売記念放送とのこと。
いや…よかったです、いろんな意味で。グルメアニメの金字塔にとどまらず、アニメ本来の動きとか洒脱さとか、愉しさを充分に味わえました。
味っ子は1987年作品。この30年、アニメは何をしてきたのか…。
創真くん、がんばるべさ!(笑)
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