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2017年10月16日 (月)

クジラの子らは砂上に歌う第2話

「あなたたちは、ファレナの罪人たちは、狙われている」

アパトイアの少女リコスから、不吉な言葉が告げられた。
ファレナ?罪人?

そして、リコスの言葉どおり、飛行船で襲撃してきた道化兵士たち。
チャクロを庇ったサミが撃たれた!

チャクロとオウニが外の世界、廃墟島で見出したのは、無数の墓標。そしてヌース。
ヌースは、人の魂を喰らう生き物。
ヌースに触れたチャクロたちは、それぞれ自分の秘めた過去を、映像として幻視した。
そして、魂を喰われたはずの少女兵士リコスは、感情を完全には喪ってはいない。
畢竟するに、不思議な生物ヌースは、ただ魂を喰うだけでなく、共棲するもの
魂と引き換えに、人に何かをもたらす存在?

泥クジラの人々は、何かの軋轢から逃れて船に立て籠もり、泥の世界を漂泊していたのかもしれません。
狙われたのは何?サイミア能力?
でも、アパトイアたちもサイミア能力を使っていた。
シルシ(印)は、ヌースに魂を差し出さなくても能力を使える特殊な存在?
だから狙われたのか?

作劇術が気になった第2話でした。構成としては「序破急」を狙ったふしがありますが、必ずしも墨守されていないため、せっかくのドラマが間延びしてしまった印象です。
」。少女リコスの不吉な言葉により、まず一気に緊張感を高める。
そのまま「」すなわち事件の発生に移行するかと思いきや、いったん弛緩を挟む。「飛蝗」の行事を愉しむ子供たち。チャクロとサミをめぐる牧歌的な恋模様。まったり流れる刻(とき)。
「破」を飛ばして、きわめて短い「」。とつぜんの襲撃と、まさかのサミ負傷。
うーん…。
ちょっと唐突感ありましたね。
オーソドックスに「序破急」の構成を守った方がよかった気がします。

物語が大きく動きました。次回から、ワクワク活劇を期待したいと思います。

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