賭ケグルイ第10話
皇ちゃんから破滅の音が!
夢子の強運に賭けたはいいけれど、相手は「さあ皇さん、賭けグルイましょう」って逝っちゃってる女ですよ?
王になるとか野心とか、ふつうの人間のふつうの感情などアウトオブ眼中、問題外の外である最強サイコさんですよ?
こんな魍魎女王に付き合っていた日には、命がいくらあっても足りません。
中の人、若井友希ちゃんは芳紀21歳。その稚い容姿から、合法ロリとかJCとか弄られまくっているらしい。
皇ちゃんの思い切った行動には、声優さんの怨念が籠っているのかもしれません。なんてね。
仮面副会長がディーラーとなって、公式戦が開始されました。
ゲームは、チョイスポーカー。通常のポーカーと異なり、ベット(賭ける)とレイズ(賭け金をつりあげる)しか認められない。
特殊ルールは「ストロンガー・オア・ウィーカー」。賭け金の多い方が、勝ち札を「強い役」にするか「弱い役」にするか選択できる。やり方によっては、ブタでも勝利できるわけです。
事前情報から、夢子が常軌を逸した賭けグルイであることを知悉している豆生田は、彼女の奇矯なプレイに惑わされず、冷静に王道を貫きます。
鈴井や皇ちゃんの願いにもかかわらず、あっさりと敗忸してしまいました。
夢子ちゃん、ついに詰んだ?
ところが。
「いくらまで出せますか?」
資金源として皇ちゃんをご指名だ!夢子ちゃん、敗北すらも想定内、織込み済みです。さすがです。
皇ちゃんにとって、究極のデッドオアアライブ。
豆生田につけば、生徒会に戻れて実家を継げる。
だが、彼女は安寧を捨てた!ともに頂点を目指すという共犯幻想を抱かせておいて、いざとなれば弊履のごとく自分を捨て去った豆生田に報復するために!
「皇は無能」と断じる豆生田に、反論する夢子ちゃん。一見、皇ちゃんの肩を持っているように聞こえるのですが。
「あらあら、ずいぶんな物言いですね。皇さんに実力がない?いったい誰がそんなことを決めたのでしょう」
おまえだろ夢子!
おまえが皇ちゃんをズタズタに負かしたからだろ!(笑)
プレイ前に「ブタの強弱」を確認していた夢子ちゃん。
これが次回、勝敗の帰趨をきめる決定打になるのかな?
「踏み台になってくれてありがとう」
ああ、豆生田くん死亡フラグ立ててるしw
熾烈な公式戦を余所に、和服の生徒会長さんは何やら暗躍している模様。
「さて、はじめましょうか」
これってゼーレ?人類補完計画?
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