« 異世界食堂第11話 | トップページ | サクラクエスト第24話 »

2017年9月13日 (水)

ナナマルサンバツ第11話

苑原クンが女装化して再エントリー!
ギャラリーの注目を一手に集めた!特に腐女子連中!

えー
先送りじゃなかったのか…

こんなの絶対おかしいよ!
敵前逃亡は重罪。原隊復帰したからといって、罪が赦されるわけじゃない。軍法会議にかけるべき!軍隊じゃないけど
でもでも、性別ちがくて参加するなんて、規定違反じゃないの!?
そんなのあたしが許さない!

いや女装しても性別変わってないから問題ないかw

ヘンな負け惜しみはこの程度にして。
確かに苑原クンの攪乱により、試合は熱く盛り上がりました。
特に、彼を媒介として、他のキャラに脚光が当たったのが大きかった。
いちばんお得だったのは、開城のボスゴリラこと大倉です。
苑原クンの弄り回しにより、ただ謹厳実直なだけで面白みに欠けていた大倉のキャラが立ち、苑原のちょっかいにいちいち反応する「マジメユカイ君」としての存在感を示すことができました。

どうせゴリラネタを使うなら、さらに悪乗りして、パロディにしてもよかったかも。
「ゴリから減点!」
「ウホッ?」
さすがに不味いかw
スラムダンクリスペクターは星の数ほどいますからね。うっかり弄って炎上したら大変です。なんてね。

ヒロインたるべき深見真理ちゃんが早々に離脱。戦場は男の園に。
残る一席を、御来屋と越山くんで争う、理想の流れになりましたね。

引きの「五・一五事件」問題は、おもしろかった。
ここで「推論」の要素が入ってきたからです。
事件について書かれた記述を元に、越山くんが推論を展開します。このプロセスが結構スリリングだったのです。
クイズは、共通する曜日を問うもの。
越山くんは、事件当日、犬養夫人が帝国ホテルに招かれていたことを思い出します。
独りで出かけているので、公式レセプションではなく、何かプライベートな催し?
犬養首相が自宅にいたことを考え合わせると…。

すぐれた推論は、読者(視聴者)の知的昂奮をかき立てます。昂奮こそは、物語の重要な要素。
その特徴を最大限に生かしたのが、ミステリというジャンルです。
一例をあげると、シャーロック・ホームズ「白銀号事件」。
侵入者がいたが、番犬は吼えなかった。それは何故か。
ホームズ「あの晩の、犬の奇妙な行動に注意する必要がある」
警部「でも、犬は何もしなかったんですよ?」
ホームズ「だから奇妙なんだ
これは比較的単純な例ですが、こうした要素が豊富に鏤められていることこそ、ホームズ物が永遠の人気を誇る理由の一つだと思います。

知的競技であるクイズをテーマにした本作品。
単に博覧強記を競うだけでなく、今回のような知的昂奮をかき立てるエピソードを、もっと観てみたいですね。

|

« 異世界食堂第11話 | トップページ | サクラクエスト第24話 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103873/65785529

この記事へのトラックバック一覧です: ナナマルサンバツ第11話:

» ナナマルサンバツ 第11話「Q.なぜ答えるのか?」感想 麻ヶ丘の女子部員ちゃんたち楽しんでるね。 [二次元美少女の笑顔を守りたい duple]
アキラにゲームメイクされる第三回戦。 参加した男子たちのいろんなシーンに色めき立つ麻ヶ丘の女子部員ちゃんたち。 しかしそんなものに揺るがない御来屋と、リベンジを賭けてクイズに集中する識の対決が熱くなって行く。 女装男子のアキラに引っ掻き回されて御来屋と識の対決は次回に持ち越しとなってしまいましたが、ズバリという問題文に使われている言葉から問題自体のタイプを把握したり、それを...... [続きを読む]

受信: 2017年9月13日 (水) 21時20分

« 異世界食堂第11話 | トップページ | サクラクエスト第24話 »