ナナマルサンバツ第8話
ホスト校の麻ケ丘女子が、部長以下シスター姿でオープニングセレモニーに登場した!
聖書の御言葉を引用している!
「神のご加護があらんことを。…決まったわ」
苑原シスター、完璧に自己陶酔です。
この人やばいわ。腐女子よりもっとやばい宗教女子w
イエスさま逃げてーーー!ってちがうかw
名門開城の部長、全国模試文系1位の大蔵は暑苦しい漢(おとこ)だった!
開城を去った笹島に猛接近です。やはり笹島は、開城においてさえも期待の星だったんですね。
その彼がペーパー1位の47点!まずは先制攻撃をキメました。
御来屋が10位に入り、ここまでがシード進出。残りのメンツは早押しに賭けるということで。
五○二×。五問とれば勝ち抜けで、二問間違えると失格。
さらに、二答問題。なるほど、そんなルールもあるのか。三つの選択肢のうち二つを答えなければならないので、逆に不確定要素が高まるのですね。
初戦、深見・八木ペアが勝ち抜いて、三ラウンド進出。
次は井上だが…。
二答問題の難しさをクリアできず、敗忸してしまいました。
次はいよいよ越山くんですね。誰とペアを組むのかな?
背後にあのストーカーくん(苑原弟)が!
【閑話休題】
「お父さんの本が知識の源なんて、ステキじゃない」
越山くんの豊富な人文知識は、おもに古典の読書によって涵養されたもの。
原点は、今は亡き父の読み聞かせと、父の書架の本だったのですね。
このエピソード、心に響きました!
私は越山くんと少しちがって、父親に薫陶を受けたなんて思いたくないタイプでした。
うちの実家の書架には、海外文学だけに限っても、シェイクスピアからドストエフスキーを経てジイドに至る文豪たちの全集が完本されていました。
それを読破しようとしたのが、本格的に読書に目覚めたきっかけ。
そのとおりなんだけど、そこには収まりたくなかった。古典だけじゃない、新しいものを、もっともっと知りたかった。
絶えず「父親が知らないもの」を見つけて自己実現しようと考える、反抗的なガキでした。
もともと大好きだったアニメやマンガに加えて、ミステリ、ロック音楽、そして映画や演劇は、その過程で「発見」したものです。自力で見つけたという自恃に支えられた、私の宝物です。
でも、トシを喰った今にして思えば、やっぱり父の影響は大きかった。
実家の書架を埋めつくしていた、だけでは足りず廊下にまで溢れていた、二千冊は軽く超えていた本。あれがなければ、現在の自分の知識のかたちは、かなり異なったものになっていたでしょう。
いまは、心からすなおに思えます。
亡き父に感謝!僕もそれなりの本好きになりました。
アニメも大好きだけどねw
病が高じてブログまで続けてる息子を見たら、あちらの世界で苦笑いしてるかもw
越山くんもこれから、父の影響を脱する、のではなく父の薫陶による知識をベースに、クイズを契機として新たな知の世界にチャレンジしていくんですね。
がんばれ越山くん!とりあえず、苑原弟には気をつけて!やばげだし!
深見さんとイイことする前にDT喪失しないようにね!(笑)
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