サクラクエスト第20話
まさか、このネタを使い回しすることになるとは…
「以上の方は、お帰りいただいてけっこうです」
容赦ないですね。番号呼んどいて不合格とかあるんでしょうか。
不合格者の人数が少なければ、合理化としてアリかもしれません。それにしても酷い。
まあこれで、地元っ子の真希ちゃんが女優を諦めて間野山に定着するふんぎりがつきました。
あとは一気呵成に、物語の流れが完成しましたね。
間野山二中の閉校式
メモリアルステージのメインアトラクションとして「血まみれサンタ」劇を上演。
「座長」の真希ちゃんが代理サンタを熱演!
廃校利用として、真希ちゃんが劇団の旗揚げを決意!
凜々子ちゃんの「龍の唄」もフューチャーされた芝居が企画される!
そして瑞池祭り復活へ!
「間野山二中開放式です!」由乃が、廃校を間野山の発信拠点にしましょうと呼びかける
しかし、ホントに廃校での演劇利用きましたね…
由乃ちゃん「ぷはー!このために生きてるのよね!」ってミサトさんしてますなw
綺麗な流れですね。真希ちゃんルートは、これでエンドかな。
今回のお話は、予定調和感が強めでした。終盤へ向けての助走回という印象です。
給食会のカレーは絶品だったけど、そして誰もこなかった。
カレーだと一般的すぎて、集客性に乏しかったのかな。
パック牛乳やフルーツもついて給食仕様で、けっこう美味しそうなんですが。
「さすが四宮シェフ!」
四宮シェフというと、「食戟のソーマ」のルセットの魔術師の、あの鬼畜俺様メガネ君をどうしても思い出しちゃうんですよねw
前半で「がーん」が頻回に使われて、思わず微笑。
「がーん」といえば、私世代だと「巨人の星」を想起します。
星飛雄馬の「がーん!」とセットの「俺はいま猛烈に感動している!」が懐かしい。
「感動って、モーレツにするものなんだ…」って感動した覚えが。
日本全体がイケイケだった時代を象徴する名台詞でした。
廃校の美術室を、まずはサンダルさんのアトリエに。
音楽室だって使える。
体育館を多目的活用。ライブなどに幅広く開放していく。
廃校利用から町おこしへ。夢はどんどんふくらみます。
瑞池祭りの復活をめぐって、ヒロインたちの帰趨が決まっていきそうですね。
地元組と外様組とで、それぞれの生き方が分れるのかな?
物語の方向性が見えてきました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント