異世界食堂第3話
アーデルハイドちゃん、皇女としてりっぱに成長したんだね!
(とくにお胸がw
アーデルハイドといえばハイジ。
このハイジちゃんは病弱で、むしろクララ寄りかな。
貧民殺しの病。結核ですね。佳人薄命というけれど、ハイジちゃんは…。
美しく育ちました。よかったよかった。
異世界食堂第3話は、喫茶店で大人気のあのメニューから。
パスタ王トマス・アルフェイドに、ある秘密が?
ミートソース編。
アーデルハイドちゃん眷恋の「雲」とは?
チョコレートパフェ編。
成長して再び訪れた洋食のねこや。ドキドキのハイジちゃんが可愛い!
「ご注文の雲。チョコレートパフェです」
幼いころに食べたあの味と、偉大な祖父ヴィルヘルムの言葉が懐かしくよみがえります。
「雪をたっぷりためこんだ冬の雲だ」
美人が「あむん♪」するシーンは絵になるなあ。
これが野郎じゃどうにもこうにもw
「まあ…どうしましょう♪」
常連化して、もう雲だけじゃ満足できなくなったアーデルハイドちゃんでした。
冷たいスイーツを好きなだけ食べられるようになったハイジちゃん、胸の病なんて何処かへふきとんだのですね。
コロッケのヴィルヘルム。
メンチカツのウィリアムといい、常連には食べ物の二つ名がつくのかw
ミートソースの美味しさをこれだけ言葉で表現できるとは。シリウスはグルメ評論家の素質ありです。これでアルフェイド商会も安泰だ。
今度ミートソースを食するときは、心していただくとしよう。
パスタに粉チーズとタバスコは必須アイテム!たまにタバスコかけすぎて悲惨なことになったりするけどw
トマスさんの料理発明の天才という称号はまやかし。ただの食いしん坊だったんですね。
異世界のオーバーテクノロジーを持ち込んで歴史改変、というアイデアはSFの愛好ガジェットですが、この程度ならだいじょうぶですね。
今回もごちそうさま!美味しくいただきました!
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コメント
今話冒頭のアレッタが賄いのパスタを「騎士のパスタ」と命名した件について……
一話でも漏らしていましたが、あちらの世界(特にアレッタの住む王国)では、乳と小麦で作るソースを「騎士のソース」と呼んでいるんですよね。所謂「ホワイトソース」ですね。
時の王太子(現国王?)がその美味さに「騎士」の爵位を与えたと言う、サーロインみたいな逸話を持つこのソース……貴族から庶民まで広く食べられているそうです。
(まぁ、庶民はハレの日のごちそうとしてですが……)
これも多分、異世界食堂起源と思われる所が……
投稿: 夜夢 | 2017年7月18日 (火) 19時40分
夜夢さん、ようこそ!
ホワイトソースを騎士のソースというのですか成程。アレッタが賄いパスタを騎士のパスタって名づけたのも、そういうわけなのですね。店主の反応が微妙に思えたのでハズしたのかとカン違いしましたが、ある意味正統的なネーミングだったということで納得です。
投稿: SIGERU | 2017年7月19日 (水) 11時47分