ナナマルサンバツ第1話
ダス・ゲマイネがしぶすぎw
これも、高度な知能戦の系譜を継ぐ作品でしたね。「賭ケグルイ」と異なるのは、作品世界がいかにも健全で、心穏やかに愉しく観られるところです。
文学にはいささか一家言ある私なので、このクイズも、文体からして太宰治作品なのはすぐ分ったのですが、さすがに「ダス・ゲマイネ」は出なかった。難問すぎますよひねり過ぎですよ畜生(負け惜しみw
ヒロインとなるべき深見真理ちゃんの声が何とも棒っぽくて、気になって思わず調べたら、あにはからんや、中の人は川島海荷ちゃん。サクラクエストの黒沢ともよちゃんと同じく、やはり子役出身で大河ドラマへの抜擢もあった女優さんだったんですね。うーん…。
このテの物語は、非力な主人公がゼロから出発して成長していくビルドゥングスロマンになるか、初手から異才を発揮して宿命のライバルと熱いバトルを繰り広げていくか、二者択一なのですが、コレは後者ですね。
ならば醍醐味は、次々と立ちはだかる強力な好敵手たちとの鍔迫り合いが生む昂奮にあると云わねばなりません。
そして、このパターンに欠かせないのは、蠱惑的なライバル兼美少女たち、もしくは美少年たちw
主人公が冴えないショタ系メガネ君である以上、眩めく男色へのご招待も充分アリかもしれません。
しまった筆がすべった。もちろん、まずは蠱惑的な美少女たちを愛でたいところです。
お願いしますスタッフ!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント