アリスと蔵六第9話
「このもしゃもしゃの悪い奴め!こらしめてやる!」
紗名が不思議の国のアリスそのものに!
真のアリスの夢の能力が顕現したのか!
てゆーか、何も悪くない一般人の歩ちゃんがこらしめられちゃうのか?
誤爆もいいとこだぞ紗名ちゃんw
羽鳥ちゃんは家に戻りました。
でも、幸せになるためではない。
もう人前には出ない。一生この家にいる。
自分が操作してしまった、おとうさんとおかあさんと一緒に。
「警察の人が何回か来たけど追い返しちゃった。私は魔女、悪い魔女だから、誰も手出しできないの」
「ごめんね。もう来ないで。あーちゃんを傷つけちゃうから」
納得できない歩ちゃんは、魔法の秘密を解く鍵かもしれない紗名を探して、原宿の街をさまよいます。
このアニメって、第1話の歌舞伎町もそうでしたが、かなり精密に街の風景を描き込んでいるのですよね。
作画の真摯な姿勢に好感です。
そのころ、リベンジに燃える紗名ちゃんは、クレヨンで猫の絵を。
「見てろよ、あいつらめ♪」
まさにシュルレアリズム!
不思議の国のアリスに登場するチェシャ猫そのものですな。ジブリの猫バスじゃなくてw
この出逢いをきっかけに、再び紗名と羽鳥に新たな邂逅が生まれるのでしょうか?
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