アリスと蔵六第5話
「術式3の1」「590番、術式1の8!」
「ちがう種類のトランプ!?」
チート過ぎるじゃんか一条さんw
アリスと蔵六。今期でいちばん「豫感」を感じさせてくれるアニメです。
初手の感想は「何かまどマギみたいだなー」。つまり蒼樹うめさんを髣髴させる画風ということだったのですが。
原作の今井哲也さんは、かつてまどマギのアンソロジー本にも寄稿していたんですね。
星雲賞の候補にもなったとのことで、SFマインド豊かな作家さんのようです。先行作品のエルフェンリートやまどマギとは、ちがう地平を切り拓いてくれそうな豫感。
蔵六=大塚明夫さんの存在感もバツグンです。
「おまえさん、外に何があるか見たくて出てきたんだろう?だったらそうしろ!云ったことは曲げるな!俺はな、曲がったことが大嫌いなんだ」
分厚い年輪を感じさせてくれる台詞回し。声優界の重鎮、大塚さんは健在です。
制作は、待ってましたのJ.C.STAFF。今回もやってくれそうですね。
「わたしは人間になりたい!人間とゆーか、もっとちゃんとしたものになりたい!」
紗名の、ささやかな望みはかなうのでしょうか?
まずは第一部完。次回は第2部放送直前特番。
これからも愉しみに視聴を続けたいと思います。
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