エロマンガ先生第7話
「にいさんは一生女の子とデートしちゃダメ!」
妹からの生涯童貞宣言w
「どうして一生なんだよ」
「だって…」(もじもじ)
生涯同棲宣言だったかw
一千万部ラノベ作家のムラマサ先生が、女子の制服姿でマサムネの気を引きに来ました。
「降伏勧告に来た。キミ、私のモノになりなさい」
後であれこれ弁解してたけど、やっぱりマサムネのことが好きだったのですね。
「私はキミのバトル小説が大好きなんだ!私のために小説を書きなさい!印税をすべてあげよう!キミが私のモノになってくれるなら、キミたち兄妹は私が一生守ってやる!」
ムラマサ先生マジミザリーwほとんどヤバい領域に踏み込んでいますね。
「ミザリー」は本来、スティーヴン・キングの小説中の架空主人公なのですが、ミザリーという作品を愛するあまり作家の脚をぶった切って幽閉し、自分の好みの結末に書き直させようとする歪み切ったサイコ愛読者の代名詞になっています。
「あげない!絶対あげない!最初からあたしのだもん!」
紗霧ちゃんの捨て身の反撃!
いやもう修羅場以外の何物でもありませんな。さすがのムラマサ先生も退却です。
「つまらなかったら殺す」
捨て台詞怖すぎ。ますますミザリーだ。
「キミの作品も、キミ自身も、愛している!返事をきかせてくれないか」
「オレ…好きなひとがいるんだ」
ムラマサ先生、まさかの撃沈です。幻想的なシークエンスだったけど、妄想場面なのかな。
先生の作品が本になっていたから、後日談なのかもしれません。
そしていよいよ、ラノベ天下一武闘会の結果発表が。
「私の可愛くない後輩」は規定枚数超過により失格。「世界で一番可愛い妹」が優勝です。
マサムネは気づいていないようですが、ムラマサ先生の粋なはからいで、和泉兄妹が勝利しました!
エロ可愛いとはこのことだ!ムラマサ先生の女子力最強です。
この媚態で迫れば、マサムネも悩殺されたかもしれませんね。
「こ、このヒロイン何か私に似てるんですけど!」
諦めない山田エルフ先生も健在だし、超モテ期のマサムネの未来が心配です。つか口惜しいw
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