ちはやふる2第2話感想
#2「こひすてふ」
恋愛バカと、かるたバカ。
「火事でもマスカラ」の花野菫ちゃんを「恋愛バカ」と断じた奏と千早。
さりげに、廊下の壁に落書きされていた「かるたバカ」が、すっごく効いていましたw
第1話の録画失敗という痛恨事から雄々しくも(笑)立ち直り、第2話感想記事です。
うーん、やっぱりイイなあ「ちはやふる」は。
競技かるたのスポ根ノリに加えて、少女マンガ原作らしい、心情描写のこまやかさ、緻密さ。
第二期ですから、新風を入れないといけません。
それが、恋愛バカこと花野菫ちゃんと、下の句かるたでは腕に自信ありの筑波秋博くん。個性的な新人さんです。
迎える側の旧メンバーにも、それぞれの事情があります。
太一は、個人戦重視。
肉まんくんは、団体戦重視。
奏ちゃんは、礼儀重視。
机くんは、部の存続重視。
旧メンバーの、かるたバカな思惑と、新メンバーの菫ちゃんや筑波くんの、およそ噛みあわない思惑。
それが、Bパートという須臾の間で綺麗に収斂されていく、ドラマとしての心地よさ。喩えようもない快感です。
歌舞伎とか芝居でいえば、「段取りのよさ」が、もう秀抜なのですね。
たとえば、マクド屋さんでの、菫ちゃんとその他友だちの、しらけきった情景が点綴される、あの場面。
「高校に入ってからの友だちなのに、もう話すことないのか…」
たったこれだけの台詞を嵌め込むことで、かるた部へ傾いていく菫ちゃんの心象風景を、そのレアリテを保障していました。お見事です。
そして、強引さを突き抜けた、奏ちゃんのあの説得力はもはや異常w
「百人一首には恋の歌が多いです。そして、ルールの向こうだからこそ、伝わるものがあります」
平安時代のやんごとなき貴人たちは、切ない恋を、和歌というルールに託して伝えようとしました。
抑えに抑えた表現から滲むまごころを、「雅」として愛したのですね。
「恋すてふ我が名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか」(壬生忠見)
こひすてふ、のサブタイ由来の歌です。
「忍ぶれど色に出でにけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで」という、平兼盛の絶唱と覇を競ったこの秀歌にこそ、菫ちゃんの目指すものが示されている。そんな気がします。
「付け睫毛、教えてください。まつげが三本しかないので」
Σ(゚Д゚;
奏ちゃんって、マジで睫毛すくなかったんですね!このヒミツ、奏ちゃんファンの私には、衝撃そのものでした。
睫毛ないと、まばたきによる眼の保湿効果が激減しますからね。
奏ちゃん!カワイイ眼を大事にしてね。ドライアイが心配ですw
次回「つくばねの」
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